日米韓台に独立リーグも経験 高津が今季限りで現役引退
スポニチアネックス 8月31日(金)21時54分配信
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2011年9月、優勝を決めガッツポーズする高津 |
ヤクルト、メジャーのホワイトソックスなどで活躍し、プロ野球歴代2位の通算286セーブを記録したBCリーグ新潟の高津臣吾兼任監督(43)が今季限りで引退することになった。球団の公式ホームページで発表された。
高津は広島工高から亜大を経て、90年のドラフト3位でヤクルトに入団。主に抑えとして最優秀救援投手に4度輝き、2003年まで活躍した。04年からは米大リーグのホワイトソックス、05年途中からメッツで投げて通算27セーブを記録。06年にヤクルトに復帰して2年間在籍した後は、08年は韓国、10年は台湾でプレー。11年からはBCリーグの新潟に入団し抑えとして16セーブを挙げた。兼任監督となった今季はここまで登板がなかった。
9月4日には現役引退記者会見を行う予定。
▽ヤクルト・宮本の話 米国、韓国、台湾と全てのトップリーグのプロを経験したのは高津さんしかいないと思う。最後は独立リーグにも行かれて監督もされ、思う存分やられたのではないか。これからは、さまざまな経験を生かして日本のプロ野球界で尽力していただけたら、後輩としてもうれしい。
最終更新:8月31日(金)23時8分
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