出会える自己紹介文の流れ(テンプレート)

mixiで出会いを生む自己紹介文には
一定のパターンがあります。

(1)キャッチフレーズ

(2)3Dの法則1

(3)趣味1

(4)3Dの法則2

(5)趣味2

(6)3Dの法則3

(7)足あと帳への誘導

(8)締め(クローズ)・お礼


これがmixiで出会いを実現するための
プロフィールのテンプレートになります。

趣味に関しては、音楽・ファッション・ペット・仕事の話など
あなたの生活に深くかかわる話題を入れてください。

全体的にあなたの存在を匂わせる
生活臭を意識して書きましょう。

では以前お見せした自己紹介の例に


ちょっとそこのあなた!聞いてください。
今、洗濯機を回しているんです。
いやブンブン振り回してるわけじゃないですよ?
洗濯物してるんです。
なので洗い終わるまでの時間を使って
自己紹介をするので読んでくださいw


キャッチでうまく注意を引きます。(Attention)
洗濯機は誰でも使いますから
ここで生活臭を出して安心感植え付けます。

いきなり洗濯機を回していることを宣言するなんていう
通常の自己紹介ぜは例のないことをして一気に引き込みます。

大事なことなので最初に言います。
俺はあなたよりも甘党です(笑)
そこら辺の女子より甘党な自信があります。
でもコーヒーはなぜかブラックなんですがw


ここから趣味などをアピールして興味を持たせます。(Interst)

3Dの法則のDiningを使いました。
女の子は食べることが大好きなので思わず読んでしまうでしょう。

「あなた」という呼びかけも自然に使えています。

休日はカフェでまったりするのが好きです。
最近、海が眺められるめちゃ良いお店見つけました。
あなたも知ってたら教えてください。


引き続きDiningの話題です。
まずはカフェ好きな女の子を引き込むねらいです。

「良いお店知ってますよ♪」
なんて女の子がメッセージを送るきっかけを
作ってあげることもできています。

女の子がメッセを送りやすいように
工夫するのもmixiの出会いではとても大事です。

今、そこの窓の外に見える駐輪場の屋根の上で
猫がのほほんと昼寝をしています。
ヤバイです。部屋に連れ込みたいです。
理性と戦ってます。そんな日々です。


自分のリアルタイムの状況を説明することで
親近感を与えることをねらっています。

また、動物好きをアピールすることも
安心感を与える効果があります。

好きな服はSHIPSやandAです。
なので新宿のFlagsによく出没します。

音楽は主にJ-POP中心に聴いてます。
ミスチルの未練タラタラな歌詞が好きです。


趣味の話題に入っています。
ここでは服装と音楽の話題です。
どちらも一般的にウケが良い具体例を出すことで
共感を得られるようにしています。

旅行が好きでよく異国に行っています。
一番よく行く国は夢と魔法の王国です。
はい、ディズニーランドです(笑)
あーディズニーに移住してぇぇぇぇ!!w


Desneyですね。

全体的に冷静な文章の中で
感情的になっている文章があると
読み手に強い印象を与えることができます。(Memory)


ここでディズニー好きを
相手の印象に植え付けます。

そんなワケで将来はミラコスタに住みますw
そんな自由な時間を手に入れるため
今は毎日、仕事と勉強に全力で取り組んでます。
目標を見つけてからは毎日が充実。
メリハリのある日々がホント楽しいです。


DesneyとDreamをうまく繋ぎました。

この夢に向かって充実した毎日を
送っていることをアピールします。

あ、もう洗濯が終わりました。
ザバッと洗いコース(25分)だったので
思ったよりも早く洗い上がりました。
というワケで自己紹介を終わろうと思います。


ここで再度洗濯機の登場です(笑)

読み手が思わずクスッと笑ってしまえるような
プロフィールが理想です。

何度もリアリティを出すことで
より身近に感じてくれるでしょう。

こうやって少しずつ抵抗感を和らげていきます。
そうすることで「仲良くなってみたい」という
感情を想起させるのです。z(Desire)

えーと、こんな自己紹介を読んだからには
足あと帳にコメントを残すべきだと思います。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=********&owner_id=******


ここは「マイミク募集」ではありません。
かならず「絡み募集」とするところです。注意してください。

ここから女性にメッセージを送らせる
あるいは足あと帳にコメントを残させるという
行動を起こしてもら段階です。Action(行動)

女の子が気軽に行動できるように
いろんな理由付けをしてあげましょう。

女の子は理由付け(言い訳)をしたがります。
これも大切なので覚えておいてください。

洗濯もの干し終わったらまた来ます。
それまでにコメント残しておいてくださいねー。


ここで締めます。
最後の押しも忘れないようにしましょう。

また、自己紹介文の最後に
読んでもらったことへのお礼を書いておくのもアリです。

ここまでのおもしろいキャラクターから一転して
きちんとお礼を書いておくというこのギャップが効くのです。

自己紹介文は相手へのラブレターです。
お礼の気持ちは欠かせないですよね。

最後に丁寧な性格を印象付けて親近効果をねらいます。

親近効果とは、
直近の印象(もっとも新鮮な記憶)が
全体の印象を決めるという心理効果です。

逆に、キャッチフレーズで第一印象を良くするのは
初頭効果といいます。

相反するもののようですが
どちらも効果は確かなので大事なことです。


良い自己紹介文を書くためには
読み手がここを読んでいるときにどう感じるだろうか
これを考えながら作成してください。


いろいろと書きましたが
まずは1つ自己紹介を書いてみることです。
慣れてくれば本当にスラスラと書けるようになります。

次章:mixiの足あと帳を活用する