北九州市が東日本大震災で発生した宮城県石巻市のがれきを来月17日から北九州市の3か所の処分場で焼却処理する方針であることが31日、分かりました。
計画によりますと、がれきは来月10日に仙台を出港し、13日に北九州に着く予定です。
北九州市と宮城県は31日、今年度の処理に関する協定を結びました。
契約の金額は6億2200万円あまりということです。