ロンドン五輪特集

ロンドン五輪 開催期間は2012年7月27日から8月12日まで

ロンドン五輪は、2012年7月27日から8月12日まで、イギリスのロンドンで開催された。

日本が獲得したメダル総数は、金メダル7個、銀メダル14個、銅メダル17個。 2004年アテネ五輪で獲得した37個を抜き、歴代最多の38個を獲得した。

中でも、メダルラッシュに沸いたのは競泳チーム「トビウオジャパン」。 競泳最終日、男子400メートルリレー後の入江陵介選手の「競泳はチーム27人でリレーをしているようなもの。最後の選手がタッチをするまで、27人のリレーは終わりません」、松田丈志選手の「(北島康介選手を)手ぶらで帰らせるわけにはいかないと言っていた」など競泳陣の充実を感じさせるコメントも目立った。

金メダル獲得の多かった競技と言えば女子レスリング。48kg級の小原日登美選手、55kg級の吉田沙保里選手、63kg級の伊調馨選手が3階級で金メダルを獲得するという強さを見せつけた。中でも伊調選手と吉田選手は3大会連覇の偉業を達成し、最強女子と言われた。また、男子フリースタイル66kg級の米満達弘選手も最終日に金メダルを獲得した。

ロンドン五輪は、これまでメダルを獲得できなかった団体競技での活躍を見ることができた大会でもあった。 初めてメダルを獲得することができた、なでしこジャパンは主将の宮間あや選手のリーダーシップが話題になった。

卓球女子団体では、3歳から卓球を始めていた福原愛選手、19歳という若さいっぱいの石川佳純が活躍を見せた。 そのほかには、フェンシング男子フルーレ団体・バドミントン女子ダブルス・アーチェリー女子団体などでも初めてのメダルを獲得した。

なお、BIGLOBEニュース・旬感ニュースで行った『ロンドン五輪で印象に残ったメダルは?』というお題に関しての投票結果は、それぞれの競技に票が分散し、大会を通して高い関心があったことがうかがえた。

金メダル 合計7個

選手名 競技 種目
内村航平 体操 男子個人総合
松本薫 柔道 女子57kg級
伊調馨 レスリング 女子フリースタイル63kg級
吉田沙保里 女子フリースタイル55kg級
小原日登美 女子フリースタイル48kg級
米満達弘 男子フリースタイル66kg級
村田諒太 ボクシング 男子ミドル75kg級

銀メダル 合計14個

選手名 競技 種目
内村航平、田中和仁、田中佑典、加藤凌平、山室光史 体操 男子団体総合
内村航平 体操男子種目別ゆか
入江陵介 競泳 男子200m背泳ぎ
鈴木聡美 女子200m平泳ぎ
入江陵介、北島康介、松田丈志、藤井拓郎 男子4×100mメドレーリレー
中矢力 柔道 男子73kg級
平岡拓晃 男子60kg級
杉本美香 女子78kg超級
古川高晴 アーチェリー 男子個人総合
鮫島彩、岩清水梓、熊谷紗希、近賀ゆかり、宮間あや、阪口夢穂、川澄奈穂美、大野忍、田中明日菜、福元美穂、安藤梢、高瀬愛実、矢野喬子、澤穂希、海堀あゆみ、大儀見優季、丸山桂里奈、岩渕真奈 サッカー 女子
太田雄貴、千田健太、三宅諒、淡路卓 フェンシング 男子フルーレ団体
三宅宏実 ウエイトリフティング 女子48kg級
藤井瑞希、垣岩令佳 バドミントン 女子ダブルス
石川佳純、福原愛、平野早矢香 卓球 女子団体

銅メダル 合計17個

選手名 競技 種目
入江陵介 競泳 男子100m背泳ぎ
松田丈志 男子200mバタフライ
立石諒 男子200m平泳ぎ
星奈津美 女子200mバタフライ
萩野公介 男子400m個人メドレー
寺川綾 女子100m背泳ぎ
鈴木聡美 女子100m平泳ぎ
寺川綾、鈴木聡美、加藤ゆか、上田春佳 女子4×100mメドレーリレー
海老沼匡 柔道 男子66kg級
西山将士 男子90kg級
上野順恵 女子63kg級
室伏広治 陸上 男子ハンマー投
松本隆太郎 レスリング 男子グレコローマン60kg級
湯元進一 男子フリースタイル55kg級
清水聡 ボクシング 男子バンタム級
早川漣、蟹江美貴、川中香緖里 アーチェリー 女子団体
中道瞳、竹下佳江、井上香織、大友愛、佐野優子、山口舞、荒木絵里香、木村沙織、新鍋理沙、江畑幸子、狩野舞子、迫田さおり バレーボール 女子

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