チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~

すべての女性と未成年のために、1日1個ずつセシウムを検査して公表しています。LB2045使用。発表している値は1kgあたりのセシウムです。

◆ すべての女性と子供のために ◆


このブログは、すべての女性と未成年のために

情報を公開しているものです。「風評被害!」

すぐに言いたがる男性には、コメントを書く時間で

商品を買ってもらった方が良いと思っています。

どうぞよろしくお願いします。

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テーマ:

日本の食品の安全基準は、チェルノブイリを

経験しているウクライナやベラルーシより高く、

「国内産」と表記して産地を隠し、汚染された

食品を積極的に売り出す政府のキャンペーンを

見せられれば、信頼するのは難しいと言えます。


また、子供の基準値は低く設定されているのに、

妊婦の基準値がオッサンと同じなのも、配慮に

欠けていると言えます。あえて子供の基準値を

作ったのは、科学に基づいたのではなく、単なる

パフォーマンスに過ぎないということ。


だから、放射能に気を付けている皆さんは、

それぞれに「自分の中の安全基準」を持って

いらっしゃるはずで、それが20ベクレルなのか、

5ベクレルなのか、はたまた限りなく0ベクレルに

近づけるのか分かりませんが、いくつだとしても

それは個人の自由です。ただ、大切なのは・・・!


なるべく内部被曝をしないこと。


世の中には、2万5000ベクレルのアイナメでも

1万3000ベクレルのローズマリーでも食べると

言ってしまう人がいます。


食いたければ勝手に食えばよい。


しかし、子供のために、あるいは、おなかにいる

赤ちゃんのために、なるべく内部被曝を控えたい

人たちに、自分の価値観をアホみたいに押し付け、

「放射脳!プギャー!」と言ってはいけません。


オマエは童貞だから良いかもしれませんが、

子を持つ人は、子供の健康を考えるものです。

「2万5000ベクレルのアイナメを食う」という

キリッとした意見も尊重されているのですから、

「なるべく被曝をしたくない」という人の意見も

尊重されるべきなのは当然のこと。


安全クソ野郎の中には、「放射能を気にしたら

何も食えないぜ!餓死しろよ、プギャー!」

バカを丸出しながらディスっているヤツもいまして、

コイツらが「俺は頭が良い!(キリッ」と言っている

時代に絶望すら感じるのですが・・・。


今日の『チダイズム』は、気を付けるべき食品は、

一体、何なのか。これを読めば一発で丸分かり!

これまでの検査や情報をもとに、一覧表をお届け。

初級、中級、上級、プロ、安全野郎の5段階に分け、

何に気を付けたら良いのかを見やすくまとめます。


「こんなのが欲しかった!」


ひっそりと続けていた大人の自由研究。

夏休み最後の日に、皆さんにお届けいたします。

皆さんの心の安全基準と照らし合わせ、それぞれ

項目をご覧ください。それでは、まいります!



【初級】


基本的に放射能は気にしていないんだけど、

ガチでヤバいものだけを気を付けたいアナタ。

せいぜい以下の食品だけ気を付けてください。


■ 福島周辺の川魚。

■ 高線量地域の路地キノコ。

■ 高線量地域のハーブ類。


「なんだ、コレだけ?」と思うかもしれません。

しかし、この3つは、モンスター級の内部被曝を

喰らう可能性があり、日頃から気にしないゆえに

釣った魚を食う、もらったキノコやハーブを食う。

こんなことが起こりかねません。


覚えておくべきものは、たったの3つだけなので、

頭の片隅に入れておいて損することはないです。



【中級】


放射能のことは、普通に気をつけたいアナタへ。

確実に放射能汚染があると考えられるものだけ

まとめました。これを気を付けるだけで、十分に

内部被曝を軽減することができると思います。


■ 関東地方の川魚全般。

■ 太平洋産の底魚全般。

■ 関東地方の路地キノコ。

■ 関東地方のハーブ類。

■ 関東地方の柑橘類全般。

■ 関東地方の梅。

■ 関東地方のタケノコ。

■ 関東地方のブルーベリー。

■ 関東地方の玄米。

■ 関東地方の手作り糠漬け。

■ 原木・菌床しいたけ。

■ 福島県高線量地域の桃。

■ ケロッグ「オールブラン」。

■ JA伊達の「桃の恵み」。

■ 明治「ステップ」。


皆さん、「おや?」と思ったかもしれません。

実は、海の魚を気にするより、川魚に注意が

必要であるということ。また、具体的な商品だと

ケロッグ「オールブラン」は、毎朝食べるという

観点から10ベクレルは見逃せないということ。

JA伊達の桃ジュースは33ベクレルでしたから、

控えた方がよろしいと思います。


本当は、例外的に大丈夫なものがあったり、

逆にピンポイントで気を付けた方が良いという

品種もあるのですが、そこまで覚えるってのも

大変だと思いますから、ザックリと、これだけを

気を付けたら、そこそこ快適に暮らせます。


個人的には、すべての人に「中級」程度は

気を付けていただきたいと思っていますので、

オッサンモードがコレだと思ってください。



【上級】


毎日欠かさず、『チダイズム』の検査を見て、

子供や胎児のために、放射能は極力避けたい。

だけど、快適な暮らしは守りたいという皆さんに、

放射能に気を付ける主婦レベルの上級編です。


■ 関東地方の川魚全般。

■ 太平洋沖の海魚全般。

■ 太平洋沖の貝類全般。

■ 関東地方の路地キノコ。

■ 東日本地域のジビエ。

■ 関東地方のハーブ類。

■ 高線量地域の野菜全般。

■ 関東地方の柑橘類全般。

■ 関東地方のタケノコ。

■ 関東地方の梅。

■ 関東地方のブルーベリー。

■ 国内産(関東)の小麦粉。

■ 関東の小麦粉使用の麺類。

■ 国内産大麦使用の麦茶。

■ 国内産大豆使用の豆腐。

■ 国内産茶葉使用の緑茶。

■ 高線量地域の学校給食。

■ ツナを除く魚の缶詰全般。

■ 関東地方の玄米。

■ 高線量地域の白米。

■ 関東地方の糠漬け。

■ 山梨を含む東日本の桃。

■ 原木・菌床しいたけ。

■ 天然・菌床まいたけ。

■ ケロッグ「オールブラン」。

■ JA伊達の「桃の恵み」。

■ 不二家「ピーチネクター」。

■ 森永の「スキムミルク」。

■ 明治「ステップ」。

■ 東日本地域の放牧牛乳。

■ タバコ(副流煙を含む)。


まず、太平洋沖の魚は、青森県のマダラが

基準値を超えるなど、いよいよ魚を食べる

魚に汚染が広がり始めており、注意が必要。


その他、検出限界値以上の数値を確認した

食品がほとんどですが、安全野郎の皆様が

食いつき、ヤイヤイ言ってきそうなものとして、

「高線量地域の学校給食」があります。


これは、小田原市でも汚染されたミカンを

学校給食に出す条例が制定されましたが、

高線量地域でも、「風評被害を防ぐために

汚染された野菜を学校給食に出す」という

頭のおかしい発言をしている地方議員がいて、

地産地消の流れができつつあるからです。


地元の人たちの「意識」の高さによって大きく

左右されますが、上級レベルで気を付けたい

人たちにとっては、学校給食のクオリティーが

あまりに低い可能性があります。要確認です。


また、「高線量地域の野菜」と書きましたが、

野菜にも、それぞれ移行しやすいかどうかが

あるのですが、細かいところまで分からないと

思いますので、検査体制が十分でない現在は、

丸ごと避けるしかありません。


ただし、これだけ気を付けていれば、あとは

おおむね安全と言えるので、適度に気を付け、

生活していけば大丈夫ではないかと思います。



【プロ】


さあ、大変お待たせいたしました。

「上級レベル」まで気を付けていれば、

放射能対策はバッチリと言えるのですが、

さらにベクレルフリーの道を極めていくと、

どうなるのでしょうか?


体の中には、1ベクレルたりともセシウムを

入れない「プロ」の生活を見てみましょう!

オススメするわけではありませんが、一応、

参考程度にはなるのではないかと思います。


■ 東日本地域の川魚全般。

■ 太平洋沖の海魚全般。

■ 太平洋沖の貝類全般。

■ 東京湾の魚貝および海苔。

■ 東日本地域で獲れたジビエ。

■ 東日本地域の路地キノコ。

■ 東日本地域のハーブ類。

■ 東日本地域の野菜全般。

■ 東日本地域の果物全般。

■ 東日本地域のタケノコ。

■ 東日本地域の梅。

■ 東日本地域のブルーベリー。

■ 東日本地域の小麦粉。

■ 関東地方の学校給食。

■ 国内産小麦使用の麺類。

■ 国内産大麦使用の麦茶。

■ 国内産大豆使用の豆腐。

■ 国内産大豆使用の納豆。

■ 国内産茶葉使用の緑茶。

■ 高線量地域のハチミツ。

■ 人気ラーメン店のラーメン。

■ おいしいうどん屋のうどん。

■ こだわり店のお好み焼き。

■ 大将が握る店の寿司全般。

■ ツナを除く魚の缶詰全般。

■ 関東地方の玄米・白米。

■ 東日本地域の糠漬け。

■ 山梨を含む東日本の桃。

■ 原木・菌床しいたけ。

■ 天然・菌床まいたけ。

■ 朝食フレーク類全般。

■ 国内産の桃ジュース全般。

■ ストレートリンゴジュース。

■ 明治「ステップ」。

■ 東日本地域の放牧牛乳。

■ ラクトアイス全般。

■ 国内産ウッドチップの燻製。

■ 東日本地域の炭で焼くもの。

■ 高線量地域の地ビール。

■ 人気通販サイトの野菜。

■ 放射能安全派女性の母乳。

■ タバコ(副流煙を含む)。


安全野郎の皆さんは、「餓死しろ!」とか

言っていますが、プロ並みに気を付けても、

食べるものが全然ないわけではありません。


気を付ける範囲は、かなり広くなりましたが、

プロ中のプロは、このリストの中に載っている

食品であっても、安全を確認し、食べることが

できるようになります! それが福島県産でも、

何が安全かを見分けることができるようになる。


ちなみに、ぜひ注目していただきたいのは、

「水道水」という項目がないというところです。


多くの方が、水道水や「工場の水」について

心配されておられますが、爆発直後は深刻な

汚染がありましたが、現在は新たな降下がなく、

水槽の汚泥やゼオライトに吸着されているため、

まったく問題がないと考えられます。


井戸水(地下水)も同様で、降下したものは

土壌の表面の土に吸着されてしまっており、

地下水のあるところまで汚染されていません。

よって、プロ並みに気を付けると、正直言って、

「工場の場所」は関係なく、気を付けるべきは

「食材」であることに気づくようになります。


今のところ、ここまで気を付けておいたら、

ほとんど内部被曝することはないでしょう。

そして、どこまで安全を求めるかは、読者の

皆さんの自由です。



【安全野郎】


キリッとした顔で、内部被曝をシーベルトに

換算して、「基準値を超えても大丈夫!」

言っている安全野郎の皆さんは、無敵です。


ぜひ「絆」「風評被害」のために、これまで

挙げたリストを中心に食事をしていたただいて、

貴重なサンプルモニターとしてご活躍ください。


なので、安全野郎の皆さんが気を付ける食材は

一つもありませんが、強いて挙げるのであれば、

こうなると思います。


■ 4号機の使用済み核燃料。

■ タービン建屋の滞留汚染水。

■ メルトスルーしている核燃料。


これ以外は、すべて食べ物という余裕っぷり。

安全だと思っていても、わざわざ「放射脳」

罵って攻撃するようなことがないのであれば、

こんなふうには書かなかったんですけどね。


文句しか言わないバカ野郎には、ぜひとも

燃料棒の一つも、かじってほしいものですよ。


「ホルミシス効果」で、

元気になれるかもな!



というわけで、皆さんがどのくらい気を付けて

生きていくのかは、皆さんの自由で、いちいち

他人に文句を言われるものではありません。

自信を持って暮らしていけばいいでしょう。


個人的には、かわいい女のコには最低でも

中級程度、欲を言えば上級くらい気を付けて

ほしいと思いますが、何より一番大切なのは、

「気を付ける」というスタンスを持つことです。


汚染された食品を「気にするな!」と言って、

大きな声で「風評被害!」と言っちゃうのは、

カワイイ女のコのやることではありませんから、

アホのオッサンに任せておけばいいでしょう。


また、食べ物の危険度は、刻々と変化します。

気が向いた時に、話題になるような汚染食品が

ないかどうか、たまには情報をアップデートして

いただければ、より身を守れると思われます。


最近は、セシウム検査の結果を教えてくれる

ブログも増えつつありますので、このブログは

とっても下品なので、オススメはできませんが、

他の検査ブログは、たびたびチェックしてみると

よろしいかと思います。


テーマ:

今年2月から食品の放射能検査を開始し、

これまで発表した食品は、全部で167個。

気づけば丸7ヶ月、飽きもせず、セシウムを

検査し続けてまいりました。


検査する食品をスーパーに買いに行って、

パッケージやら製造番号の写真を撮って、

正確な検査ができるようにミルサーで砕き、

パックに詰め込み、原付でベクミルに行き、

機械にセットして20分待ち、結果の写真を

撮影し、家に戻り、前フリのネタを考えつつ、

ブログの原稿を書き、更新ボタンを押す。


普段、皆さんが、なにげなく読んでいる

『チダイズム』には、とてつもない時間と

労力がかかっています。


しかし、どれだけ汗を流し、走り回った末に

情報をお届けしたとしても、ウンコみたいな

上から目線でディスってくる腐れ外道どもが

山のようにいるんですよね。7ヶ月経っても。


どこぞの腐れ外道どもの

後頭部を燃料棒で思いきり

フルスイングしてやりてぇ!


ガツンと行った時に、燃料ペレットが軽い音を

立てながら、パチパチパチパチって床一面に

落ちると思うんですけど、腐れ外道が反撃に

転じようと足を踏み出した瞬間に、ぶち撒いた

燃料ペレットに足を滑らせて、腰を強打して

半年ぐらい動けなくならねぇかなと思います。


「社会の不安を煽るな!」と言われますが、

不安になるのは、このブログのせいじゃない。

政府や官僚が恐ろしいほどポンコツだから!


原発の下に断層があっても、原発を動かせる

ルールを作ろうとしている原子力安全保安院。

原発30%を維持するため、仲間だけを集めて

秘密会議をして、「これからも原子力!」とか

言っている原子力安全委員会。


事故を起こしてもなお

反省もせず、ポンコツ。


一度、高圧洗浄機で脳味噌の中を除染して

もらった方がいいんじゃないかと思いますよ。


食品の安全基準も、全力でご都合主義です。

例えば、セシウムが検出されやすい「お茶」。

100ベクレルという基準にすると、出荷停止に

なってしまうため、「飲料水」として扱うことで、

茶葉自体は100ベクレルを超えていたとしても、

お茶の状態で10ベクレル以下なら販売できる

ことになりました。


しかし、果汁100%のストレートジュースは

どうでしょうか。商品表記は「飲料水」ですが、

そうすると今度は、10ベクレルを超えてしまう

恐れがあるため、果汁の基準は、


食品基準の100ベクレルです。


ちなみに、濃縮還元ジュースのように果汁を

濃縮させる場合には、ジュースに戻した時に

100ベクレルを超えなければOKになっていて、

もし「濃縮液」みたいなのを販売する時にも、

薄めた状態で100ベクレルならOKなのです。

干ししいたけの100ベクレル超えも同じです。


基準値に、あまり意味がない。


産地も隠され、安全基準は消費者を守らず、

何にどれくらいセシウムが入っているのかも

全然わかりません。これで「不安になるな」

言っちゃう方が間違えています。


こんな世の中だから、食品のセシウムを

検査して、公表するブログがあっていい!


安全野郎や「科学!科学!」と言っている

自称・頭の良い理系の皆さんからは、壮絶に

叩かれていますが、そんなオッサンたちからの

「つまらない、つまらない!」の声とは裏腹に、

最近は、1日15万アクセスを記録! どんどん

数字は伸びています。


そこで、『チダイズム』は、次のステップへ!


今まで、このブログで紹介してきた食品は、

柏市にある「ベクミル」さんで検査しており、

「科学!科学!」と言っている頭の良い人は、

「素人のくせに、設定や校正を正確にできる

はずがないんだ!」と攻撃されていますが・・・。


機械の設定や校正はプロが

やっているので、僕は検体を

セットしてボタンを押すだけ!


はっきり言って、「ボタンを押すだけ」なので、

素人が押しても、プロが押しても、犬が肉球で

押したとしても、数値は変わらず検査できます。

ですので、設定だの、校正だのっていうところに

イチャモンをつけるのは、やめてほしいのですが。


「科学!科学!」と言っている人たちが、

やたらとこだわるのが、検出限界値以下の

数値についてです。彼らの机上の主張では、

検出限界値が10ベクレルの時、実測の値が

9.9ベクレルと出たとしても、この数値には

まったく意味がなく、「不検出だ!」なんて

おっしゃっているんですけれども・・・。


学校の先生に教えてもらう「科学」では、

そう答えればマルをもらえるんですけれども、

実際に検査をしている現場の立場からすると、

検出限界値が10ベクレルの時、実測の値が

9.9ベクレルだったら、おそらく、その数値に

近い数値のセシウムが入っているだろうという

推測が成り立ちます。


要するに、「誤差があるかもしれない」という

前提に基づきながら、数値を分析することは、

ある程度まで可能であるという考え方です。


さらに言うと、机の上で科学を述べる人には

わからないでしょうが、機械の特性(クセ)を

考えると、「LB2045」は、微量のセシウムが

入っていたとしても、見逃してしまうことの方が

多いのではないかと考えています。


頭の固い机の上の科学オジサンの理論だと

「0ベクレルの物を検査しても、2回に1回

数値は出るんだ!(キリッ」だそうですけど、

実際のところ、10回に1回も出ないだろうと

僕は感じているのです。


それより、1ベクレルや2ベクレルのものを

「0.0ベクレル」と表示してしまう可能性が

十分にあって、数値を引きすぎてしまうため、

ほとんどが「0.0ベクレル」と表示されると

考えています。ですから、そんな機械では、

何らかの数値が出る方が、少し異色。


だから、「検出限界値以下なので、数値は

不正確である」という大前提は崩さないけど、

精密な検査をするまでは、「不検出」だとは

言わないことにする。


このブログでは、「不検出(0.0ベクレル、

または、0ベクレルに近いと推測する)

「検出限界値以下(正しい数値は不明だが、

わずかに含む可能性を疑う余地が残る)」

使い分けると明言してきました。


「風評被害」という言葉と同様、「不検出」も

乱用されてしまっている言葉の一つだから。


おそらく、僕の見解を書いてみたところで、

「私は科学的なので、1万3000ベクレルの

セシウムであっても食べる!」と言いながら、

またまた机の上の科学を振りかざすだけだと

思いますんで、これ以上説明しませんけどね。


面倒なので、検出限界値以下の

数値が出た時には、即日再検査。


数値を確定します。


今までは、「検出限界値以下なんだから、

もしかしたら不検出だよね」という可能性も

残していたのですが、これからは違います。


「検出」と「不検出」の2つに!


測定方法は、しばらくの間、こうなります。

まずは、ベクミルのLB2045で検査をします。

今まで通りに、「0.0ベクレル」と表示されたら、

それは「不検出」と見なして、そのまま公表!


ただし、何らかの数値が出てしまった時には、

検出限界値を1ベクレル以下の再検査をして、

LB2045の性能検証とともに、数値を公表!


9月2日からスタート!


また一つ、安全野郎の皆さんの希望に

応えたので、今度は、「1ベクレルでも

食べないと言うのは、おかしい!」とか

言ってくるんでしょうけど、勝手に食えよ!


さて、明日は「大人の自由研究」を発表!

どの食材に気を付けたらいいのか、今までの

検査を踏まえて、まとめてみることにしました。

またまた賛否両論出るだろうと思うのですが、

わかりやすさを重視しました。ご期待ください!



テーマ:

チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-MMQ139


小さな子供が、線量計を持って暮らす毎日。

本来であれば、こんな物を持たせ、小さな体に

大きなリスクを背負わせるのではありません。


しかし、どうしてこんなものを持たされるのか。

表向きは、子供の健康を守るための道具・・・。

だけど、本当の狙いは、そこではありません。


万が一、子供が何かしらの病気になった時、

「お守り」が守るのは、子供の健康ではない。

被曝量が100ミリシーベルト以下であることを

証明するための道具なのです。


100ミリシーベルト以下で病気になった

報告はないので、放射能のせいではない。

だから、国として補償するつもりはない!


このお守りが守るものは、

一体、何だと思いますか?


こんなおかしな世の中に、少しも声を上げず、

無関心を貫いた大人たちの罪は、とても重い。

子供の首に線量計を下げて、「風評被害」

言っている場合でしょうか。


真実を探求するべき。


食品にしても、都合の悪いものは「国内産」

表記をして、産地を明かしてもらえないのです。

そこらへんの庭にモンスター級にヤバい食材が

人知れず転がっているのに、メディアは沈黙し、

誰も教えてくれません。


これだけたくさんのものが、意図的に隠され、

「安全だ!安全だ!」と言われているのです。

「おや?」と思っただけで叩かれる世の中って、

一体、何なんでしょうか? バカでしょうか?


さあ、今日もセシウムを検査してまいります。

今回、検査をしてみた商品は、こちらです!


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-MMQ140


千葉県柏市産の「刀豆茶」。


これで、「なたまめ茶」と読むそうなんですが、

皆さん、コイツの存在を知っていたでしょうか?


僕は今日の今日まで、「刀豆茶」なんて

まったく知らなかったんですが、放射能の

ホットスポットと言われる「千葉県柏市産」で、

しかも、この見るからにヤバそうなビジュアル。


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-MMQ141


ほとんどの人は、存在すら知らないでしょうし、

「どこで買えばいいんだよ!」という話なので、

数値を紹介されたところで、まったく関係ないと

思うんですが、売られているってことは買う人が

いるということでしょうし、今日は僕の興味として

検査することにしました。気になる結果は・・・!


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-MMQ142


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-MMQ143


26ベクレルでした。


千葉県柏市というホットスポットで育てられ、

豆やら、よくわからない皮みたいなのやらが

入っているのに、26ベクレルというのは意外。


麦茶と変わらんのか!


そう考えると、麦茶は、かなりヤバいですね。

「千葉県柏市の刀豆茶」と言われた時には、

怪しいニオイがプンプンするので、なんとなく

買わない人はたくさんいると思うんですけど、

大手食品メーカーが作る国内産大麦使用の

麦茶の場合、買う人はいっぱいいますよね。


検出限界値以上の汚染がある食品は、

実はあまり多くない世の中で、馴染みのない

食品は気を付けるけど、親しみのある食品は、

「これぐらいは気にしない」となってしまう。


これって人の心理ですよね。


夏も終わりに近づいた時期に、「麦茶」とか

言われても、「飲んでしまったわ!」という

人も多いかもしれませんが、これから数ヶ月、

さらに気を付けていただければ、少しぐらいは

内部被曝を減らせると思いますので、ぜひとも

心がけていただきたいと思います。


テーマ:

千葉県柏市のレモンバームが589ベクレル。

同じく、ローズマリーが1万3299ベクレル。

茨城県産の干ししいたけが208ベクレル。


この3日間、かなりセンセーショナルな数値が

続いていたので、読者の皆様も「マジか!」

衝撃を受けたと思うんですけれども・・・。


事実は事実ですから、気を付けるしかない。

特に、高線量地域の庭で育ったハーブなどは

猛烈な数値を叩き出す可能性がありますから、

気にせずに食べることのないように、皆さんに

呼びかけました。


ところが、アキバ系の痛アイコンをつけている

「放射能は安全!」と言いたがる皆さんには、

高い数値が出れば出るほど、「ムキーッ!」

なっちゃうようで、「風評被害だ!」を連呼。


2万5000ベクレルのアイナメも、「安全だ!

出されれば俺は食う!」と言っていました。


人一倍文句を言って、激しく攻撃するくせに、

あくまで「出されれば食う」と受け身の姿勢を

崩さないクズっぷりですよ。


自ら釣りに行って食えよ、バカ!


安全野郎の主張では、2万5000ベクレルの

アイナメを1キロ食べても、内部被曝の量は、

0.4ミリシーベルトに過ぎず、CTスキャンに

比べたら100分の1以下なので、楽勝だとか。


CTスキャンは体に残りませんが、セシウムは

体に残るし、2万5000ベクレルもあるのなら、

核種もセシウムだけだとは考えにくく、おそらく

ストロンチウムもあるだろうと思うのですが、

外部被曝と変わらないことを前提としている

計算式で、キリッとした顔で「安全」と言って、

高線量スポットに住む人たちから気を付ける

気持ちを奪っている人々。


一生分かり合うことはない!


ですから、僕たちは粛々とセシウムを検査し、

傾向と対策を掴むことが大切だと思います。

さて、今回のセシウム検査は、こちらです!


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-MMQ124


九十九里産の煮干しです。


煮干しは基本的に、カルシウムも豊富ですし、

何でもしゃぶりたがる子供に食わせておくには

栄養も満点でちょうどいいっていうことで、母が

子供に与えるパターンもあると思うのですが。


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-MMQ125


九十九里の海は大丈夫なの?

誰もが思う素朴な疑問・・・。

漏れている核種はセシウムだけじゃないし、

骨までバリバリ食べるような魚は、何よりも

ストロンチウムが心配ですよね。


残念ながら、煮干しのストロンチウムは

入っていたとしても微量すぎて、検査機関に

高額マネーを支払って出しても、「不検出」

なってしまうと思うんですよね。


現代の日本には、微量のストロンチウムを

ちゃんと検査してくれるような機関はない。

(※そこそこ入っていればわかります。)


だから、心配な人は食わないことぐらいしか

できないんですけれども、こうなっちゃった時、

どうやって判断するのかと言ったら、微量でも

セシウムが入っていれば、ストロンチウムも

入っているんじゃないかなと推測する方法。


つい最近も、福島第一から汚染水がドバドバ

海に流れていましたから、海洋汚染は今後、

さらに深刻になると思うんですけれども・・・。

まずは、煮干しのセシウムの数値は!


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-MMQ125


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-MMQ126


「不検出(ND)」。


汚染されてそうだけど、意外と大丈夫だという

結果になりました。魚の場合、個体によっても

大きく差が出るでしょうから、なかなか食べる

勇気が出にくいですし、骨まで食べることを

考えると、ストロンチウムが心配になりますが、

煮干しに関しては、それほど深刻ではなさそう。

そんな結論に至りました。


さて、安全野郎にも大人気の『チダイズム』。

このブログの更新がメチャクチャ楽しみになり、

毎日許可もなく、勝手に原稿を転載している

バカがいるんですけれども・・・。


必死にディスろうとしているのか、僕のことを

「裸の王様」と表現してくれているんですが、

今日もチンチンを出しながらブログを書いて

いるので、裸なのは認めたとしてですよ。


僕のポジションが、まさかの「王様」とい

この世の最高位にランクインされました!


よく考えたら王様、最高じゃね?


「裸の汚泥野郎」とか「裸の脱糞野郎」とか

言われた方が、よっぽどクズっぽいんですが、

まさかの「王様」という素敵なポジション!


オマエのようなクソ庶民ごときが

王様のブログを勝手に転載とは

頭が高いぞ! よって、死刑!!

あと、3番は王様とディープキス。


皆さんは、何番の札を持っているでしょうか?

この際だから、バカは放っておいて、みんなで

王様ゲームで楽しみましょう!


テーマ:

昨日は、千葉県柏市の庭で採れたという

ローズマリーのセシウムを検査し、衝撃の

数値を皆さんに公表することになりました。


1万3299ベクレル。


ここが原発なら、しっかりと防護服を着て、

少しでも肌に触れるようなことがないように

取り扱うべきレベルなのに、一般ピープルの

家の庭に自生しているため、カワイイ女子が

食べてしまいかねない現実・・・。


これを「気を付けよう」と呼びかけるどころか、

「気にするのはストレス!」と言い、情報を

封じるかのごとく、「風評被害」なんて言葉で、

まとめサイトを作っては、人格否定を繰り返す

人々がいる。これが今の「日本」という国です。


たった1発で、たくさんの人が苦しんだ広島や

長崎の原爆の、数百から数千倍の放射性物質が

飛び散り、各地を猛烈に汚染しているというのに、

何一つ被害が出ないと主張し、「万が一のことを

考えて、予防しよう」と言うと、「放射脳」と呼び、

「風評被害」を作り出す元凶と言われる世の中。


原子力ムラのヤツらが「安全だ」と言うのは、

利権を守り、今まで通りにキャバクラに行くのに

必要かもしれませんけど、一番面倒臭いのは、

「俺は頭がいい!(キリッ」と言っちゃう大人です。


先入観だけでしかモノを語らない。


僕は前々から、日本に「科学」なんてものは

存在しないも同然であると、お伝えしています。


具体的には、原発20km圏の南相馬市や

楢葉町の空間線量より、福島市や郡山市、

二本松市といった、人口の多い場所の方が

圧倒的に汚染されているのに、福島市の人を

避難させるのは経済的に大変だから、楢葉町の

人たちは今も避難生活をさせてもらっているのに、

福島市は避難もさせてもらえないし、汚染された

地元の食材を「給食に出そう」と言っている。


あるいは、汚染された瓦礫を燃やしてできた

焼却灰も、他のゴミと混ぜて薄めることにより、

そのまま埋めることを可能にしてしまっている。

原発から出るゴミは100ベクレルでもドラム缶に

入れられるのに、普通のゴミ処理施設で燃やし、

そのまま埋め立てても良いという矛盾がある。


すべてはお金をかけず、安全よりも経済が

重視された末の話ですが、一方で復興予算が

余って、どこぞの天下り団体に資金を流したり、

日本そっちのけで、竹島を不法占拠して騒ぐ

アホの国にお助けマネーを出している政府が

あるわけです。総理が不法にお金をもらって

選挙に出ているので、なりゆきでしょうけどね。


これは僕たちが食べる食品にも、同じことが

言えます。今日、検査するのは、茨城県産の

「干ししいたけ」のセシウムなんですが・・・。


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-MMQ133


実は、この「干ししいたけ」は、柏市内にある

「私たちは放射能の検査をしていて安心の

食材しか売っていません!」と明言している

お店で購入しました。


この店は、「LB200」という、食品を測るには

あまり適していない機械で検査しているものの、

「すべての商品を自主検査しているので、

20ベクレル以下のものを売っている!」

書かれているお店です。


セコいことに、よく見ると、その文字の下には

「20ベクレル以下のものはシールを貼って

あるから安全で、そうでないものはシールを

貼ってないけど、すべての商品を検査して

いるので、最低でも国の安全基準である

100ベクレルを超えるものはない!」という

マヌケな説明が書かれていたんですけれども。


国の基準と一緒なら、この店が他の店と比べ、

特別に安全だという根拠は何一つありません。

そして、この「干しシイタケ」は、自主検査で

20ベクレル以下だったことを証明するシールは、

貼られていませんでした。


なので、僕のような、ひねくれた性格の人間は、

「もしかしてヤバいんじゃね?」と思いますが、

だいたいの一般ピープルは、細かい説明文まで

見ないと思うので、この店に売られているものは

安全だと考えることでしょう。


いわゆる「雪国まいたけ」と同じパターンです。

なので、この話を書くと、「努力をしているのに、

文句を言うなんてナンセンスだ!」と言う人が

出てしまうかもしれないのですが・・・。


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-MMQ134


皆さんは、この干しシイタケ、何ベクレルだと

予想しますか? こんな前フリになった時点で、

おそらく20ベクレルは超えているんだろうなと

思う人も多いと思いますが、皆さんの予想を、

きっと裏切ることになるでしょう。


福島では、菌床しいたけを検査した結果、

まさかの「不検出」になったこともありますが、

この茨城県産の干ししいたけの検査結果は!


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-MMQ135


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208ベクレル。


皆さん、思わず戸惑っていることでしょう。

だって、国の基準は100ベクレルですから、

それを超える数値のものが販売されて良い

わけがありませんよね。


「国の安全基準を超えとるやないか!」。


全商品を検査していると言っているのに、

208ベクレルのものが売られているなんて

おかしいじゃないか!


ところが、実は、この商品、国の基準に

照らし合わせると、こんな高い数値でも・・・、


売って良いことになっています。


「えっ!? 100ベクレルを超えてるのに、

売っても良いことになったら、基準なんて

あってないようなものじゃないの?」


その通りです。実は、「茶葉」も同じことで、

そのまま基準を適用すると、あまりに数値が

高くなってしまい、売ることができなくなるので、

それでは農家が困るということで、安全基準を

「お茶として注いだ時」に変更しました。


そして、これは「しいたけ」も、まったく同じ。

しいたけは、乾燥させ、干ししいたけにすると

数値が高くなってしまい、基準を超えてしまうと、

売れなくなって、農家が困る。


そこで、「どうせ干ししいたけは、食べる時、

水に戻すんだから、100ベクレルを超えた

干ししいたけでも、水を入れて薄まった時に

100ベクレルを下回っていれば問題ない」。


薄めれば大丈夫作戦を発動!


しいたけの場合は、水に戻すと5分の1から

6分の1ぐらいになるので、200ベクレルでも、

実際には40ベクレルぐらいになるから大丈夫。

こういう理論なんだそうです。


しかし、そうすると今度は、「自主検査の結果、

すべてが100ベクレル以下の商品だ!」

言っている店が、おかしくなります。


普通にこういう商品が売られてしまうのなら、

わざわざ「自主検査している」と言わなくても

国の基準に従っているだけで、他の店と比べて

何かが安全だということは、何一つありません。


この店は、ただ利益のために

「自主検査している」と宣言して

いるだけに過ぎないということ。


世の中には、本当に放射能問題に取り組み、

お客さんに安全なものを食べてもらいたくて

自主検査しているような会社も、もちろんある。


しかし、その一方で、このお店のように安全は

どうでもよくて、「風評被害を防ぐ」と言って、

商売のために、安全を謳っている会社もある。


人を見て買おう!


「放射能問題を語るのは風評被害だ!」

言っている人に、食べる人の健康の問題など、

微塵も考える様子はありません。


先日の2万5000ベクレルのアイナメですら、

1キロ食べたとしても、0.4ミリシーベルトの

被曝に過ぎず、胃のバリウム検査の10分の1、

CTスキャンの100分の1に過ぎないのだから、

「食べても大丈夫!」と言う人がいるほどです。


食ってから言えよ、バカタレ!


これからは、少しずつ価値観を変えなければ

生き残れない時代がやってくるかもしれません。


テーマ:

昨日は、今年の夏に収穫された、お茶にして

飲めるハーブの「レモンバーム」を測りました。

結果は、「589ベクレル」と非常に高い数値が

出まして、「これを飲むのは危険」だと皆さんに

呼びかけたんですけれども・・・。


放射能に気を付けるのは「風評被害」という

世の中なので、589ベクレルのハーブに対し、

安全野郎の皆さんは、こうやって罵ってきます。


「プギャー! ハーブって、何グラムだよ!

どんだけ飲むつもりだよ! こんなもので、

危険と言うのは、社会の不安を煽ってる!

風評被害だ!この絆破壊の非国民野郎!」


ところが、こうして「放射能を気にするな!」

言い続けてきた結果が、放射能に気を付けると

「放射脳」などと言われ、恥ずかしい思いをする

世の中を作り出してしまったのです。


だから、高線量地域で自家栽培したハーブを

「風評被害だから」と気にせずに出した結果、

とんでもない内部被曝を喰らう可能性はゼロと

言えません。これは非常に忌々しき事態です。


ハーブには気を付けるべき!


おそらく、これだけ言っても、安全野郎の

皆さんには、これを風評被害の拡大としか

受け取らないのだと思いますが、本来ならば、

「風評被害」などと言う前に、本当に注意が

必要なものを明確にする努力が必要でした。


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-MMQ128


さて、今回検査をするのは、千葉県柏市の

自宅の庭先で栽培されたローズマリーです。

収穫されたのは、去年(2011年)の夏でした。


ローズマリーは、お香として燃やしてみたり、

あるいは、料理のアクセントに使われますが、

物によっては、かなりデンジャラスです。


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このハーブもまた、気配り100%の

ガイガーヌ柏さんから預かった検体ですが、

昨日のレモンバームと同様、ローズマリーも!


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-MMQ130


謎のイラスト付き。


謎のキャラクターが「セシウムたっぷり!」

自虐的なコメントをしていますが、この検体に、

ガイガーカウンターを近づけると、ほんの少し

数値が高くなるような気がします。


だいたい0.1マイクロシーベルト前後の上昇。

千葉県柏市のようなホットスポットでは、誤差と

言えなくもない範囲なのですが、結果は・・・!


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1万3299ベクレル。


思わず目を疑うような数値なので、二度見、

三度見をしてしまうレベルかもしれませんけど、

千葉県柏市の庭で取れた去年のローズマリー。

もう一度言いましょう。


1万3299ベクレル。


空間線量が0.3~0.4マイクロシーベルトの

千葉県柏市で、これくらい高い数値が出るので、

福島県などの高濃度汚染地域で、去年に採れた

ローズマリーは、もっと汚染度が高いということ。


「庭のハーブは食うなよ!!」


これだけは絶対に伝えなければいけません。

流通しているものは、「100ベクレル以下」

義務付けられているため、モンスター級の汚染に

出会う確率は少ないですが、市場を介していない

自家製のものは、十分に注意が必要です。


時には、ケタ外れに汚染されているものがある。

メディアと工作員化しているオッサンのせいで、

ほとんどの人が気を付けなくなっていますけど、

高線量地域の庭で育てているものは、気にせず

食ってはいけないレベルのものがある!


食ったらアウトな庭の作物リストを

早急に作り上げ、警告するべき!


ケタ外れにヤバいヤツは1グラムでもダメです。

わずか1グラムで13ベクレルは確実ですから、

2グラムで26ベクレル、3グラムで39ベクレル。

完全にヤッちまうレベルです。


先日、福島沖のアイナメから過去最高として

出た数値が、2万5800ベクレルでしたけれども、

「福島のアイナメなんか食べないよ!」という

人たちでも、庭のローズマリーを食べる可能性は

否定できません。


世の中には、僕たちが知らないだけで、

とんでもない汚染になっているものがあり、

まだまだ知識不足です。最低でも、これくらいの

汚染があるものは、国民全員が知っておくべきで、

もっと報道されるべきなのに、この国では放射能

汚染をなかったことにしようとしており、どこぞの

安全野郎の皆さんが、決まって口にする言葉は、


「社会の不安を煽るな!」。


それは違うだろうと、僕は言っているのですが、

誰もネガティブなことを考えようとしないせいで、

被害が余計に悪化しているとしか言えません。


例えば、「治安の悪い場所を、女子が1人で

歩くのは危ないから、なるべく気を付けて」

呼びかけたとします。


今、「社会の不安を煽るな」と言っているのは、

そんなことを言ったら、まるでこの街が凶悪な

犯罪で溢れているかのようで、街に住もうという

人が少なくなったら、商店街の売り上げも減って

困るから、そういうことは言うなと言うようなもの。


しかし、その街に凶悪犯罪があることが事実なら、

見て見ぬフリをするのではなく、撲滅するために

どうしたら良いのかを考えなければなりません。


僕がやっていることは、どのストリートが安全で、

どのストリートの犯罪率が高いかを分析して、

女子が歩くときに、「なるべくこのストリートを

歩くようにすれば、犯罪に巻き込まれない」

情報提供しているのです。


何も対策を取らなければ、犯罪に巻き込まれる

確率が上がってしまうところを、分析することで、

その確率を少しでも減らすことができたとしたら、

「今日も無事でした」と感謝する人は少なくても、

僕が頑張った甲斐はあったというもの。


今、日本がやっていることは、治安が悪いことを

みんなにお知らせすると、その周辺の居酒屋に

客が入らなくなると困るから、「治安が悪い」とか

言うのは風評被害で、犯罪に巻き込まれるヤツは

自己防衛がなっていないのだから、自業自得だし、

どこの都市だって犯罪率が0%ではないわけで、

そんなことを言い出したら街を歩けなくなるから、

「何も言うな!」と言っているのです。


それでは何も前に進まない!


分析をしていけば、およその犯人像は見えてくる。

「ちょっと怪しい」ヤツから「超怪しい」ヤツまで、

さまざまですが、1万3299ベクレルっていうのは、

頭にパンティーかぶりながら、夏場にロングコート

着ているヤツと一緒です。超ヤバいレベル!


「あそこの角に、超ヤバいヤツがいるから、

絶対に近づいたらいけないよ!」という情報は、

なるべく伝えておくべきだし、「気にするな!」

言ってるアホのオッサンは、ケツを掘られるべき!


バカだから、「意外と気持ちいい!」とか言うかも

しれませんけれども、ローズマリーは、かわいい

女子が愛用してそうだからこそ、注意を呼びかけ、

気を付けてもらいたいのです。1万を超えるような

食べられるものが、人知れずに存在すること自体、

とても忌々しきことなんですから。


ハーブには気を付けるべき!


安全野郎の皆さんが、何を言うかは知りません。

しかし、庭のハーブに気を付けて、損することは

ありませんから、特に、高線量地域に住んでいる

皆さんは、「この街のために気にしない!」とか

言うのではなく、気をつけるべき所は気を付けて

生活をしていただきたいと思います。


「放射能を正しく恐れる」というのは、「少しなら

心配しない」のではなく、「ヤバいと分かったら、

念のために食べないでおく」だと思います。


テーマ:

皆さんは、放射能のホットスポットと言われる

千葉県柏市を拠点に、放射能に関する情報を

提供してくれている「ガイガーヌ柏」さんという

プチカリスマをご存知でしょうか?


千葉県柏市の驚くべき情報をツイートしたり、

ブログに載せてくださっているので、なにげに

僕もフォローさせていただいていますけれども、

先日、そんなガイガーヌ柏さんに会うことが

できまして、ちょっとお話しさせてもらいました。


ちなみに、ガイガーヌ柏さん、僕の勝手な

先入観で、カラテカの矢部さんっぽい男だと

思っていたんですけれども、まさかまさかの、


土屋アンナ風の女性!


お会いするまで、拳と拳を突き合わせる的な

レゲエっぽい挨拶をしなければならないかと

思っていたんですけれども、お会いしてみたら、

とってもパンキッシュな女性っていう・・・。


驚き桃の木20世紀ですよ!


えぇ、まさに20世紀の感想ですけれども。

事の発端は、ガイガーヌ柏さんに、「なんとなく

デンジャラスっぽいハーブがあるんですが、

検査してみますか?」と聞かれたことに始まり、

近所のスーパーのスタバで待ち合わせるという

謎の出会い方をしたことなんですけれども。


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-MMQ120


今日、検査するのは、ガイガーヌ柏さんから

提供していただいた、「千葉県柏市の民家の

庭先に生えたレモンバームのセシウム」。


さすがは、ガイガーヌ柏さん、「女性だな」

思うのは、ささやかな心配りがあることです。


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「お茶にして飲むものですが、

決して飲まないでください!」。


とても危険なニオイのするハーブですから、

うっかり飲まないように注意書きまで添えて

くださったんですけれども、その隣を見ると!


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謎のイラスト付き。


こんなイラストまでつけて、サンプルを渡して

くださったことに、感動ですよ。けっこう貴重な

ハーブなんですけれども、ここまでされたら、

検査するしかありません。


さあ、関東最大のホットスポット、千葉県柏市の

庭先で育てられたレモンバームのセシウム・・・。

気になる検査結果は、こうなりました!!


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589ベクレルです。


庭のハーブでお茶を飲んでいる人もいるかも

しれないのですが、千葉県柏市の庭でできた

ハーブをお茶にするのは、とてもデンジャラス。


久しぶりにヤバいのを見た!


もちろん、安全野郎の皆さんは、「そのまま

食べるわけじゃないから大丈夫!」なんて

言ったりするんでしょうけど、それは違います。


こういうのをOKとしてしまうと、いつの日か、

とてつもないモンスター級のヤツを見逃して、

うっかり飲んでしまうかもしれない。危険なら

危険だと言わないと、人々が気を付けなくなり、

本当に危険な物を口にしてしまうかもしれない。

少なくとも基準値は超えているわけですから、

「飲むべきではない」と言うべきです。


既に、安全野郎どもが根拠もなく「安全」

言いまくったせいで、モンスター級にヤバい

ヤツを食ってしまっているかもしれないので、

本来なら殴られてもおかしくない!


時間とともに、危険な食品は少なくなりますが、

当時、危険なものを「安全」と言っていた罪が、

どれだけ重いものか。明日、皆さんに衝撃的な

検査結果をお知らせいたします。


テーマ:

先日、放射能関連のツイートで有名な

「ガイガーヌ柏」さんに会うことができまして、

柏で獲れた「怪しいハーブ」をいただきました。


今のご時世、「怪しいハーブ」と言った時には、

のりピー、もしくは、山本太郎の姉が愛用してる

おまわりさんに捕まるタイプのヤツじゃないかと

思うかもしれませんが、もちろん、


ハッピーにはならないヤツです。


えぇ、僕ぐらいの男になると、怪しいハーブを

吸わなくても、うっかりチンチンを出しちゃうので、

「ハーブ要らず」でお馴染みなんですけれども、

今回もらったのは、レモンバームとローズマリー。

だけど、合法か違法かで言ったら・・・!


本来は「違法」です!


日本の法律では、100ベクレル以上のものを

放射線管理区域の外に持ち出すのは法律違反。

このため、おそらく100ベクレルを超えていると

考えられるハーブのやり取りは、女子がお茶に

しちゃうようなハーブでも、本来は、いけません。


しかし、この国では原発事故以来、放射能に

関しては「バカ」になっているので、高濃度に

汚染されているであろうハーブのやり取りでも

法律違反に問われることもなく、むしろ、少しなら

飲んでも「大丈夫」だということになっています。


この国に法律は存在しない。


仕方ないので、明日あたり、柏で栽培された

ハーブの威力を、皆さんにお伝えしていこうと

思いますけど、今日はその前に、群馬県産

小麦を使用したと書かれている「うどん」

検査してみたいと思います。


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上州地粉の手振りうどん。


なんでも、モンド・セレクションで最高金賞を

受賞しているそうですけれども、セシウムが

検出されても、金賞を受賞できるんでしょうか。

来年以降の動向にも注目したいですけれども。


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群馬産の小麦が使われている「うどん」。

前回、同じシリーズの「そうめん」は不検出。

2010年度の小麦粉ではないかという話も

浮上しており、定かではありませんが・・・。


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もし、これが2010年度産の小麦粉ならば、

この賞味期限より手前のものなら安全です。

気になる検査結果は、どうかと言いますと!


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「不検出(ND)」。


この「うどん」は、おいしくいただけました。

どこでも売っている商品ではないようなので、

安全とわかっても入手するのが難しいかも

しれませんけれども。


さて、明日の『チダイズム』は、大注目です!

ガイガーヌ柏さんとのコラボレーション検査!

2011年産と2012年度産の危険なハーブを

独自に検査いたします。


放射能のホットスポット・千葉県柏市に住み、

放射能を気にせず、そこらへんの庭で育てた

ハーブをお茶などにしている人は要注意です。

千葉県柏市の半端ない威力を、震えて待て!


テーマ:

朝食用のフレークは、かわいい女子たちが、

健康と美容のために食べている確率が高く、

あれこれ調べたいと思っているんですが・・・。


今日も懲りずに、朝食用のシリアルを検査し、

その数値を公表します。今のところ、絶対的に

ヤバいと思われるのは、「オールブラン」だけ。

ケロッグさんには、ぜひ原材料の見直しをして

いただきたいと思っておりますが、今回検査を

してみる商品は、こちらです!


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北海道五穀フレーク。


小麦、大麦、玄米など、これまでに検出が

報告されている原材料ばかりを使っている

フレークですから、「北海道」というだけで、

どこまで安心できるのかを知りたい!


ちなみに、北海道の小麦粉とそば粉を

使った蕎麦は、無事に「不検出」を確認。


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このフレークが大丈夫だったら、北海道の

大地で作られているものは、とりあえず安心と

言えるのではないかと思ったりもするのですが、

気になる検査結果は・・・!!


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「不検出(ND)」。


とりあえず、国内産の小麦や大麦であっても、

北海道産だったら大丈夫なのかもしれません。


「北海道は無事だった」とわかっただけでも、

今回の検査は、だいぶ意味があると思います。

すべてを北海道から取り寄せるのは難しいかも

しれませんが、とりあえず「北海道産」と書いて

あった時には、無条件にカゴに入れられるかも。


VIVA!北海道!


将来は、北海道の別荘で夏を過ごしたいです。

頑張ってセレブになるしかありません。はい。


テーマ:

昨日は、国内産の六条大麦を使用した

ノンカフェインの麦茶を検査してみたところ、

21ベクレルを計測し、ビックリしましたが・・・。


日本で愛飲されている「お茶」に関しては、

緑茶も高いレベルで汚染されていることが

わかっているため、ほとんど飲めるものが

ないという悲しい状況なんですけれども、

今回、検査をしてみた商品は!


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国内産100%玄米茶。


抹茶などに使われる茶葉は汚染を確認し、

精米された状態では不検出になるお米も、

玄米の状態ではセシウムが見えることも

確認していますので、玄米茶は心配です。


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ドヤ顔で「国内産100%」と書いていますが、

「100ベクレルまでなら内部被曝しよう」

この国の政策ですから、放射能には慎重で

ありたい人々にとって、「国内産100%」は、

セシウムを気にしていませんの合図です。

まったく飲む気になれないのですが・・・。


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国内産茶葉も心配だし、玄米も心配という、

こちらの玄米茶。昨日の麦茶は21ベクレル。

ということは、もっと高い数値が出たとしても

不思議ではありません。


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お茶に関しては、「国内産」と書かれた時点で

微量だとしても、セシウム入りの可能性がある。

あとは、どれくらいの濃度かということです。

気になる検査結果は・・・!!


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検出限界値以下。


容量が軽いため、検出限界値15ベクレルと

高めになってしまいましたが、実測値としては

3.7ベクレルと低かったため、麦茶と玄米茶、

どちらを飲んだ方が安全なのかと言ったら、

断然、玄米茶だということになります。


緑茶がダメで、玄米茶も少し汚染されて

いると考えられるが、麦茶ほどではない!


玄米茶を検査してみましたが、出た結論は、

「やっぱり麦茶はヤバい!」ということです。

かと言って、玄米茶がオススメなわけでも

ありませんが、日本の「お茶」は絶滅状態。


を飲みましょう!


外国産の紅茶やウーロン茶を飲む以外は、

少しでも内部被曝を減らすためには、水しか

飲むものがありません。あとはジュースです。

基本的に毎日飲むものですから、お子さんに

飲ませるのであれば、十分に注意してください。