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日本IBM最高顧問“盗撮に興味あり”8月30日 15時33分
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大手コンピュータメーカー「日本IBM」の元社長で63歳の最高顧問が今月、東京の四ツ谷駅で女性のスカートの中を盗撮したとして任意で事情を聴かれていたことが、警視庁への取材で分かりました。最高顧問は「盗撮に興味がありました」と容疑を認めているということです。
任意で事情を聴かれたのは、大手コンピュータメーカー「日本IBM」の元社長、大歳卓麻最高顧問です。
警視庁の調べによりますと、大歳最高顧問は今月22日の午前8時ごろ東京・新宿区のJR四ツ谷駅の上りエスカレーターで、前にいた女性のスカートの中をカメラ機能付きの携帯音楽プレーヤーで盗撮したとして、都の迷惑防止条例違反の疑いが持たれています。
後ろにいた男性らが不審な行動に気付いて近くの交番に届け出たため警察官が持っていた音楽プレーヤーを調べたところ、盗撮した動画が記録されていたということです。
警視庁によりますと、任意の事情聴取に対して、「盗撮に興味がありました。間違いありません」と容疑を認めているということで、近く書類送検する方針です。
日本IBMは「本人から一身上の都合で最高顧問の辞任届の提出を受け、受理した。現在、事実関係を確認中でコメントできない」としています。
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