サムスンが「ウィンドウズフォン8」搭載スマホ発表、世界初
[ベルリン 29日 ロイター] 韓国のサムスン電子(005930.KS: 株価, 企業情報, レポート)は29日、米マイクロソフト(MSFT.O: 株価, 企業情報, レポート)のモバイル基本ソフト(OS)「Windows Phone(ウィンドウズフォン)8」を搭載した新型スマートフォン(多機能携帯電話、スマホ)を発表した。
サムスンの広報担当者は第4・四半期に出荷を開始すると述べた。
同ソフトを搭載したスマホとしては世界初。家電見本市「IFA2012」のメディアイベントで発表された。
フィンランドのノキア(NOK1V.HE: 株価, 企業情報, レポート)が9月5日にマイクロソフトと共同で開催するメディアイベントで、同ソフトを搭載した新型モデルを発表するとみられていたこともあり、サムスンの発表はサプライズと受け取られた。
この日は新型スマホは披露されなかったものの、サムスンは電話機能とタブレット端末を機能を兼ね備えた「ファブレット」と呼ばれる「ギャラクシー・ノート」の第2世代モデルを公開した。
前週には米アップル(AAPL.O: 株価, 企業情報, レポート)との特許侵害訴訟で敗訴したこともあり、新製品で巻き返しを図りたい考え。
また、アップルの勝訴を受け、サムスンをはじめ、米グーグル(GOOG.O: 株価, 企業情報, レポート)のモバイルOS「アンドロイド」を採用するモバイル機器メーカーが、マイクロソフトのOSに移行するのではとの観測が強まっている。
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