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できごと
泣く子も黙る!?リアル・トッカン 電ノコで税金滞納者のドアチェーン切断も 「ドラマには負けません」大阪国税局
近畿2府4県の平成23年度国税滞納残高が約1568億円となり、13年連続で減少していることが28日、大阪国税局のまとめで分かった。放送中のテレビドラマ「トッカン 特別国税徴収官」(読売テレビ系)では、税金滞納者の財産を差し押さえる「国税徴収官」が脚光を浴びている。強制調査の現場では、徴収官がドアチェーンを電動ノコギリで切断して悪質滞納者の自宅を捜索するなど、ドラマさながらの緊迫した場面もあるという。
国税当局は「悪質滞納者への厳正な対応」を重点課題に掲げており、滞納残高は10年度をピークに年々減り続けている。23年度は前年度より130億円(7・7%)少なく、ピーク時の39・8%にまで減少した。
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