JUNK KOLLEKTER

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ザ☆ネットスター 2009年5月号

2009-05-05 | TV




あっという間に新年度も一ヶ月が経過、今月号のねとすたの時間です。
今回の月別タイトルの背景は、中の人が私物を持ち寄って
一生懸命カオス、もとい華やかにしている最中のセット。
バーチャルボーイとディスクシステムが見える。あと萌え焼酎。






今回のオープニング差分。
本人に似せようとしない独自路線は相変わらず。いいぞもっとやれ。
季節ネタの鯉のぼりの絵、戸松遥キャラの尻描写が気合入ってる。もっとやれ。
さりげなく黒瀬さんキャラにオタ紙袋持たせてますね。






実際はこんな人たち。
今回は戸松遥19歳、黒瀬さん25歳、きゃんち23歳という事で
異様に平均年齢が若い。談笑さんだけがかけ離れているという
事実を番組中に指摘されていた。
戸松遥は声優で、ネット界隈を見る限り結構人気高いらしい。
傍に置いてあるフィギュアは本人が演じたキャラクター。
俺が見たことある出演作は、絶対可憐チルドレンぐらいかな。
一方の黒瀬さんは完全に初見。
名前で検索してはみたけど、番組で紹介された以上の詳しい情報は
なかなかすぐには見つからなかった。美術家がメインかな。
声優好きらしく、戸松遥との共演がかなり嬉しそうな様子。






2回目にして番組進行の柱となりつつある、きゃんちのコーナー。
前回から変わって差し棒の先端がドリルに。
序盤の3ネタはさらっと紹介して軽く笑えるもの。
漫画に出てくるような骨付き肉がネットで即売した話題と
各大手サイトのエイプリルフールネタ。ここでDPZが数秒登場。
戸松遥も自身のブログでの嘘エピソードを少々語る。
物怖じせずにガンガン発言していく姿勢は19歳とは思えないね。
もうひとつは東京マラソンに出場していたカツラ装着ランナー。
珍妙な格好した人は数あれど、この人に関しては17位という
高順位でゴールしたって話だから凄くて笑える。






お次はNHK番組ネタを2つ。
教育テレビで放送されている「アイ!マイ!まいん!」の
まいんちゃんこと福原遥がかなり人気との事。
紹介と同時に番組の映像が流れていた。NHK番組だからこそ成せる技。
実際の人間がアニメキャラより可愛いって事は滅多に無いけど
この子は確かに可愛いわ。既に何らかのオーラを感じる。
ちょっと昔でいう所の「ひとりでできるもん」的な位置か。







こっからの内容が今回の個人的ハイライト。
NHK平日9時台に放送している「ニュースウォッチ9」の
気象情報中に登場する擬人化キャラクターも人気があるという話題。
このキャラ気になってたんだよね、NHKらしからぬ萌え加減に。
そう思ってたら、同じこと感じてる人が多数いたようで。
ここでまさかの平井さん登場。私服だよ私服!
ねとすたに比較的お堅い方面の人が出てくる事が既に驚き。
「ご家族でニュースを見ている時間帯なので、親しみやすい
 キャラクターを使って情報を伝えたい」
という考えから生み出されたキャラクター、という春ちゃんだけど
皆さんの意志とは裏腹に、大きいお友達に人気が出ちゃいましたね。
原案者の1人である平井さん自らも春ちゃんの絵を披露。
放送版と違いすぎてウケタ。






まだまだ続くきゃんちコーナー、次はpixivの話題。
ニコニコ動画の絵バージョンという認識だけど、大体合ってるのかな。
今やオンリーの絵画展が開かれる程の人気となったサイト。
紹介されたトップページの画像に風上旬の広告絵が。狙ったのか。
実際絵を投稿している美術家の方がインタビューで登場。
ニコニコ技術部の時も感じたけど、生産型オタクの人達は
オタクから見てもカッコいいし、敵いそうにない。
ここで黒瀬さんが本領発揮とばかりにpixivに関しての説明を。
絵画好きとネットカルチャー好きの人の垣根を下げたのが一番の点で
描き手側もレスポンスの早さに、多大に刺激を受ける場である、との事。
描かずに見る人が7割との事で、絵を見るのが好きな人達にとっては
作者との距離を近く感じられる事がメリットである気がする。






きゃんちコーナー最後の話題は、twitter。
140文字という限られた情報量だからこその気軽さで
日記にするまでもない、所謂「つぶやき」を書き込んで
あわよくば会話もできるツール。
急かされないテキストチャットみたいなモノかな。
番組見ただけじゃ分からなかったので、実際に登録してみました。
まだ会話はしてないけど、ブログのサブ的使い道はありそう。
左側のブックマークに入れておきました。
ここでインタビューを受けていた方の肝の据わりようが凄かった。
理系大学でサッカー部なのに、アニメを見ながら
「くぎゅうううううううううう」とか、すごい堂々としてる。
若い世代には受け入れやすいけど、実際に会って友達になる所に
必ずしも向いていないコミュニケーションツールなので
談笑さんだけは、どうも受け入れられない様子だった。






続いてセレクたんのコーナー。
先月号で出てきた女性は既に国に帰ってしまったとの事で
段ボール製の鎧に身を包んだ外国人男性が1人で登場。
柚ねえからの質問で、鮫が好きだという戸松遥。
オープニングの季節ネタに出てきた鮫はそういう意図があったんじゃ。
そんな戸松遥の「シャーク!」という掛け声と共に回転した
セレクたんが選んだのは「建築平面図ジェネレータ」
できるだけ大勢いる時にコネタとしてやってみると
一番面白い使い方になると思います。
スタジオが4畳半しかないのがウケタ。なくてもいいじゃない。






最後は白石稔のコーナー。以前のドアラと同じ場所から登場。
九州まで飛んで、ニコ動で有名な動画投稿者を訪ねる。
登場したのは、普通のアパートにお住まいの悪魔さん。
プロフィールと外見から察するに、聖飢魔IIかKISSのファンかな?
この人が、とってもいいキャラクターでした。







この人が投稿している動画の内容は、主に燻製作り。
自分が大好きなので、作り方を皆に広めようと思い
合わせて面白さの要素を入れる為にこの格好になったとの事。
前に出てきたウシの人と、近い部分が結構あるね。
燻製ベーコンの下準備の時に「このメス豚がぁぁあぁ!!」と
叫びながら肉に穴を開けつつ、側面にも静かに穴を開けたり
自作の燻製箱、通称「棺桶」の話題になった時に
中学の家庭科の成績が5だった事を話したりと、外見の
イメージとのギャップから来る面白さを分かってらっしゃる。
燻製が完成するまでの間で、白石稔も悪魔に変身。
背景と全く合っていない悪魔2人が妙なテンションでVTRを締める。






そうして完成した燻製を、スタジオにわざわざ送ってくれた
様子の悪魔こと、ダークコーチャン。
えらい手の込んだ手紙の写真、肩にはスズメが載っていて
最後まで笑わせてくれました。サービス精神も旺盛です。
味の方は、戸松遥も「香ばしい、スモークの味がします」と大絶賛。
白石稔が柚ねえにいじられている間、談笑さんはセットの
萌え焼酎も持ち出して飲もうとする程美味しかった様子。
そんなこんなで今月のネットスターは満場一致でダークコウチャン。


途中のNHKネタがハイライトとは書いたものの
こうして振り返ると、最後が一番面白かったかな。
番組の1コーナーとして非常に安定した楽しさを感じました。
ところで、白田先生やあずまんはもう出演しないのか?













本日の一曲:『Eric Marienthal / I'm Gonna Wait On Your Love』
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