システム起動時からパフォーマンスモニタを起動しよう [Windows]
前回はパフォーマンスモニタの設定を行いました。
パフォーマンスモニタはシステム起動(再起動)を行うと、停止してしまいます。
今回は、システム起動時にパフォーマンスモニタを起動する設定を行います。
手順は簡単です。
①パフォーマンスモニタを起動するバッチファイルを作成する
②タスクスケジューラに登録する
では、さっそくはじめましょう。
前回作成したデータコレクタセット:DataCollector Set 00を使います。

バッチファイルを作成します。今回は、パフォーマンスモニタが使っているフォルダに作成します。
C:\PerfLogsをエクスプローラで開きます。

バッチを作成するのですが、デフォルトではエクスプローラで拡張子が変更できないので、フォルダーオプションを変更します。Altキーをクリックして、ツールメニューを表示し、フォルダーオプションを選びます。

登録されている拡張子は表示しないにチェックが入っています。

このチェックを外して、OKをクリックします。

新規作成からテキストドキュメントを選びます。

ファイル名をstart-monitor.batにします。(ファイル名はお好きに…)

start-monitor.batを右クリックして、編集を選び、メモ帳で以下のように追記します。
できたら、保存します。
@echo off
logman start "Data Collector Set 00"

スタートメニューから管理ツールを選び、タスクスケジューラを起動します。

タスクスケジューラの右ペインにある基本タスクの作成をクリックします。

名前にStart Performance Monitorと入力し、次へをクリックします。

トリガーはコンピュータの起動時を選び、次へをクリックします。

プログラムの開始を選び、次へをクリックします。

参照をクリックします。

C:\PerfLogsにあるstart-monitor.batを選び、開くをクリックします。

次へをクリックします。

[完了]をクリックしたときに、・・・・にチェックを入れ、完了をクリックします。

プロパティが開くので、ユーザーまたはグループの変更をクリックします。

オブジェクト名にSYSTEMと入力し、名前の確認をクリックします。
(Administratorでも起動はできますが、ローカルシステムで動かすほうがパスワードの変更を気にしなくてもいいので楽です。)

SYSTEMに下線が付いたら、OKをクリックします。

OKをクリックします。

試しに実行してみます。

F5キーでタスクスケジューラを更新します。

対象のデータコレクターセットが動作しているか確認します。動作中ならOKです。

正常に動作できたら、システムを再起動させ、同じようにデータコレクターセットが動作しているか確認します。
これでシステム起動時からパフォーマンスモニタが収集できます。
次回もお楽しみに!!
パフォーマンスモニタはシステム起動(再起動)を行うと、停止してしまいます。
今回は、システム起動時にパフォーマンスモニタを起動する設定を行います。
手順は簡単です。
①パフォーマンスモニタを起動するバッチファイルを作成する
②タスクスケジューラに登録する
では、さっそくはじめましょう。
前回作成したデータコレクタセット:DataCollector Set 00を使います。
バッチファイルを作成します。今回は、パフォーマンスモニタが使っているフォルダに作成します。
C:\PerfLogsをエクスプローラで開きます。
バッチを作成するのですが、デフォルトではエクスプローラで拡張子が変更できないので、フォルダーオプションを変更します。Altキーをクリックして、ツールメニューを表示し、フォルダーオプションを選びます。
登録されている拡張子は表示しないにチェックが入っています。
このチェックを外して、OKをクリックします。
新規作成からテキストドキュメントを選びます。
ファイル名をstart-monitor.batにします。(ファイル名はお好きに…)
start-monitor.batを右クリックして、編集を選び、メモ帳で以下のように追記します。
できたら、保存します。
@echo off
logman start "Data Collector Set 00"
スタートメニューから管理ツールを選び、タスクスケジューラを起動します。
タスクスケジューラの右ペインにある基本タスクの作成をクリックします。
名前にStart Performance Monitorと入力し、次へをクリックします。
トリガーはコンピュータの起動時を選び、次へをクリックします。
プログラムの開始を選び、次へをクリックします。
参照をクリックします。
C:\PerfLogsにあるstart-monitor.batを選び、開くをクリックします。
次へをクリックします。
[完了]をクリックしたときに、・・・・にチェックを入れ、完了をクリックします。
プロパティが開くので、ユーザーまたはグループの変更をクリックします。
オブジェクト名にSYSTEMと入力し、名前の確認をクリックします。
(Administratorでも起動はできますが、ローカルシステムで動かすほうがパスワードの変更を気にしなくてもいいので楽です。)
SYSTEMに下線が付いたら、OKをクリックします。
OKをクリックします。
試しに実行してみます。
F5キーでタスクスケジューラを更新します。
対象のデータコレクターセットが動作しているか確認します。動作中ならOKです。
正常に動作できたら、システムを再起動させ、同じようにデータコレクターセットが動作しているか確認します。
これでシステム起動時からパフォーマンスモニタが収集できます。
次回もお楽しみに!!
2012-03-23 00:50
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