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ロンドンパラリンピック 開幕
8月30日 10時59分

ロンドンパラリンピック 開幕
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障害者スポーツの祭典、ロンドンパラリンピックが、史上最多となる164の国と地域が参加して29日、開幕しました。

パラリンピック発祥の地と言われるイギリスで行われるロンドン大会には、史上最多となる164の国と地域から、およそ4300人の選手が参加します。
開会式は、29日夜、ロンドン東部にあるオリンピックスタジアムで行われました。
式では、啓発をテーマに、イギリスの世界的な物理学者、スティーブン・ホーキング博士の語りとイギリスを代表する劇作家、シェークスピアの作品をモチーフにしたショーが行われ、障害者アスリートの持つ可能性などを訴えました。
入場行進で、日本選手団は、旗手を務める競泳の木村敬一選手を先頭に、およそ100人の選手と役員が入場しました。
大会は、イギリスのエリザベス女王の開会宣言で開幕し、パラリンピック発祥の地とされるイギリス南部のストーク・マンデビルからリレーされてきた聖火が、オリンピックスタジアムの聖火台にともされました。
ロンドン大会は、12日間の日程で20競技が行われ、シドニー大会以来3大会ぶりに知的障害のクラスが実施されます。
競技は大会2日目の30日から始まり、日本の134人の選手は、17の競技に出場して、前回、北京大会で獲得したメダル27個を上回る成績を目指します。

日本選手“とても興奮”“金メダル目指す”

開会式に参加したボッチャの秋元妙美選手は、「会場の声援がものすごくて、とても興奮しました。いよいよパラリンピックが始まるんだと実感しました。今までの力を出し切ってメダルを狙いたいです」と話していました。
また、射撃の田口亜希選手は、「世界中の人たちが参加して、想像以上の盛り上がりでした。すごく楽しかったです。パラリンピックでは全力を出し切って悔いのない試合をします」と意気込みを話していました。
また、車いすテニス男子シングルスで2連覇を目指す国枝慎吾選手は、「会場も満席で自分もすごく興奮しています。ロンドンが盛り上がっているという感じがしました。テニスは来月1日から始まるが、そこに向けてしっかり調整して最高の色のメダルを取りたい」と意気込んでいました。
柔道男子100キロ級でパラリンピック初出場の北薗新光選手は、「めちゃくちゃすごかったです。改めて日本代表であるという自覚を持てました。優勝を目指して自分の柔道をしたい」と話していました。
ゴールボール女子で北京大会に続いて参加する浦田理恵選手は、「『JAPAN』と呼ばれたときにはやるぞという気持ちでみんな一つになれました。会場の声援がすごく気持ちよかったです。チーム一つで金メダルを目指し気持ちは高まっています」と話していました。

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