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2012年8月29日(水) 19:14 |
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四国電力社長「一定比率の原発必要」
政府の専門家会議が「国民の過半数が脱原発の考えを示した」との調査結果をまとめたことに対して、四国電力の千葉社長は、安全を確保した上で、一定比率の原発が必要である考えを示しました。
定例会見で四国電力の千葉社長が述べたものです。 政府は原発への依存度を将来どの程度にすべきか、国民の意見を聞く意見聴取会を全国で行ってきました。 その結果、専門家会議は「国民の過半数が脱原発の考えを示した」という検証結果をまとめました。 これに対して千葉社長は、現時点で脱原発の結論を出すべきではなく、安全を確保した上で、一定比率の原発を確保すべきとの考えを示しました。
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