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お風呂でキレイになる方法
Vol.8 老化を防ぐアンチエイジング・バス
老化のスピードを遅らせて、年齢よりも若々しくキレイになれる「アンチエイジング」。手軽にできるならやってみたい、と思う人も多いかもしれません。ここでご紹介するアンチエイジング・バスは、毎日のお風呂タイムをそのまま利用するだけだから、時間や費用がかからず、とっても手軽。科学的根拠に基づいた方法だから、高い効果も期待できます。さっそく今日から試してみませんか?
アンチエイジングって、若返りの魔法!?
れっきとした医学の一分野
アンチエイジングとは、アメリカの医学の分野で生まれた考え方のひとつ。アンチとは「抗する」、エイジングとは「加齢」、つまり「抗加齢」という意味です。アンチエイジングというと「若返り」というイメージが強いかもしれませんが、現代の医学をもってしても、歳を逆行させることはできません。40歳代なら40歳代の、50歳代なら50歳代なりの、そのとき最高の健康「オプティマル・ヘルス」を目指すというものです。
オプティマル・ヘルスは、病気はもちろん、病気未満のプチ病・プチ不調もない100点満点の健康状態のこと。このオプティマル・ヘルスが連続すると、健康長寿につながります。実際、100歳以上ですこやかな人を調査してみると、オプティマル・ヘルスをずっとキープしてきた人が多いことがわかっています。
老化のスピードを遅くする
もっとも、若い世代にとっては、そんな健康長寿の話なんて、まだ興味がわかない、という人も多いかもしれません。「でも、アンチエイジングは20歳代や30歳代から意識してほしいもの」と青木晃ドクターは語ります。例えば20歳代から冷え性、むくみ、だるいなどのプチ病プチ不調をなくして、オプティマル・ヘルスをキープしていると、40歳代になったとき、外見も体の中もまだまだ20歳代後半ぐらい若々しくキレイでいられるからです。若返りはできなくても、老化のスピードを遅くすることはできる、これがアンチエイジングなのです。
アンチエイジングのカギは、自律神経にある
アンチエイジングを支えるもの、それは自律神経です。自律神経は本来、昼間は活動モードの「交感神経」が優位になり、夜はリラックスさせる「副交感神経」が働き、体のリズムを整えています。一年単位では、暑い夏は体を休ませる副交感神経が働き、寒い冬は交感神経が優位になり、体を調節しています。しかし、現代社会のように、夜でも照明や通信手段が完備されていて、昼間と同じように活動できたり、一年中空調された部屋で、寒い思いも、汗をかくこともしないでいると、自律神経はいとも簡単に乱れてしまいます。放っておくと、頭痛や肩こり、腰痛、息切れなど、さまざまな不調に悩まされることに…。現代では、この自律神経の乱れによって、100点満点の健康「オプティマル・ヘルス」が達成できないケースが大変多くなっているのです。逆にいえば、自律神経を整えることは、オプティマル・ヘルスに一歩近づくこと、つまりアンチエイジングにつながるというわけです。
お風呂がアンチエイジングにいいワケ
自律神経を鍛えてくれる!
バスタイムには、なまくらになった自律神経を整えるとても高い効果があります。特に湯の温度が二つの自律神経をうまく刺激して、働くように仕向けてくれるのです。まず、ぬるめの湯には副交感神経を刺激して、血圧を下げ、リラックスさせる効果があります。熱い湯には交感神経を刺激して、気分をしゃっきりさせる効果があります。この二つ働きを上手に利用すると、自律神経のバランスを整えやすくなるのです。
リンパの流れがよくなる
自律神経を整えると同時に、リンパ管「体の下水道」の流れをよくして、体を浄化することも大切。バスタイムには、この流れをよくする働きもあります。
湯船につかって体が温まると、血行がよくなるとともに、リンパの流れもよくなります。また、浮力によって関節の動きがよくなると、リンパの流れも高まります。さらに、「青木Dr.式リンパさらさらエクササイズ」を行えば、高い相乗効果が期待できます。
効果的なお風呂の入り方 コツは2つ
その1 朝は温冷シャワー、夜は半身浴
その2 青木Dr.式「リンパさらさらエクササイズ」
監修:青木晃
あおきあきら。恵比寿アンチエイジングクリニック院長/アンチエイジングアカデミー校長/日本抗加齢医学会評議員/日本内科学会認定内科医/日本糖尿病学会専門医。
1961年生まれ。防衛医科大学卒業。防衛医大付属病院、東大医学部付属病院などにて、内分泌・代謝内科を研究。病気や疾患を診るだけの医療ではなく、健康のQOL(Quality of Life)をアップさせ、プチ病をなくすためのまったく新しい医療を提案。代替補完医療を取り入れた統合医療によるアンチエイジングに携わる。その独創的なプロデュースセンスには定評があり、TV・雑誌等マスコミに多数出演。著書は「“若返り”の食と生活」「青木 晃式 モナリザダイエット」など多数。
http://www.aa-clinic.jp/
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