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デンタルオフィス八丁堀

東京都中央区八丁堀 4-10-6
TKヤマダビル1F

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スタッフ紹介

【診療時間】
◆平日 10:00〜19:00
*昼休み13:30〜15:00
*最終受付:診療終了30分前
◆土曜 
10:00〜13:00
14:30〜17:00
◆休診日
第5土曜日、日曜、祝日

【最寄り駅】
茅場町駅、八丁堀駅、新富町駅
※茅場町、八丁堀、新川、新富町、佃からも来院されています。

最新のアンチエイジング歯科

アンチエイジング医学は「健康と若さを保ちながら年を重ねることを可能にする医学」と定義されています。
そしてアンチエイジング医療は、老化による体と心の衰えを防ぎ、生活の質(QOL)を高く保ちながら元気に長生きすることを目的として行う医療です。

アンチエイジング医学に基づく健康増進のための指導や医療は、厚生労働省が掲げる「健康日本21」を実現させるための具体的な取り組みでもあり、歯科においても科学的根拠に基づいたアンチエイジング医療が望まれています。
私達は、アンチエイジングに関する一連の検査によりお口の機能と全身の老化度を把握し、
これらの検査結果から老化を防ぐための食事や運動などの生活指導やそれぞれのライフスタイルの提案を行うことにより、アンチエイジング医療を実践します 。

1. 唾液には、重要な成長因子や抗菌物質など全身の健康に関わる多くの物質が含まれおり、アンチエイジング医療の実践に欠くことの出来ないテーマです。

唾液をたくさん分泌するためには良く噛むことが重要です。入れ歯に変わるインプラントは、まさに第二の永久歯。まるで自分の歯がよみがえったように、食事を美味しくしっかり噛むことが可能です。また、唾液の分泌の悪い方には、分泌を良くするための試みを提案します。

2. 容貌の若さと美しい笑顔を保つこともアンチエイジングの重要な要素の一つです。

入れ歯と異なり自分の歯のように回復できるインプラント治療や、歯を美しくする審美歯科治療、口の周りや首のたるみを整える口腔筋機能療法も行います。いつまでも健康的で美しい笑顔を保つお手伝いをいたします。

3. 近年、老化を防ぐために抗酸化物質を摂る栄養療法の効果が次々に証明されていることから、「ドクターズ・サプリメント」の必要性が求められています。

このサプリメント摂取は、アンチエイジング医療を構成するひとつの柱です。サプリメントを取る際、宣伝文句や流行に迷わされていませんか? サプリメントはむやみに多くを接種する必要はありません。私達は、毛髪検査などを行い生活習慣を調べることで科学的な根拠に基づいて必要なサプリメントを処方することを役割と考え、その検査方法や処方について研究しています。

4. 重金属汚染についても歯科が大きく関与しています。

虫歯治療や入れ歯などで使用されている歯科用金属や歯科材料が加齢(老化)に与える悪影響も分かってきており、ノンメタルな口腔を創り、その改善、デトックス治療などを行います。

5. 口の粘膜の細胞を用いた遺伝子診断も歯科の新たな分野として検討されています。

このような検査により、生活習慣病や癌、アルツハイマー病に罹患する危険性が、近い将来ある程度予測できるようになると考えられています。このように、お口から様々な情報を得ることができ、これらの情報を予防〜アンチエイジング医療に活かすことが可能となるでしょう。

>>詳細はこちら→日本抗加齢医学会

オーラルアンチエイジングの実際

「オーラルエイジングチェック」〜口腔老化度判定検査〜

お口の中の簡単な検査と、問診表の結果をもとに、現在の口腔老化度と体内推定年齢が分かります。
結果にもとづいて、患者様に合った口腔ケアと食事、栄養指導やサプリメントアドバイスを行います。
健康状態のバロメーターとして有効です。
* 検査料:3150円

歯年齢

オーラルエイジングチェックイメージ画像

口腔内に歯がどれだけあるかを数えます。

歯周年齢

オーラルエイジングチェックイメージ画像

歯周ポケットの深さをCPIプローベを用いて、 測定をします。

のみこみ年齢

オーラルエイジングチェックイメージ画像

のどぼとけ辺りに手を置き、 30秒間に飲み込みが何回あるかを測定します。

咬合年齢

オーラルエイジングチェックイメージ画像

機械で噛む力を測定します。

唾液年齢

オーラルエイジングチェックイメージ画像

カンジタ菌の測定をします。

オーラルエイジングチェックイメージ画像

・安静時の唾液の量を測定します。
・サクソンテスト
 乾燥したガーゼを2分間噛んでいただきます。

口腔老化度問診票の利用

オーラルエイジングチェックイメージ画像

口腔老化度判定に必要な米井教授式、老化とQOLに関す る共通問診事項;57項目掲載

臨床症状から老化度の推定老化度問診票の項目と母集団 との比較統計学的解析により、
口腔筋力・歯周年齢・口腔機能年齢・唾液年齢・歯年齢を推定

「米井教授式」老化度体内推定年齢の添付

「毛髪ミネラル検査」

毎日の生活の中で、また年齢とともに体内に蓄積されていく「毒素」(有害金属)。
この検査ではその毒素の蓄積レベルや必須ミネラルの過不足を微量の毛髪から知ることができます。
金属アレルギーやアトピー性皮膚炎、肌荒れ、疲労感、うつ症状などは「毒素」が原因であることも多く、デトックス(解毒)することでこれらの症状の改善につながります。検査結果にもとづいて、ご自身でできるデトックス法や、そのために必要な栄養素、サプリメント等をご指導いたします。
*検査料 10500円

金属アレルギーの原因は体内汚染

金属アレルギーとは

金属アレルギーは一度生じてしまうと、発疹・痒みを伴う皮膚炎、関節痛などの症状に長年悩まされることが多い。アレルギーの原因となる金属(ニッケル、クロム、コバルト、水銀、パラジウム、銅、白金など)は生活環境に広く存在し、皮革、セメント、砂、消毒薬、予防接種薬など、見た目では金属にみえない物にも入っています。アクセサリーなど原因が特定しやすいものは身に付けない、接触しないなどで対処できるのですが、体内に埋め込まれている金属が原因の場合はどうしたらいいのでしょうか。歯科領域で汎用されていたアマルガム合金は、口腔粘膜や歯肉に常時接触していて、金属アレルギーの原因になることが知られています。

銀アマルガム合金とは

かつては、成分のおおよそ50%が水銀のアマルガム合金が汎用されていたと言われているが、現在では3%以下(JIS規格)に抑えられている。水銀と銀、スズ、銅などを錬和し、硬化させて、口腔内の充填用として使用します。健康保険が適用され、広く使用されていた材料ですが、辺縁破損が起こりやすく、二次カリエス(虫歯)の発症頻度が高いこと、また、水銀による人体と環境への影響の懸念から、水銀の使用を止めた歯科医院が増えています。歯科用の水銀は無機水銀が使用されていますが、メチル化されると、水俣病の原因となった有害な有機水銀となります。

毛髪ミネラル検査:体内有害金属汚染検査

毛髪から体内の有害ミネラルの蓄積度を推測することができます。ホメオスターシス(恒常性)機構が働いていて、食事の影響も受けやすい血液よりも、毛髪の方が、体内の水銀、鉛、ヒ素などの有害ミネラルの蓄積を反映し、必須ミネラルの過不足をもチェックできるので、毛髪ミネラル検査は有害金属汚染検査として有効です。

アレルギー原因金属の排除

  1. 口腔内のアマルガム合金を除去すること
  2. 食事・サプリメントの利用によって水銀の排泄を促し、毛髪中の水銀量が減ずると共に、関節炎、発疹などの症状が軽減された例も報告されています。

体内の有害金属って計れるの?

毛髪に体内のミネラルが反映されることから、毛髪中のミネラルを分析することによって、体内の有害金属の汚染状況・必須ミネラルの栄養状況を推察できる。検査項目としては、有害ミネラル(水銀、カドミウム、鉛等6種類)と必須ミネラル(ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、亜鉛等20種類)。検査結果から、受検者には必要な栄養素・それらを含む食材のアドバイスを行う。

Step 1:毛髪ミネラル検査による体内有害金属蓄積度チェック
Step 2:必須ミネラル過剰・欠乏または有害ミネラル過剰蓄積の認識
Step 3:必須ミネラルの補給もしくは有害ミネラルの除去。

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