2012年08月29日

「立ち小便でも逮捕される」という悪夢に取りつかれながら生きています。

5年前の東村山市長選の際に小松恭子候補の選挙用のテンポラリーサイトを共産党の方がつくっていました。

前からだけど、Seesaaの利用規約に反しているよね。
http://kiyaku.seesaa.net/category/547790-1.html

18.選挙の事前運動もしくは選挙運動とこれらに類似する行為

無料サイトにはこのような規定があるとは知りませんでした。教えていただいた方に感謝します。

私は権力の座につきたい訳ではありません。
アイデアが実行に移され、会えないでいる愛する家族や、世の人々が幸せになってくれればそれでいいのです。

☆ 私は、他人のアイディアや発明を使って、何か新しいものを創ってきたにすぎない。 
ヘンリー・フォード

☆ 新しいアイディアに偏見を持たないこと  ディズニーの教え

いつも、このように講演で教えてきました。政策も同じです。誰のアイデアでも良いものは実行に移してみることが大切なのです。

実際にお金がなく、選挙運動もするつもりはありませんでした。民主党が公認候補を立てれば政策を譲り、応援するつもりでした。

誰が当選しても実行に移せば幸福度は増すに違いないアイデアは、これまで通りこのブログに掲載したり、私の話を聞いてくださる五十嵐文彦財務副大臣に提言したりしていくつもりです。
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2012年08月28日

脳みそあるんかいな?

65 :朝まで名無しさん:2012/08/28(火) 20:57:31.76 ID:eMTQGz3B
28って、脅迫だから掲載してるのか?

てっきり、自分の心に突き刺さるいい文章だから
掲載してるのかと思った


66 :朝まで名無しさん:2012/08/28(火) 20:59:34.93 ID:+cJxGlh3
やっぱり中村は”先生”なんだよ。

俺達にとっては、こんなあらゆることから落伍しまくった年寄りに
ならないようにしようという反面教師っていう先生なw


67 :朝まで名無しさん:2012/08/28(火) 21:07:56.97 ID:xhp4e11u
確かに、こんなダメな人見たことないよな。
毎日、ご苦労さんって感じだし
やる事が全部、あさっての方向で、
脳みそあるんかいな?
と思えて楽しいよ

http://toro.2ch.net/test/read.cgi/news2/1346101843/l50


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読売前で焦げようと親と同じ所に行けると思うなよ。


28 :朝まで名無しさん:2012/08/28(火) 12:48:00.56 ID:RC2ZkYtk

運命?アホか、何を自分に酔ってるんだ?

お前が親不孝なだけ。いいトシをして恥ずかしい。

お前がこの先行き倒れようと読売前で焦げようと親と同じ所に行けると思うなよ。

http://toro.2ch.net/test/read.cgi/news2/1346101843/1-100

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節電対策その@ 自動販売機の緑化 2012年07月03日

炎天下に設置された自動販売機はまさに「屋外の冷蔵庫」そのものです。

節電のために緑化してしまいましょう。

私は木工家としてさまざまなプランターをつくってきました。木工家としての発想力をもってこの国の節電対策とランドスケープの美化にアイデアを出していく所存です。

方法は実に簡単です。自動販売機の前面と裏面を除いた両側面と上の面を木で囲ってしまうのです。自動販売機サイズの コ の字を反時計まわりに90度回転させたものを自動販売機にスポッとかぶせるイメージです。

18ミリ〜20ミリ厚の木材の加工ですから素人でも作ることができます。そして上部には四方 口 に落下防止用の高さ5cmくらい木材を設置すれば、後はプランターを乗せるだけです。主目的は節電ですから、市民運動として定着するまでは、「その辺」にある雑草でも構わないと思います。

私は、以前に工房兼クラフトショップを持ち、自動販売機を設置したことがあります。今なら、確実に節電対策を行うことでしょう。

設置業者にもメリットがあります。工房はコカコーラでしたが側面の木部を使ってタイムリーな情報を地域の人々に提供できたり、反対に地域の人の声を聞いたりと、コミュニケーションの場として自動販売機が機能するようになるでしょう。節電のためです。住民は花を提供してくれるかも知れません。冠水してくれるかも知れません。

このように、 コ 字型の木枠を金属枠に設置すると以下の写真のような無機質な道路の金属部分も、ツタなどで容易に覆うこと事ができます。

無機質な道路.JPG


理論的には、東京都のイチョウのマークが入ったガードレールもすべて緑化することができます。

これまでの屋上緑化はビジネスサイドからのみの発想であるため、会社が儲かるシステムばかりが自治体や企業に提案されてきました。そうではなくて、屋上を住民や企業市民に開放された緑の憩い場所と考えると、屋上に人々の「趣味」「楽しみ」「文化」が集ってきます。

私は、以前に入間青年会議所で講演した際、お茶の「観葉植物」を製造販売したら面白い結果になると提案したことがあります。茶はツバキ科ですから一本立ちできます。春から秋口まで心を落ちつかせる新芽のグリーンが楽しめます。新芽をてんぷらにすることもできます。新芽を口にするととてもすっきりした気分になれます。

屋上緑化はお茶の木で、そんなふうになったらなんて文化的でしょうか。

さらに、です。節電の問題より暑さ対策、ヒートアイランド対策ですが、公立の小学校と中学校、高校の体育館を、鉄鋼を利用して囲み、屋上をつくると効果的と考えます。屋上には木製のビニールハウス(夏場は解放)が設けられ、拾ってきたドングリを木に育てるためのプランターが並んでいます。

そして、屋上の水やりは、安全に管理された階段をつかった子供たちの「ペットボトルリレー」でまかなわれます。(ドリーム党は、全国レベルの「ペットボトルリレー大会」を提案していきます)

緑化に関してはアイデアをたくさん有しています。中曽根元総理が、「総理になったとき、政策の貯金がたくさんあった」というような話をされていますが、私も発想では引けをとりません。

3年後の都知事選になるのか、その前なのか分かりませんが、数多くのアイデアを有するドリーム党を、いつか世にデビューさせたいと考えています。
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読売新聞社の前で焼身自殺したい 2009年4月29日

家族を失いそうです。私は貝になりたい・・・草なぎ君の気持ちがよく分かります。郷原信郎氏の「思考停止社会」を持ち、読売エガワる新聞社の前で自由になりたい。

http://getnews.jp/archives/11505

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原発事故の真相を教えます。2012年06月18日

真因は、1985年の日航123便墜落事故から類推できます。あの事故の調査結果によると、墜落原因は、伊丹空港で尻もち事故を起こし、羽田空港でボーイング社の専門修理チームが、圧力隔壁付近の部品交換を行った際、ビス止めが甘く、数年後にその部分が破壊され墜落に至ったというものです。

したがって、製造責任、メンテナンス責任のあるアメリカ側に決定的な瑕疵があったのですが、アメリカ側は「寝てしまい」「逃げ切り」に成功しました。
翻って、福島第一原子力発電所の事故を「相対」してとらえた場合、はっきりと同様な原因が浮かび上がってきます。

1971年に稼働した福島第一原子力発電所の原子炉は、GEのマーク1型です。1984年に完成したフィリピンのバターン原発は、メルトダウンによる水素爆発を想定し、原子炉格納器庫内の水素を化学処理して水にしてしまい、水素爆発を防ぐというアメリカ製の「安全装置」が設置されていますが、福島第一原子力発電所には、そのような安全装置が「バックフィット」されていませんでした。

バックフィットの大切さは、1981年の5月の第094回国会 エネルギー対策特別委員会で専門家から指摘されていますが、細川護煕元総理や共産党の山中郁子元議員などが、「何もしてこなかった」、つまり怠慢政治をしてきた結果が今回の事故につながったのです。共産党は「わが党は危険性を指摘してきた」と宣伝していますが、まったくのナンセンス、原発問題に口を出せる立場ではないことを思い知る必要があります。

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/094/1720/09405291720007c.html

(長いです。難解です。しかしながら専門家からの指摘は最もなものばかりであり、この議事録を頭に入れない事故調査はありえません。原発問題の入り口であり、今後への指針もこの中に詰まっています。)

アメリカは、1979年のスリーマイル島原発の事故後の「世論」に屈して、原発の新規建設を凍結してしまいました。つまり、技術革新を放棄したのです。航空機に見るように、技術革新なくしての安全管理などありえません。

日本はこの安全上の鉄則を守り、原発を当面は稼働させていかなくてはなりません。輸出もしていかなくてはなりません。日本は、身勝手で無責任なアメリカと同じ間違いを犯してはいけないのです。
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2012年08月27日

「政治とカネ問題」はもう終わりにしなくてはならない 2012年06月26日

高村薫(作家)「これまで政治資金の実態は見えにくく、有権者はそこで何が行われているのか知りたいという気持ちを抱いてきた。」

この指摘がすべての出発点であるが、小沢一郎は「実態」を絶対に明かすことはない。それは、「実態を見せられないもの」ではなく、「見せない方が国民の利益につながるもの」でなくてはならないということを、小沢一郎は心得ているからである。
その「見せる必要のない政治とカネの実態」とは何か。それは明治以来の役人主導政治の中で、唯一、政治家主導を可能にさせるシステムである。そのシステムを一言で表せば「陳情」となる。

以下は、筆者が体験した「政治とカネ」の「実態」である。

現職時代の土屋義彦埼玉県知事(故人)と県の幹部一人、筆者と筆者のおじは、知事公邸近くの料亭で昼食を共にした。おじは土屋知事に対し、メキシコ市の大平正芳公園の改修費用500万円を「陳情」したのである。
土屋知事は、ウイスキーのウーロン茶割り(に見えた)を飲みほし、「分かった」と答えた。


土屋知事.JPG



このことは何を意味するのか。昭和30年代初頭からメキシコに住み、メキシコ政府の一員としても活躍してきたおじは、日本の外務省が、このような「案件」には、決して手を付けないことを体得しているのである。
役人支配の日本では、政治家は、団体や企業からの寄付金(お布施、ノブレス・オブリージュ、賢者の献金に相当)がなければ、政治活動に支障をきたす制度が、役人主導で構築されていたのである。
現在は、政党助成金制度があるが、以前は、田中角栄、土屋義彦といった「大物政治家」と言われる政治家にカネが集まるのは、当然のことだったのだ。

小沢一郎の問題視された多額の「原資」も同様に、陳情対応などの政治活動用のカネであろう。あるいは後進の政治家を育てるためのカネだろう。
土屋知事のように必要資金を企業に求めた政治家は多い。だから、小沢一郎は企業からの「清いカネ」の出所や使い道を隠す。人間として当然のことである。
類推すれば、土屋知事に「500万円の出所」を明かせ、と言ってみても、決して明かさなかったろうと筆者は確信する。(筆者も、これまでにこの件を他言したことはない。)
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宝を天に蓄えなさい 2010年12月30日

拙句
会えぬ母 子の冤罪に 何想ふ
     ふるえ手文字の 手紙が届く

聖書より
自分の宝を地上にたくわえるのはやめなさい。そこでは、虫とさびで傷ものになり、また盗人が穴をあけて盗みます。
自分の宝は天にたくわえなさい。そこでは、虫もさびもつかず、盗人が穴をあけて盗むこともありません。
あなたの宝のあるところに、あなたの心もあるのです。
マタイの福音書 6章19節〜21節

30日の朝日新聞一面の特集記事の内容はショックでした。

「39歳の餓死」孤族(こぞく)の国より

<引用開始>
「たすけて」平仮名で書いた紙の切れ端が入った封筒が男性の部屋に残されていた。

「逃げたと思った。餓死とは意外だった。できるか?40歳の男が食えないまま閉じこもって死ぬなんて」

(母方の)叔父の言葉は辛辣だった。

「誰も悪くない。本人の責任」

<中略>

叔父にとって甥っ子は歯がゆい存在だったのだろう。
男一人なら生きていける、と(餓死した男性の)母親が病死したあとは援助をやめた。
<引用終了>

ディズニークリスマス・キャロルより
<引用開始>
「この世はすべて自己責任。他人の情けや助けに頼るなんて甘ったれは通用しない。人生は他人を押しのけても前へ上へ進む競争だ。目標は成功、出世、具体的に言うと金だ。途中で立ち止まって弱いもの、負け組に情けなんか掛けていたら、絶対に勝ち組になれんぞ」
<引用終了>

30日の朝日新聞のこの特集記事には、17日にJR取手駅でバスに包丁を持って乱入した殺人未遂事件の斎藤勇太容疑者(27歳)が紹介されています。

「人生を終わりにしたかった」と供述している斎藤容疑者も3年前に母親を亡くしています。

「苦しみは人間の偉大な教師である。苦しみの息吹のもとで魂は発育する。」エッシェン

今年も苦難が続いた年でありましたが、素晴らしき人々ともたくさんめぐり会うことができました。

自分の宝物である母親は大切にしたいと思います。また、来る年は、自分に与えられた宝物、「私たち」が集めた宝物が、真に天にたくわえられるように日々祈念したいと思います。

最後に再度聖書の一節を紹介して、今年の筆を置きたいと思います。

愛する者よ。あなたが、魂に幸いを得ているように、すべての点でも幸いを得、また健康でありますようよう祈ります。
ヨハネの手紙 第3章2節
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妻の手紙 2012年06月17日

サンクチュアリ出版
鶴巻謙介様

 早いもので読売新聞の報道から2ヵ月以上が過ぎようとしています。この間、私たち家族は地獄の日々、苦難の日々を過ごしてきました。経験した者でなくては絶対に分かってもらえない苦しみです。
 思い返せば、初めてサンクチュアリ出版を訪ね、鶴巻さんとお会いした時から、何かが狂い始めたように感じます。女性の直観は当たると言われますが、鶴巻さんに対する初対面の印象は、正直申し上げますが、あまり良くありませんでした。「この人に任せておいて(当時の抱えている問題点において)本当に大丈夫?」。主人は、サンクチュアリ出版は信じられる会社だと繰り返し話していましたが、私にはそうは感じられませんでした。
 その私の直観は当たりました。鶴巻さんからの「責任は中村 克が取れ」という内容の郵便物を受け取った数日後に、主人が紀藤正樹弁護士を訪ね、「始めから他の出版社では通らない企画」と知らされた時は、目の前が真っ暗になりました。サンクチュアリ出版の人達はなんてひどい人たちなんだろうと思いました。私は人を憎んだり、恨んだりしてはいけないことを信条として私の人生を歩んできましたが、この時ばかりは、悔しさでいっぱいでした。生まれて初めて人を殴ってやりたいと心の底から思いました。その晩は怒り心頭で一睡もできませんでした。翌朝主人に「許せない」と伝えましたが、主人は「サンクチュアリ出版も読売新聞の報道の犠牲者だから、紀藤先生を通じて円満な解決を図りたい」と言っていました。
 その後、私たち夫婦間には喧嘩が絶えなくなりました。主人も自分を追い詰めるかのように、うめき声を上げ私に罵声を浴びせるようになりました。主人はすっかり変わってしまいました。
私は我慢の限界を感じ家を出ました。私の居場所は今も主人には伝えていません。(携帯メールで連絡することはあります。)
 振り返ってみれば、初めて鶴巻さんにお会いしたとき、主人が私達にはセラピーが必要だから、鶴巻さんに雨宮処凛さんを通じて良い先生を紹介してくれるようお願いしていました。鶴巻さんは「分かった」と約束してくれたのに、どうして連絡してくれなかったのですか。あの時良い先生を雨宮さんから紹介していただけていたら私たちはこんなに精神的に苦しまなくて済んだと思うと悔しくて仕方ありません。主人は周りからの攻撃に耐えきれず「読売新聞の前で焼身自殺したい」などとブログに書いたと娘に教えてもらいました。鶴巻さんがセラピーを紹介してくれていればそんなことはなかったと思うと胸が張り裂けるほど、鶴巻さんの態度、やり方、仕打ちは悲しく、許しがたいこと感じます。
 その後も、鶴巻さんは私たちに本当のことを話してくれなかったと思っています。企画の段階で「海賊版づくり企画(中村談)」であることは、いつ分かったのですか。その時点で私たちにそのことを教えてくれていれば、主人は素直に関係者に謝罪していたと言っていました。私たちも、針のむしろの上でのはらはらドキドキの毎日を二月半も過ごさなくて済みました。
 苦しみに耐えかねた主人はキリスト教に入信したと聞きました。主人は、教会(サンクチュアリ)は「究極のセラピー」と言っています。苦しかった4月から5月のあの時、鶴巻さんがもっともっと誠意と思いやりを持って私たちに接してくれていれば、私たちはこんな悲惨なことにはならなかったと思います。私は何回も主人に「鶴巻さんを本当に信じられるの」と聞きました。主人は最後はうなだれていました。主人も私も人を疑うことができない人間でしたが、今後は「人間は信じられない」という気持ちで生きていきます。そして、私はサンクチュアリ出版の読者や出版関係の人たちに「サンクチュアリ出版はとても信じられる会社ではない」ということを伝えていくつもりです。十分なお金があればサンクチュアリ出版を訴えたい気持ちでいっぱいです。
 要望を聞いてくれるのか分かりませんが、この私の文をサンクチュアリ出版のすべての社員に読んでもらってください。そして、社員の皆さんがどう思ったのかを私に教えてください。サンクチュアリ出版を訪ねたとき、多くの女性社員が働いているのを見ました。特に私と同じ女性が何を感じたのかをぜひ教えてください。
最後のパレードの新聞広告に「他人を思いやる気持ち、激しい今を生き抜く力が湧いてくる。」と書かれていたのが忘れられません。私たち家族を思いやる気持ちが鶴巻さんに少しでもあればと思うと、私たちのこれまでの失敗は何だったのかと悔まれてなりません。


補足
妻がリンク総合法律事務所の紀藤正樹弁護士に読んでもらいたいと書いたものです。
雨宮処凛さんとの関係について説明します。サンクチュアリ出版から当該書籍の出版依頼があったとき、サンクチュアリ出版から出されている水谷修氏の「夜回り先生」の本と、雨宮処凛さんの「すごい生き方」など、数冊の本をいただきました。雨宮処凛さんの「すごい生き方」は、リストカットを繰り返した雨宮さんの「生き方」のアドバイスであり、心の病気になったら「セラピーをうけなさい」という内容のものです。
サンクチュアリ出版は、私をスケープゴートにして逃げ切りを図ることを決定する前は、著作権の問題は「事後承諾」で進めるとしていましたので、「仲間」と思い込み、雨宮処凛さんを紹介してもらうことを夫婦間で話し合ったのです。
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2012年08月26日

2012年07月08日 祈り

主よ、私の唇を開いてください。
私はあなたに賛美を捧げます。

私の命はあなたの御手の中にあります。
願わくはどうか、私をお救いください。
あなたの僕に、あなたの愛の光で慈しみを示してください。

主よ。私たちの祈りを聞き、私たちを憐れんでください。
神の国のために体と心を捧げた人たち、
キリストの歩まれた道に従いつつ苦闘している
すべての人たちに、精霊の賜物をお与えください。

国々の政治の任にあたっている人々の上に、
正義と平和とももたらす政策を実行するよう、
神の力をお与えください。

過酷で非人道的な環境で働かなければならない
人々のために、彼らの人権が正しく認められ、
正当な報酬が与えられますよう、主よ、どうかお助けください。

主よ、あなたの御名はは日の出から日没まで崇められます。
どうか
私たちの心をあなたの知識で満たし、
私たちの口に賛美の歌をお与えください。
願わくはどうか、世界の果てまで、すべての人々が、
ひとつの声、ひとつの心で、あなたの栄光を
賛美することができますように。

テゼー共同体の祈りより

日本基督教団 東村山教会 牧師 芳賀 力
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クリスチャンとして教会で証したこと(2012年06月16日掲載)

ただいま牧師から紹介いただきました中村です。

主イエス・キリストとともに臨む、週に一度の日曜礼拝と、年に一度の感謝祭の交わり、そして8月に神から授かった牧師の子    さんの献児式が行われるこの日に、十字架の前で、私のクリスチャンとしての「証し」が行えることを、神に感謝するとともに、牧師、及び教会関係者の方々にお礼を申し上げます。

短い時間ですが、「神は私を愛してくださっている。神はいつも見ていてくださっている。」という、私に訪れた「本当にあった話」を皆さまに伝えたいと思います。

聖書には、「さまざまな試練に合うときは、それをこの上ない喜びとしなさい。」「貧しい境遇にある兄弟は、自分の高い身分を誇りなさい。」(ヤコブの手紙一章)と書かれていますが、私は今まさに、試練と貧困の中にいます。
現在(2011年11月)、母が所有する農地の、電気も水道も無い、6畳、18平米ほどの納屋に、ホームレスとして一人で暮らし、既に二ヶ月が経ちました。

私は、現在56歳です。私は、これまでに三度、心の病気により自殺の危機に追いつめられたことがあります。

最初は大学生の時、海外渡航中に父が急死したショックにより精神病を患った時です。

二度目は、二年半前、2009年の春、作家として大成功を手にした直後です。私が書いた本、「最後のパレード 東京ディズニーランドで本当にあった話」にかかわる事件に巻き込まれた時です。

そして三度目の自殺の危機はこの秋のことです。いずれもトラウマという心的外傷によるものです。

トラウマとは、「自分の力では対処できないほどの精神的ショックを受けた時にできる心の傷」による脳の機能障害です。
311東日本大震災で、多くの人々が受けた「自分の力ではどうしようもないほどの、精神的衝撃、ショックに伴う心の病」と言えば、私の心の病をご理解していただけると思います。

私の症状は、自分自身の感情やマインドをセルフコントロールできなくなり、言葉では容易に言い表すことができないほどの、不安と恐怖心により、自分で自分を苦しめ、自らを破滅へと向かわせてしまうというものです。
その病魔に、私はこの秋、再びおそわれました。

しかしです。それでも私はこうして生きています。

この秋、私は本当に苦しみました。
強い自殺願望と、目に見えない何者かからの攻撃に対する恐怖感で、自分自身を見失い、まるで、右へ落ちても、左に落ちても、暗黒の谷にころげ落ちる「細い細いへいの上」を、目隠しをされたまま、誰かの力で歩かされているような、そんな感覚の日が続きました。

この秋、私は、「気を失い」救急車で二度病院に運ばれました。

繰り返しますが、それでも、私は、今、こうして、生きています。

その、生と死の谷間にいた私を救ってくれたのが、神の慈愛あふれる御わざと、この教会に集う、イエス・キリストを信じる兄弟姉妹たちの信仰のパワーでした。

この秋も主イエス・キリストは、私を見ていて下さりました。
同じ教会に集う私の兄弟と、丘陵の坂の中間点で、神は私たち二人を引きあわせてくださいました。その時、その兄弟も私と同様な病気で苦しんでいることを、神は私に教えてくださいました。

教会から一時的に離れていた、苦しみ迷える私たち兄弟は、「教会に戻りなさい」という神のお導きの声を賜りました。
まさにその時、私たち二人を発見した兄弟姉妹が、私たちを引き合わせるよう、神に祈ってくれていたことも後に知りました。

このように、私たち兄弟姉妹3人は、神秘的な出来事、神の御業を同時に体験したのです。

教会は、聖書に書かれた、「兄弟姉妹が困っているときに世話をし、この世から自分を清く守ることです」という、神の教えを実行する人の集まりの場です。
苦しんだ私たち二人は、牧師や兄弟姉妹たちの「祈り」と「具体的行い」により、教会に戻ることができ、ふたたび起き上がり、再スタートを切ることができました。感謝の気持ちでいっぱいです。

さて、すでに私に与えられた時間の半分以上が経過しています。残された時間で、愛を持って神が「見ていてくださっていたこと」を証言したいと思います。

マザー・テレサは「愛の反対は無関心」という言葉を残していますが、私が体験した通り、神は、いつもいつも、私たち一人ひとりに関心を持たれ、見守ってくださっているのです。

神は見ていてくださっていました。
2009年4月19日のクリスチャンの安息日である日曜日の夜、新聞記者が、私の家を奇襲しました。翌日、新聞社は、世間の関心を集める「関心ごと記事」に加工し全国に報道しました。新聞社は、無実の罪の私を、人前に「張りつけ」にしたのです。

人という神の創造物である人間には、決して回復できないほどの精神的ショックを与えたことを、神は決して見のがしませんでした。

その後、私は日本中からバッシングを受けました。
マタイの福音書、「裁いてはいけません。裁かれないためです。」という神が決められた律法は守られず、私は人間が勝手に決めた私的な制裁、私的制裁をリンチといいますが、その私的制裁を受け続けました。

国際機関の日本ユニセフ協会までが、私を裁きました。
世界中の貧困に苦しむ子どもたちの命を救うために寄付した「最後のパレード」という本の売上金の一部、初版分だけで100万円を越える金額を寄付していましたが、この寄付金を、日本ユニセフは「汚れたカネ」と決めつけ、私に返却したのです。

このことにより、風評は一気に広まり、私は世の中に「悪者」とイメージづけられ、私的制裁を受け続け、今日に至っております。

しかしです。私は、この一連の出来事のなかで、イエス・キリストに出会うことができました。今から思うと、感謝の気持ちでいっぱいです。

神は見ていてくださいました。
事件から、2年3ヶ月後の2011年7月のことです。ホームレスになるために、家財のすべてを整理していた時に発見した、私の娘が小学生のころに、父親である私に当てた小さな置き手紙に・・・私が泣き崩れた姿を・・・・・

その手紙です。いつも持ち歩いているものです。

おとうさんへ
おとうさんおかえり。さきにねるね。それと、今日、えきでんで、シャークス(東村山市の少年野球チーム、レッドシャークスのことです。)は、二部で三位だった。ぼく、アンカーだったんだよ。それと、キャプテン決まったよ。キャプテンは山崎、ふくキャクプテンは(私)。すごいか〜 ものすごい。

神は見ていてくださいました。
2009年の7月、人権も、名誉も、仕事も、家族も・・・すべてを失って自殺直前の私を、神は教会へと導いて下さいました。その教会は、横田インターナショナル・クリスチャン・アッセンブリーと言います。

私は、9月6日に、自らの意思で洗礼を受けました。
その時の洗礼の証しを聞いてください。

中村 克といいます。
作家や講演講師をしています。
私が初めてこの場を訪れたのは7月12日の日曜日でした。

この春から、私は、私が書いた本が盗作本と疑われ、まるで私がドロボーであるかのように、新聞やテレビ、インターネットで風評されてきました。

私は、他人の著作物を盗んでいません。

しかしながら人々は私を赦すどころか、私に社会的制裁を加え続けました。

私はもがき苦しみました。まるで竜巻の真っ暗な渦巻きに巻き込まれかのようでした。私は下降気流により地面にたたきつけられそうな恐怖感に恐れおののいていました。

同時に、私を裁く人、私を裏切った者への怒りと憎しみで私の心はいっぱいでした。

自分が滅びそうで、心が、助けてくれ!と叫んでいました。
そして、7月12日、何かに導かれたかのようにこの教会に立っていました。牧師とダニエルの助けにより、神さまに心の扉を開くことができました。

聖書は「人を裁いてはいけない、憎んではいけない。」と教えています。
私はこの日まで人を裁き、憎んできました。私はたくさんの罪を犯してきたのです。
そんな私でも・・・神さまは暗黒の竜巻の中から私を救い出してくださいました。

私は神さまの前で今までの罪を悔い改めました。神さまは、私の罪を赦してくださいました。
それだけでなく、神さまは、私に生きるパワーを与えてくださりました。

神さま、私は今まで自分自身のやり方で生きてきました、それはまるで目に見えない真黒な下降気流の渦巻きの中で生きているような人生でした。

今、私は、あなたの方法で生きていきたいのです。それは天空を悠々とまう鷲のように、パワーあふれる上昇気流に、この身をあずける生き方です。
私にはあなたが必要です。今、私の人生の支配権を喜んで明け渡します。神さまが示される素晴らしい導きに従います。

私は兄弟姉妹たちと共に、あなたが、私に与えた計画を喜んで実行に移します。
あなたの御子であるイエス・キリストを私の救い主として、私の主として受け入れます。
私はイエス・キリストが私たちの罪のために死んでくださり、死からよみがえられたことを信じます。

どうか、私をあなたが望まれる人間にしてください。

私はクリスチャンとしての信仰が浅く、生まれたばかりの赤ん坊のようです。どうぞ忍耐強く付き合ってくださるようお願いします。  
アーメン

神の力、この教会にみなぎる信仰の力で、ふたたび立ち上がることができたことに感謝し、聖書に手を置き、「私に訪れた本当のこと」を証言させていただきました。
アーメン


追記

ヨハネの手紙第二より
人を惑わす者、すなわち、イエス・キリストが人として来られたことを告白しないものが大ぜい世に出ていったからです。こういう者は惑わす者であり、反キリストです。

あなたがたのところに来る人で、この教えを持って来ない者は、家に受け入れてはいけません。その人にあいさつのことばをかけてもいけません。
そういう人にあいさつすれば、その悪い行いを共にすることになります。


アメリカ人が、クリスチャンの安息日に真珠湾を奇襲した「反キリスト」である「日本人」をまったく信用しないのは、聖書のこの教えを守っているからです。反対に、アメリカ人クリスチャンに洗礼証明書を見せると、「兄弟、家へ来い」と厚遇されるのです。


※この記事は著作権フリーです。教会関係者の方々は伝道が目的であれば、著作権者の許可なく使用することも可能です。
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2012年08月25日

ディズニー感動本著者へのメッセージ 2008年5月

鎌田様

先日はご面談いただき有難うございました。御社とのWIN―WINの関係を構築できるものと確信いたしました。

さて、僭越ながら私にできる仕事を2件お伝えしたいと思います。
1件目はANAのサービス向上の件、2件目はビル管理の件です。

1、ANAのサービス向上の件
先週の15日、16日に福岡で研修会がありました。ANA(往路)とJAL(復路)のフライトを利用した感想です。
結論は「JALの方がサービスの品質が高い」というものです。反対に言えば「ANAには改善すべき点が多い」ということです。
具体的にいくつかの改善点を指摘します。
ANAの最大の問題点はJALが行なっている当たり前のことができていないということです。利用した航空機はどちらもボーイング777でした。この機種の床面の高さはジャンボより高いようであり、ゲートの床面との間に10cmほどの段差が生じます。
福岡空港到着時、ANAのCAは機内のアナウンスで、乗客にこの段差に気をつけるよう促していましたが、段差付近でのCAの呼びかけはありませんでした。
JALは違いました。機内アナウンスはありませんでしたが、降機口でCAが乗客に肉声で注意を呼びかけていました。
この対応の差は決定的です。私はアトラクション経験者です。絶対に行なわなくてはいけないことは何かを知っています。もちろん、○さんや福島文二郎※さんも同じでしょう。正直、こんなこともできていないのかとビックリした次第です。
これはSCSEのセーフティーの領域ですが、CSEの分野でも改善するところがたくさんあります。つまり、SCSEすべてにおいてJALの仕事の方が、ANAより品質が高いと言えるのです。
見方を変えて説明します。ANAでもJALでも発券カウンターはTDLの「チケットセラー」の機能を有しています。搭乗口での航空機内への搭乗手助けは「チケットレセプショニスト」の仕事です。CAの仕事は「スターツアーズ」のフライトアテンダントの仕事とレストランのフロアーキャストの仕事を足したようなものです。
さらに言えば、機内からの脱出をTDLではエバキュエーションと言います。ANAの仕事ではありませんが、空港内の保安業務はセキュリティの仕事と同じです。
運営部のすべての部署とセキュリティ課でスーパーバイジングしてきた私からみると、ANAの仕事の品質はJALの仕事と比較し見劣りがします。
さらに例をあげます。搭乗口でANAのスタッフが使用している言葉は変です。お客様には「事前改札」「優先改札」と言っても理解してもらえませえん。JALでは「おはようございます」という挨拶をされましたが、ANAのスタッフは挨拶ができていません。
スマイルもJALの方が上でした。空港のスタッフに限らずCAのスマイルもJALの方が上品です。TDLのキャスト同様、JALにはスマイルの「準備」ができているのです。残念ながらANAにはその「準備」ができていませんでした。

<このディズニー・モード部分は企業秘密によりカット>

もちろん「方程式」にはなっていませんが、ディズニーのスーパーバイザーが特に大切にしている「シーケンスsequence(順番通り)」論には当てはまります。プレショー、メインショー、ポストショーの考え方とも通じるものがあります。

接客時にこのモード切り替えがうまくできているのがJALであり、反対にまだまだなのがANAであるといえるでしょう。ホスピタリティとサービスの違いを理解しているのがJALで理解できていないのがANAであるとも言えるかも知れません。

両社のこの違いは何十年という時間の経過から生じたものです。大きな組織であり、一朝一夕に変わるものではないでしょう。しかし、です。もし、御社の力でANAのサービスの品質がJALを上回らせることができたとするならば、これほど名誉なことはないものと考えます。
たまたま、御社に伺った後のANA利用でした。しっかりとスーパーバイザーの目で見てしまいました。今回の経験が何かに生かせたら幸いです。
(羽田空港はANAとJALはターミナルが違います。ANAの搭乗ゲート付近の床面は鉄部がさびていたり汚れていたりしていました。空港にさびはふさわしくありません。カストーディアルができていないようです)

2、ビル管理に関する件
ビル会社の運営責任者を「違いが分かるプロに育てる教育」のニーズが高いと思われます。警備会社や清掃会社の手抜きやdiscourtesyを見抜き、エレベーターなどの施設の異常を「感知」することができる「違いが分かるプロ」の育成事業です。もちろん、担当者の教育だけではなく、現場モニターも業務に含まれます。

さらに、今後この事業は「非常事態対応」という分野において、日本中から注目を集めていくことは間違いありません。
大地震時の対応やいわゆる帰宅難民と言われる人たちへの支援などですが、それ以上に大切なことは災害に対する「準備」です。非常事態マニュアルの整備や資材の備蓄、テナントや従業員への教育や支援など、ディズニーレベルまでとは言いませんが、ビル会社が、日本の行政が行なっている防災サービスの何倍も品質の高いサービスを提供することができれば、ビルのバリューは確実に高まります。他のビルとのソフトウエア面での差別化により、競争に勝てます。
清掃、メンテナンス、警備、そしてこの非常事態対応の分野では、ディズニーの知識とノウハウは卓越しています。ソフトウエアの力でビル自体のバリューを高めることができるのはディズニー出身者しかいません。

緑化された屋上の維持管理など、環境問題との関連付けからもビジネスチャンスが生まれる可能性もあります。
ビルオーナーと管理会社のビルのバリューアップ事業は、日本には存在しないでしょう。ビルを「パーク」と考えれば、バリューを上げるためにやるべきことはいくらでもあります。ビックビジネスにつながる可能性が高い、私はそう思います。

※福島文二郎
鎌田さんの会社ビジョナリー・ジャパンから独立、現JSパートナー株式会社 代表取締役
http://www.renaissance-eyes.com/request/2010/05/post_494.html
私の元部下であり、友人。彼の家に行きとても素敵なお母様の手料理をごちそうになった事が記憶によみがえる。彼の結婚式のスピーチでそのことを話した事が思い起こされる。西武ライオンズファンであり、一緒に西武ライオンズ日本一を見届け、西武線の列車内を「アトラクション化」してしまったことが、なつかしい。

posted by S・C・ NAKAMURA at 17:23| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

読売略奪隊を「追え」

警察に行って「被害届」の出し方を学んできました

本当に丁寧に話を聞いてくださいました。所管は警視庁だそうです。

今日の第一記事を書いた後、急に震えだしてしまいました。私は読売新聞により脳の機能傷害を負わされています。無意識下で、脳が「震えろ」という指令を肉体に発するのですから、被害者である当事者は苦しみます。

また、急に家族の事が気になりだしました。

聖書より
ダビデは主に伺って言った。「あの略奪隊を追うべきでしょうか。追いつけるでしょうか。」するとお答えになった。「追え。必ず追いつくことができる。必ず救い出すことができる。
そこでダビデは六百人の部下とともに出て行き、ベソル川まで来た。残された者は、そこにとどまった。
ダビデと四百人の者は追撃を続け、疲れきってベソル川を渡ることのできなかった二百人の者は、そこにとどまった。
彼らはひとりのエジプト人を野原で見つけ、ダビデのところに連れて来た。彼らは彼にパンをやって、食べさせ、水も飲ませた。
さらに、ひとかたまりの干しいちじくと、二ふさの干しぶどうをやると、彼はそれを食べて元気を回復した。三日三晩、パンも食べず、水も飲んでいなかったからである。
ダビデは彼に言った。「おまえはだれのものか。どこから来たのか。」すると答えた。「私はエジプトの若者で、アマレク人の奴隷です。私が三日前に病気になったので、主人は私を置き去りにしたのです。
私たちは、ケレテ人のネゲブと、ユダに属する地と、カレブのネゲブを襲い、ツィケラグを火で焼き払いました。」
ダビデは彼に言った。「その略奪隊のところに案内できるか。」彼は答えた。「私を殺さず、主人の手に私を渡さないと、神かけて私に誓ってください。そうすれば、あなたをあの略奪隊のところに案内いたしましょう。」
彼がダビデを案内して行くと、ちょうど、彼らはその地いっぱいに散って飲み食いし、お祭り騒ぎをしていた。彼らがペリシテ人の地やユダの地から、非常に多くの分捕り物を奪ったからである。
そこでダビデは、その夕暮れから次の夕方まで彼らを打った。らくだに乗って逃げた四百人の若い者たちのほかは、ひとりものがれおおせなかった。
こうしてダビデは、アマレクが奪い取ったものを全部、取り戻した。彼のふたりの妻も取り戻した。
彼らは、子どももおとなも、また息子、娘たちも、分捕り物も、彼らが奪われたものは、何一つ失わなかった。ダビデは、これらすべてを取り返した。
ダビデはまた、すべての羊と牛を取った。彼らはこの家畜の先に立って導き、「これはダビデの分捕り物です。」と言った。
ダビデが、疲れてダビデについて来ることができずにベソル川のほとりにとどまっていた二百人の者のところに来たとき、彼らはダビデと彼に従った者たちを迎えに出て来た。ダビデはこの人たちに近づいて彼らの安否を尋ねた。
そのとき、ダビデといっしょに行った者たちのうち、意地の悪い、よこしまな者たちがみな、口々に言った。「彼らはいっしょに行かなかったのだから、われわれが取り戻した分捕り物を、彼らに分けてやるわけにはいかない。ただ、めいめい自分の妻と子供を連れて行くがよい。」
ダビデは言った。「兄弟たちよ。主が私たちに賜わった物を、そのようにしてはならない。主が私たちを守り、私たちを襲った略奪隊を私たちの手に渡されたのだ。
だれが、このことについて、あなたがたの言うことを聞くだろうか。戦いに下って行った者への分け前も、荷物のそばにとどまっていた者への分け前も同じだ。共に同じく分け合わなければならない。」
サムエル記第一30章8節〜24節

家族のために、必ず読売略奪隊から分捕り物を取り返します。

神の御加護を
イエス・キリストを通じてお祈りいたします。
アーメン
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上を向いて歩こう 涙がこぼれないように

ディズニー本新聞広告.JPG



今朝の朝日新聞の広告です。私の家族がこの本を見たら何を思うでしょうか。悲しくてなりません。


最後のパレード.JPG


『最後のパレード〜ディズニーランドで本当にあった心温まる話』の写真です。

http://www.google.co.jp/imgres?imgurl=http://pds.exblog.jp/pds/1/200904/17/75/c0154575_130465.jpg&imgrefurl=http://house104.exblog.jp/11342971/&h=619&w=540&sz=148&tbnid=-MUfUlqkpBwYLM:&tbnh=90&tbnw=79&prev=/search%3Fq%3D%25E6%259C%2580%25E5%25BE%258C%25E3%2581%25AE%25E3%2583%2591%25E3%2583%25AC%25E3%2583%25BC%25E3%2583%2589%25E3%2580%2580%25E5%2586%2599%25E7%259C%259F%26tbm%3Disch%26tbo%3Du&zoom=1&q=%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%89%E3%80%80%E5%86%99%E7%9C%9F&usg=__DQg0OD_hB0Gayspw9N3Ej9YL1gU=&hl=ja&sa=X&ei=ETA4UMSaPIaQiQeJlICQDQ&ved=0CB4Q9QEwAg

私には、リメイクとしか思えませんが、著者の鎌田洋さんに感謝します。その訳は、最後のパレードの企画は間違いではなく、多くの読者が涙してくれた事実が再確認されたからです。ディズニーランドは感動を生み出す特別な場所であることが、再確認されたことです。読売新聞の蛮行がこの本で話題になることを願います。

この本を読むことはありません。精神活動に支障をきたすからです。それでも、一つだけ指摘しておきます。

表紙のイラストは変です。カストーディアルキャストが車いすを押すことはありません。長い東京ディズニーランド勤務でも一度も見たことはありません。

ディズニーランドはファミリーエンターテイメントの世界であり、子ども一人とキャスト一人が何かを見ている、そんな光景は見受けられません。増版分からは変更した方が、よりこの本の価値は高まることでしょう。






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2012年08月24日

みゆに会いたい

みゆ01メール用.JPG




私の生家で産まれた「みゆ」、もう18歳になるのか・・・・生きていれば会いたい。

posted by S・C・ NAKAMURA at 20:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブログ閲覧、本当にありがとうございます。

力になります。本当に感謝致します。

ドリーム党

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19.電気を止められた体験談と東電の「間接虐… 0.6% 6 4
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スタジオジブリに手紙を書きます


今日は、狭山の地、狭山茶、日本の歴史に関するPDFファイルを持ち、入間市博物館や瑞穂町、地元の学校、ケーブルテレビ局などを巡りました。

このブログに記しているように、日本には美しい歴史があった、海外からの渡来人と力を合わせてこの国を築き上げてきたことを中心に話しました。

スタジオジブリのスタッフの方々に、宮崎駿監督の正しい歴史認識の下、いつか日韓の民族が正しく歴史を共有できるアニメを制作して欲しい、そう願って手紙を書いてみます。

参考
2012年06月20日
「牟佐志国」とは 今、日本の歴史を変える本を書いています。
<転載開始>
宮崎駿監督は映画「もののけ姫」のパンフレットのなかで以下のように語っています。
「最近の歴史学、民俗学、考古学によって一般に流布されているイメージより、この国はずっと豊かで多様な歴史を持っていたことが判っている。」
「武士と百姓の区別は定かでなく、女達も職人尽くしの絵にあるように、より大らかに自由であった。」
「タタラ者と呼ばれた製鉄集団の、技術者、労務者、鍛冶、砂鉄採り、炭焼き。馬宿あるいは牛飼いの運送人達。彼らは武装もし、工場制手工業ともいえる独自の組織をつくりあげている。」

この本を読むことにより、映画「もののけ姫」に登場するタタラ集団を率いるエボシ御前とは何者か、どうしてこのような集団ができ、日本の国づくりの歴史に加わってきたのかが手に取るように判ってきます。そして、これまで教え込まれてきた歴史と常識は、そのほとんどが時の支配者の手で書き換えられた「にせもの」であったことに容易に気がつくでしょう。

目からうろこが落ちるに違いありません。なぜならば、神話という作り話と違い確たる証拠が残っているからです。筆者が集めた情報は、今日のビジネス上の思惑だけで宣伝されている「狭山茶」の常識を一変させるに違いありません。いや、全国民のお茶に対する価値観そのものを大きく変えてしまうことになるでしょう。
<転載終了>
http://dream333.seesaa.net/article/276175926.html

2012年06月23日
高句麗からの渡来人は人知れずに母国に帰っていった
http://dream333.seesaa.net/article/276868717.html

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2012年08月23日

「まさるちゃん」と「じゅんぺいちゃん」の闘いはどちらが滅びるかの闘いである@

3年以上、私を攻撃し続ける2ちゃんねらーの今日の投稿

713 :朝まで名無しさん:2012/08/23(木) 13:07:25.07 ID:sbGNrvRV
じゃぁ更に刺客の刺客で
まさるちゃんも立候補しちゃえば
変態ぶって姫VSバカ総理の息子VS妄想ホームレス
の3すくみ対決
って、どんな選挙だよ
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/news2/1344419914/701-800

首相親書、午後に異例の返送へ…日韓険悪化必至
<引用開始>
【ソウル=門間順平】韓国政府関係者は23日、野田首相が韓国の李明博(イミョンバク)大統領に送った親書を、同日中に東京の在日韓国大使館から日本側に返送することを明らかにした。
<引用終了>
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120823-OYT1T00574.htm?from=main2

産経新聞の論評から比べると、読売の報道内容は極めて稚拙である。

2ちゃんねらーから情報を得て私を貶めた、卑怯で幼稚な読売新聞「もんまじゅんぺいちゃん」には極めて荷が重いのである。
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夢と希望の「福島オリンピック」を提案 ドリーム党です。

<討論型世論調査>「原発ゼロ」46.7%に増加

<引用開始>
 新たなエネルギー政策の策定に向け政府が今月実施した「討論型世論調査(DP)」の実行委員会は22日、調査結果を発表した。2030年の総発電量に占める原子力発電の比率について「ゼロ」を支持した参加者の割合は、討論実施前の41.1%から46.7%に増え、「15%」と「20〜25%」を含めた3案の中で最大となった。「15%」と「20〜25%」の2案は横ばいか減少した。

<中略>

 政府はこの調査や全国11カ所で実施した意見聴取会などの結果について、同日午後開く「国民的議論に関する検証会合」(座長.古川元久国家戦略担当相)で世論調査の専門家らの意見を聞いて検証に入る。それらを踏まえて、9月にも中長期の指針となる「エネルギー・環境戦略」を正式決定する方針。すでに政府は「30年代前半の原発ゼロ」を目標とする方向で検討に入っている。
<引用終了>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120822-00000031-mai-bus_all

私は、以前にも示した通りバックキャスティングの手法により原発ゼロを目指すべきであると述べてきました。

<転載開始>
あるべき未来の姿である設計図を国民全員が共有し、30年後に続く道に設計図に示されたプロット(大道具)を並べていくのです。幸福を生み出す「装置」や「仕組み」を、時間をかけてこの国に組み込ませていくのです。
そして、誰もがこの30年後づくりに参加するのです。こうすることにより、夢は必ず実現できます。

最後にもう一度繰り返します。自分の身の回りから全体を見るのではなく、マクロの空間からミクロの空間に分別していかなくてはなりません。時間軸から見て30年後という未来から現在を位置付けるのも同じ発想です。
<転載終了>

民主党政権が示した中長期の指針という「骨」に「肉」という「装置」「仕組み」を提案していくのがドリーム党の仕事であると考えます。

原発ゼロの目標達成のための具体策を示します。

目標には、目的があるわけですから、目的を国民が共有することがなによりも大事です。その目的とは、「心の平安が得られる社会」を手に入れることです。津波を含め自然災害や人災で人が死なない安全社会であり、ヒューマン・リレーションあふれる高福祉(福祉とは幸福の意)社会です。そして、生きる喜びを分かち合える思いやりあふれる社会です。

これらを手に入れるための手段としてのプロット(大道具)として、インフラ整備やイベント開催などを時間軸の線上に並べていくのですが、それは従来型のお上が決めた公共事業ではなく、時の政権が主権者である国民の提案を受け、正規に決定された「国民の合意を得たプロット」でなくてはなりません。

前置きがながくなりました。具体的な目標とプロットを示します。

◇20年後の2032年に福島オリンピックという国際的イベントを開催する。そのときまでに原発ゼロにして、世界中の人々に「日本人はよくやった」といわれるほどに、再生可能エネルギーや自然エネルギーなどを駆使した発電大国にする。

◇フクシマを福島に戻すクリーン化事業を展開する。除染はもちろんであるが、福島の人々が胸を張れるほどのクリーン化を実現する。

◇福島のインフラを高度化する。福島空港と成田空港を地下リニア新幹線で結べば福島だけでなく、国力が高まる。(両空港間を数分で移動できるため、一つの空港とみなすことができるようになる)

◇オリンピック用に世界一の競技場を揃える。五輪選手育成用の施設をつくるともに、スポーツ都市福島を生み出していく。

日本人は、目標を正しく設定すれば、各自が目標に向かって走り出す実に真面目な民族です。節電という目標も難なく達成できたことを私は民族の誇りとしていいと思います。大きな目標が設定されれば各論的なプロットはいくらでも生み出されることでしょう。

そして、その上で20年後の日本のインフラ使用料や、税金の使い道を変えていく必要があります。

◇新幹線システムの使用料は高すぎる。日本に地下リニア新幹線網が完成したら、JRを実質国営化(公務員化ではない)して、現在の10分の程度の料金とする。

◇毎年、一人5万円程の観光にしか使えない「観光振興券」を配布する。無駄な行政経費と国防費を減らし、世界に冠たる観光国家を築き上げる。(「観光振興券」は、福島の復興のためにも必要不可欠なものと考える。すぐにでもできることである。消費税増税前に発行すれば、国民は喜び、観光関係者も喝采するであろう)

産業の転換も必要です。アメリカは今、シェールガスの「ゴールドラッシュ」に沸いているそうですが、日本の20年後の完成図は、シェールガス中心ではいけません。再生可能な木質バイオマスエネルギー中心であり、菅直人前首相が中心になり、その実行策を示す努力をされています。

林業再生とバイオマス発電
http://ameblo.jp/n-kan-blog/entry-11334736618.html

◇金融という「虚業」から、労働を伴う「実業」へ大きく舵を切る。日本の国土の7割は森林であるが、平地も加え、木質バイオマスエネルギーの「牧場」へと変化させる。現在、杉などの間伐材のエネルギー化が進められているが、灌木であれすべての植物はエネルギーに変化する。
たとえば、4.4立方のケヤキがあったとする。総重量は約4トンであり、これを薪に加工すれば1トン当たり6万円程になる。私たちが普通に見かけるケヤキは、一本24万円の価値があるのである。

◇中国からの輸入に頼るハチミツの「自給率」も向上させる。合わせて上記木質バイオマスエネルギーを生産するために、ハチミツ採取の原木となる「ニセアカシア(枕木の木)」を国策として大量植栽する。「ニセアカシア」は10年で成木に成長するし、良質の炭にも加工可能である。マメ科の植物でやせた土地でも問題ない。杉やヒノキに変わる森の主役にとって代わる可能性も秘めている。(倒れやすいのが難点)

この他、竹や篠竹も含め、緑あふれる国土を日本人が生きていくための「緑のインフラ」に変えていくことで、日本人の「心の安全保障」が得られるはずです。

何はともあれ、夢と希望を抱くことができる目標が必要です。ドリーム党は「福島オリンピック」を提案していく所存です。原発事故を起こしてしまった日本は、それまではオリンピック招致を行わない方がいいと考えるべきでしょう。

2012年06月30日
バックキャスティング手法による脱原発ロードマップづくり
http://dream333.seesaa.net/article/278116074.html
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2012年08月22日

電気を止められた体験談と東電の「間接虐待」

<引用開始>
「電気止めやがって!」東電作業員に日本刀を振り上げた男逮捕 警視庁

 料金未納を理由に電気の供給を止めに来た東京電力の作業員に日本刀のようなものを振り上げたとして、警視庁亀有署は21日、暴行の疑いで、東京都葛飾区新宿、職業不詳、石川昌宏容疑者(57)を逮捕した。同署によると、「傘は振り回したが、日本刀なんて振り回していない」と容疑を否認している。
<引用終了>
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120821/crm12082113010011-n1.htm

私は、容疑者は東京電力に「はめられた」と見る。もちろん、「見せしめ」のためである。

東電の場合、2ヶ月分滞納で停止する旨の通知が届けられる。アパートの場合、ポストに入れられるのではなく、ドアノブにそれと分かるような「赤封筒」が張られ、当事者以外にも知らしめるのである。

私は3月に小出裕章という原発論者を妄信する者たちが主催する講演会に参加したが、その際、料金滞納運動のビラを目にした。以下のようなサイトもある。

【東電不払い方法教えます】 大勢の不払いは効果絶大
http://tanakaryusaku.jp/2012/05/0004231

だから、東電は何が何でも事件にしたく「日本刀」というでっち上げ工作を行ったに違いないのである。
傷害はなく、傘を振り回したくらいでは警察は相手にしないことを知った上で、ウソの被害を親告し、冤罪被害者を生み出した東電は極めて悪質である。

この容疑者がどのような方か分からないが、逮捕され、報道されたらおしまいである。「覆水盆に返らず」であり、冤罪で失った信用は取り戻すことはできず、私のように長く苦しむことになるかもしれない。

東電が悪質であることを示す体験をしたことを告白する。「赤封筒」には催促状が同封されているが、そこには以下のような一文がある。

「要請により100ワットほどの照明用電気は提供します」

私は、作業員に対し要請をしなかったが、作業員は照明用の電気を通電させた。私は私の意に反する通電に抗議して作業をやり直させた。そして、真っ暗の家で暮らすようになった。

何を意味するのか。真っ暗になると近所の人が心配することを東電は恐れているのである。電気がついていれば、近所の人は起こった変化に気付かない。東電はカモフラージュしているのである。社会問題化させないための悪質極まる偽装工作を常態化させてきたのである。

私はこの体験から、貧困で死んでいく人たちの道程は、「電気が止められた」ことが世の中へのサインにならないことからはじまると考えるに至った。

生があれば、この問題の解決を次期都知事選の公約にしたい。一人暮らしの場合、月々数千円で「ご飯が炊ける」電気が供給されるのである。ホームレスではない居住者への金銭貸与などの政策を考えなくては、東電の「間接虐待」は終わらない。

原発事故で東電が一流会社ではないことを誰もが認識した。東電の実質国有化が決まったが、現場レベルで国民の救済が行われることはないだろう。なぜなら、水道も滞納により容赦なく止められる日本であるからである。

日本国憲法第二五条 
 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。

生活保護費が年間3.4兆円であり、防衛費が4.7兆円である。憲法にはこのように明記されている。

第二章 戦争の放棄

第一条
@ 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

A 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

私たちが支払う税金の使い道は私たちで決めるべきである。長い自民党政権で日本や韓国はアメリカの属国のような国になってしまった。その現実を、目を見開いて直視すべきときである。

産経新聞「正論」より
<引用開始>
だが、李大統領よ、自国の足元を見よ。18世紀の「ポーランド分割」のような状態ではないか。といっても、領土のことではない。資本の話だ。大企業や銀行のことごとくがグローバル化の名の下に外資に席巻され、韓国人がいくら働いても、収益は米国人をはじめ外国人株主の配当に化け、国民はどんどん貧しくなっていった。
<引用終了>
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120822/plc12082203050006-n1.htm

東電の体質をつくったのは「国」である。憲法違反のこんな「国」にしたのは国民である。日本も韓国も、である。
いがみ合っている時ではない。お互いがWIN―WINの姿勢でアメリカ型の弱肉強食社会から脱皮して「ヒューマン・リレーション社会※」を築き上げていくときである。

東電の通電停止問題の意味するところを韓国民に知っていただき、日本の現状を理解した上で諸問題の解決に当たって欲しいと切に願う。

※ヒューマン・リレーション
ディズニー・マネジメントの向上とは、人間を通じて業務の目的の遂行を課題とするシステム管理であり、
@ 人間中心の組織と目的を結びつけるモチベーション
A 人間相互の努力を組織の目的に連動させるコミュニケーション
B 人間の組織活動の相互間の関係の中でよりよい関係を創るヒューマン・リレーション
これを基盤とする職場環境の向上が、業務成果を生む大きな要件である。
posted by S・C・ NAKAMURA at 15:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする