サムスンのイ・ゴンヒ会長やホンダイのチョン・モング会長も背任・横領などの罪で起訴されましたが、ハンファのキム・スンヨン会長はいくらバ韓国・ファビョる病気の遺伝子のチョン公とはいえ、財閥トップとしては前代未聞の暴力沙汰で逮捕されています。会長の次男に大怪我を負わせた従業員らに対し、同行させた手下どもだけでなく会長自らも鉄パイプを手にして殴る蹴るの暴行を加えたという鉄砲玉ぶりなので、100億くらいの隠し不良在庫をなりふりかまわず日本に叩き売ることなど平然とやってのけるでしょう。
実際、ハンファは中国メーカーとの価格競争に敗れて倒産したドイツの大手太陽電池メーカーを二束三文で買い叩いていますから、日本のメーカーも同じような命運をたどるようソフトバンクに仕向けられているのではないでしょうか。この鬼畜会長に特赦を与えたのは08年2月に大統領に就任したばかりのバクちゃんで、ハンファを日本に引っ張り込んだルーピーさんは鬼畜会長に感謝状を贈っています。
独太陽電池大手に買収提案 韓国ハンファ 2012/08/27 22:10 日経速報ニュース 343文字
【フランクフルト=下田英一郎】4月に法的整理を申請した太陽電池メーカー大手の独Qセルズは26日、同業の韓国中堅財閥のハンファグループから買収提案を受けたと発表した。買収額は4千万ユーロ(約39億円)で、Qセルズが抱える2億7400万ドル(約210億円)の負債も引き受ける。Qセルズが今月29日に開く債権者集会で承認されれば同社は韓国大手の傘下で再建を目指すことになる。
ハンファは太陽電池事業を成長戦略の柱と位置付けている。Qセルズがドイツやマレーシアに持つ生産拠点や日米豪の営業拠点を獲得し、シェア拡大に弾みを付ける。Qセルズはドイツの再生可能エネルギーの買い取り制度を追い風に急成長し、一時は世界首位となった。しかし中国メーカーなどとの価格競争で経営が悪化し破綻に追い込まれた。
ハンファ会長に実刑判決、韓国経済界に激震 経済民主化で、財閥オーナーの犯罪にも厳罰主義か 2012.08.23(木)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35936?page=3
極めつけの「子供のけんか報復暴行事件」
2007年にはもっとすさまじい事件を起こしている。前代未聞の「財閥オーナー会長、子供のけんか報復暴行事件」だ。会長の次男が、ソウルの飲食店でけんかとなり、血まみれになって帰宅した。会長は、変わり果てた子供の様子を見て仰天する。告訴するために弁護士を呼ぶとか、警察に被害届を出すというのなら分かる。だが、会長はそんな甘い手段は選ばなかった。グループの警備担当者や自分のボディガードなどを総動員してけんか相手を探し出した。挙げ句の果てに、建設工事現場に連れ込み、殴る蹴るの暴行を加えた。会長自身も暴行行為に及んだという。
こんなすごい犯罪でも、会長は、懲役1年6カ月、執行猶予3年、社会奉仕活動200時間の判決を受けただけ。翌年には、大統領の「特赦」が出て、罪が消えてしまった。大統領による特赦の理由というのは、「国家経済に貢献している」ということだ。今回も、こういう情状酌量を意識したのか、ここ数カ月の金会長の猛烈な仕事ぶりは経済界でも大きな話題になっていた。
2011/04/07 19:44 KST 震災支援のハンファ会長に、鳩山前首相が感謝の書簡
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2011/04/07/0200000000AJP20110407004100882.HTML
【ソウル7日聯合ニュース】ハンファグループは7日、日本の鳩山由紀夫前首相から金升淵(キム・スンヨン)会長あてに、東日本大震災の支援に対する感謝の手紙が1日に送られてきたと明らかにした。鳩山前首相は、震災直後に迅速に救援物資の提供を受け、多くの被災者が大きな力と激励を受けたと感謝し、温かい心と支援を永遠に忘れないと述べている。ハンファによると、鳩山前首相と金会長は、昨年5月に済州で開かれた韓日中ビジネスサミットで同じテーブルに着き、親交を深めた。東日本大震災の直後、鳩山前首相から金会長に物資支援の要請があり、ハンファは金会長の指示の下、太陽光発電システム、カップめん、建築資材など10億ウォン(約7800万円)相当の物資を支援した。
◆犯罪目こぼしで経済再生? 2008/08/13 秋田魁新報 朝刊 6ページ 274文字
【ソウル12日共同】韓国政府は12日、日本の植民地支配からの解放を記念する15日に約1万3000人の特赦や減刑などを行うと発表した。「経済再生に力を合わせる契機をつくる」などとして、経済界の有力者74人も対象。韓国では赦免は政治の道具として利用され、今回も恣意(しい)的だとの批判が出ている。特赦となるのは、息子のけんか相手に報復の暴行を加え執行猶予中の財閥ハンファ・グループの金升淵会長や、約2100億ウォン(約220億円)の巨額背任事件などを犯した現代・起亜自動車グループの鄭夢九会長ら。【共同通信 秋田魁新報】
ハンファ会長、逮捕 次男けんかで報復容疑 韓国財閥 2007/05/12 朝日新聞 朝刊 6ページ 504文字
【ソウル=神谷毅】韓国の財閥大手、ハンファグループの金升淵(キムスンヨン)会長(55)が大学生の次男のけんか相手に報復しようと暴行を加えたとされる事件で、警察当局は11日、凶器使用の傷害や監禁などの疑いで金会長を逮捕した。韓国で財閥トップが経済事件や政治関連の不正資金ではなく暴力事件で逮捕された初めてのケースとなった。大手企業の多くが財閥に属する韓国では、「財閥総帥」の一挙手一投足が報道される。今回の事件は鉄パイプや暴力団関係者も登場するなど映画さながらで、国民は高い関心を寄せている。調べによると、金会長は3月8日未明、次男がソウル市内のカラオケ店で客として居合わせたナイトクラブ従業員とけんかになって大けがを負ったことに立腹。同日夕、複数のボディーガードを連れてクラブに押しかけ、従業員4人をソウル近郊の工事現場に拉致し鉄パイプで殴るなどの暴行を加えるなどした疑いが持たれている。従業員は、金会長が暴力団員を動員していたとも話しているという。 警察の捜査開始の遅れに世論から「ハンファと警察に癒着があったのでは」と批判が高まっていた。ハンファは石油化学や金融事業のほか、プロ野球の球団も持つ。