変化し続けるために、「その気になれば稼げる」という選択肢を持つ

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2012/08/28


先日、Wondershake鈴木さんの司会のもと、家入さん、wantedlyの仲さんを囲んで「これからの働き方」を考えるイベントを実施しました。

自由の地盤となる「その気になれば稼げる」

当日は青年討論番組のような「自由とはなんぞや」みたいな議論で盛り上がり、とてもエキサイティングでした。評論家ではなく、実践者としての意見がたくさん垣間見え、創造性を掻き立てられました。


イベント後、質問で「安定と変化って相反しませんか?」といった質問を頂いたので、ここでも書き記してみます。


僕は自分の自由を確保する意味でも「その気になれば稼げる」というオプションを常に持つようにしています。

今は広告とアフィリエイトに依存していますが、僕は「その気になれば」、有料メルマガを始めることも、有料サロンを主催することもできます。それだけでも、毎月10万円程度の利益は出せるでしょう。でも、今はその時期ではなく、広告+アフィリエイトで余裕もあるので、まだやらないのです。

また、ブラフっぽいですが、300人×入場料5,000円くらいのイベントも「その気になれば」できると思っています。半年くらいは準備が必要だとは思いますが。一回イベント開催すれば、100万円ほど利益が出る計算です。

他には、「その気になれば」仲間として迎え入れてくれる企業やチームも、僕の周りにはいると信じています。


要するに、僕は「その気になれば」食っていけるので、「食うに困る」ということは、恐らくないのです。チキンな僕にとっては、このポータブルな収益オプションは、変化しつづけるための重要なベースとなります。

なので、少なくとも僕の場合は、安定と変化は相反しないどころか、それらを両立するからこそ、変化を続けられる、といえるわけです。

「その気になれば」という言い方は強気に思えますが、僕はそのために生活コストも落としていますし、市場価値を高めるための努力も常にしています。繰り返しますが、僕はチキンなのです。


皆さんは「その気になれば稼げる」オプションを、どのくらいお持ちですか?今の会社を辞めても、今の仕事を失っても、食べていける選択肢はありますか?それは人生における自由度を決める要因になると僕は思います。

もちろんそんなオプションなしに行動できる人もいるとは思いますが、大部分の人は安心が欲しいと思いますので、ぜひキャリアを積む上で意識してみると良いと思います。


関連本。最近の働き方系の本では一押し。増刷もかなりいっているとか。