母親が生活保護費を受給していたことを理由に、徳島市の岡孝治市議(56)は28日、宮内春雄議長に辞職願を提出、辞職が許可された。
議長によると、受給月額は2、3万円。岡氏は「母と疎遠になっていて最近まで知らなかった」と説明したという。
議会事務局は「本人からは一身上の都合と聞いている。細かな理由は把握していない」。市保護課は「受給状況は守秘義務から話せない」とし、受給時期などは明らかにしていない。
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