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平成24年8月28日
気象庁は、平成23年3月に発生した東北地方太平洋沖地震の震源域の周辺で発生
する津波の早期検知のため、当該海域付近にブイ式海底津波計を3台設置します。
ブイ式海底津波計による津波の観測値は、津波警報の更新に活用するとともに、沖
合津波観測情報(来年3月より運用予定)において発表します。
ブイ式海底津波計の整備により、東北地方沖合の日本海溝付近で発生した津波の場
合、地震発生後10分程度で津波が検知可能となり、これを情報として発表すること
等を通じ、より確実な津波避難等を支援します。
本文については、「資料全文」をご参照下さい。
機器に関すること:地球環境・海洋部海洋気象課 03-3212-8341(内線 5146)
津波警報等への利用に関すること:地震火山部地震津波監視課 03-3212-8341(内線 4542)
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