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2012年4月27日
(注) (1)野生のクマは、幼い子連れの母クマ以外は単独行動で暮らし、餌を求めて毎日数十キロも歩くこともまれではない。クマを複数頭、同じ檻やピット(コンクリートの囲い)の中で飼育することはクマの習性や生態に反し、心身のストレスから異常行動を誘発させている。 (2) クマ牧場では、日中餌を与えず、観光客が買って投げ与える餌に依存するようにさせられている。そのため餌を巡ってクマ同士の争いが起こったり、観光客に向かってクマが手を差し出したり、立って物乞いをする様子が見られるようになる。 (1)(2)のいずれにおいても、クマにとっては虐待飼育であるばかりでなく、観光客や一般市民に対してクマの生理、習性、生態についての誤った情報を与えるものとなっている。
クマ牧場、特定動物の問題については、ぜひ、以下をご覧下さい。
<こちらもごらんください>
●日本のクマ牧場の実態調査レポート ●日本のクマ牧場を実態を指摘したWSPAのキャンペーンビデオ ●中国のクマ施設(胆汁搾取)の実態を指摘したWSPAのキャンペーンビデオ
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