中川真氏のセクシャルハラスメントについての経過報告ブログ

中川真氏のセクハラに対する被害者の問題提起への中川真氏の回答のしかるべき時期について

中川真氏は、自身のセクハラ被害者の問題提起に対し、

「しかるべき時期にしかるべき場で回答する」

と述べました。しかしその後数ヶ月経た現在も、
全くその気配さえありません。

そんな中、中川真氏がリーダーをつとめる、
2006/5/27に起きた中部ジャワ地震の文化復興プロジェクト
『ガムランエイド』において、
中川真氏に対し、
しかるべき時期とはいつで、しかるべき場とはどこで、
何に照らして「しかるべき」なのかを答えるよう、
第三者が中川真氏に求めました。
中川真氏のセクハラ問題は、
ガムランの救済、文化復興支援を目的に設立されたガムランエイドの尊厳にも
関わることであるともその方は言います。

この求めが8/4になされました。
本日は8/17。中川真氏は無言を貫いています。

中川真氏にとっては被害者だけが騒いでいたこれまでは、
無視していれば被害者の泣き寝入りや、自滅を引き出せたかもしれませんが、
今回、第三者が公の場で問題解決に乗り出したことで、
無視やしらばっくれさえすればなかったことになる状況ではなくなってきたということです。




御中虫が退院、自宅療養

中川真氏のセクシャルハラスメント被害者の一人、御中虫は体調を崩し入院していましたが、
その後退院し、現在は通院・自宅療養を続けています。


8月1日で、大阪市立大学へ、セクハラ告発文書を送付して二ヶ月。
クジャクは8月1日に大阪市立大学教員課へ電話。
担当者「現在お伝えできることはありません」「文書は読んでいる」
(文書を読んでいるのは、6月の時点で確認済み)


二ヶ月間、大阪市立大学では中川真教授のセクハラについて何一つ進めずにいることが今回明らかになりました。

6月中旬の担当者の発言
「中川先生に回答を求めている、それがない以上、こちらとしてはどうすることもできない。」


今回さらに明らかになったことは、
中川氏が黙秘を続ける以上、大学もそれにならって事態の把握、調査はしないということです。


大津のいじめ事件しかり、
教育者とよばれる人たちの
ことなかれ主義、隠蔽体質、権力関係が深く根を生やしているのでしょうか。