チャリってチャリオットのこと・・・ではない
担当でもないのに久々に登場して何を書くかといえば、自宅(大阪府枚方市某所)から嵐山までチャリで行ってみたというすごくどうでもいい話なんですが、お暇な方はお付き合いください。
美崎氏は、夏休み中に書かねばならぬレポートやまだなんも考えていないNF用原稿や本棚の一角を支配する大量の積読本から華麗に目をそらし、むしろ毅然とした態度で宣言した。
「暇である」と。「よし旅に出よう」と。
しかし美崎氏には金がない。バイトのシフトが減っているからである。ならば日帰りで、しかも金のかからない移動手段が好ましい。そこで論理的に考えた美崎氏はあっさりと決断した。
「チャリでどっか行くか」と。
ちょうどいいことに、美崎氏の自宅の近くには「木津―嵐山サイクリングロード」がある。彼の家はこのサイクリングロードのど真ん中に位置する。「木津に行くか、嵐山に行くか・・・ま、とりあえず嵐山行くか」美崎氏は適当に判断した。
午前六時。美崎氏は故郷に別れを告げ、相棒(ママチャリ以上マウンテンバイク未満。濃い赤色。チャリオットではない)を駆る。

↑故郷。わかる人にはここがどこだかわかってしまう。
午前七時。京都タワーを目視確認する。ふっ案外ちょろいな、と美崎氏は余裕の表情である。
しかしその余裕は30分後に砕け散る。なんとサイクリングロードなのに道を間違えたのである。いつまでも京都タワーが左側(西側)に見えているのはおかしい。ていうか川の名前が鴨川になっているのもおかしい。美崎氏の目的地は嵐山であるから、京都タワーからは離れねばならないし、川は桂川であるべきなのだ。
美崎氏はあくまで道に迷ってなどいないという風を装い、同じところをぐるぐる回った挙句、観念して地図を広げた。すると一つ橋を渡り損ねていたことに気が付く。看板が風化して薄くなっていたのが悪いのだ!と美崎氏はのちに語っている。
午前八時。ようやく正規のルートに復帰し、再び嵐山へ向かって爆走する美崎氏。せっかく朝早く出発したというのに、そろそろ日差しが強くなってくる。
午前九時。20キロの道のりを経て、嵐山・渡月橋へ到着。良い天気であるなぁ、としばし休憩。

さて、かつて二回ほど京大からママチャリで嵐山まで来たことのある美崎氏は、渡月橋をみたところでいちいち感動はしない。こんなもの見慣れているさ、と通ぶった美崎氏は、嵐山モンキーパークを素通りして奥嵐山へ分け入っていった。もはや観光客はいない。というか人がいない。
しばらく進めばなかなか趣深い風景があった。澄んだ緑色の水と、なんかいい感じに風化した岩。美崎氏は実際の風景を前にすると語彙力がへなちょこになるようである。

ほどほどに満足した美崎氏はふたたび相棒にまたがった。あんまり日が高くならないうちに帰ることにしたのである。夏の直射日光は殺人的であることを美崎氏は知っているのであった。
帰りはさすがに道をたがえなかったので、なんと一時間程度で故郷へ帰還することができた。あれ?電車より早くね?と思う美崎氏であった。
※この自分を客観視したような文体は、森見登美彦氏のブログ文体をパクリました。読みづらかったらすいません。だが反省はしていない。だってやりたかったんだもん。
「暇である」と。「よし旅に出よう」と。
しかし美崎氏には金がない。バイトのシフトが減っているからである。ならば日帰りで、しかも金のかからない移動手段が好ましい。そこで論理的に考えた美崎氏はあっさりと決断した。
「チャリでどっか行くか」と。
ちょうどいいことに、美崎氏の自宅の近くには「木津―嵐山サイクリングロード」がある。彼の家はこのサイクリングロードのど真ん中に位置する。「木津に行くか、嵐山に行くか・・・ま、とりあえず嵐山行くか」美崎氏は適当に判断した。
午前六時。美崎氏は故郷に別れを告げ、相棒(ママチャリ以上マウンテンバイク未満。濃い赤色。チャリオットではない)を駆る。
↑故郷。わかる人にはここがどこだかわかってしまう。
午前七時。京都タワーを目視確認する。ふっ案外ちょろいな、と美崎氏は余裕の表情である。
しかしその余裕は30分後に砕け散る。なんとサイクリングロードなのに道を間違えたのである。いつまでも京都タワーが左側(西側)に見えているのはおかしい。ていうか川の名前が鴨川になっているのもおかしい。美崎氏の目的地は嵐山であるから、京都タワーからは離れねばならないし、川は桂川であるべきなのだ。
美崎氏はあくまで道に迷ってなどいないという風を装い、同じところをぐるぐる回った挙句、観念して地図を広げた。すると一つ橋を渡り損ねていたことに気が付く。看板が風化して薄くなっていたのが悪いのだ!と美崎氏はのちに語っている。
午前八時。ようやく正規のルートに復帰し、再び嵐山へ向かって爆走する美崎氏。せっかく朝早く出発したというのに、そろそろ日差しが強くなってくる。
午前九時。20キロの道のりを経て、嵐山・渡月橋へ到着。良い天気であるなぁ、としばし休憩。
さて、かつて二回ほど京大からママチャリで嵐山まで来たことのある美崎氏は、渡月橋をみたところでいちいち感動はしない。こんなもの見慣れているさ、と通ぶった美崎氏は、嵐山モンキーパークを素通りして奥嵐山へ分け入っていった。もはや観光客はいない。というか人がいない。
しばらく進めばなかなか趣深い風景があった。澄んだ緑色の水と、なんかいい感じに風化した岩。美崎氏は実際の風景を前にすると語彙力がへなちょこになるようである。
ほどほどに満足した美崎氏はふたたび相棒にまたがった。あんまり日が高くならないうちに帰ることにしたのである。夏の直射日光は殺人的であることを美崎氏は知っているのであった。
帰りはさすがに道をたがえなかったので、なんと一時間程度で故郷へ帰還することができた。あれ?電車より早くね?と思う美崎氏であった。
※この自分を客観視したような文体は、森見登美彦氏のブログ文体をパクリました。読みづらかったらすいません。だが反省はしていない。だってやりたかったんだもん。
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