奄美地方に「経験ない大雨」 [08/28 10:00]

台風15号の影響で奄美地方では降り始めからの雨量が500ミリを超えたところがあり、気象台は「これまでに経験したことのないような大雨」が降ったとして、引き続き土砂災害などへの警戒を呼びかけています。大型で強い台風15号は黄海付近を北へ進んでいます。中心の気圧は960ヘクトパスカルで、薩摩・大隅地方は28日昼過ぎには風速15メートル以上の強風域を抜ける見込みです。台風の影響で奄美地方は27日を中心に大雨となりました。25日の降り始めから28日午前9時までの総雨量は、沖永良部島の和泊町で571.5ミリ、徳之島の伊仙町で532.5ミリ、瀬戸内町古仁屋で500.5ミリなどとなっていて、気象台は「奄美地方ではこれまでに経験したことのないような大雨になったところがある」として、土砂災害などへの警戒を呼びかけています。奄美地方には、一部の自治体を除いて土砂災害警戒情報や大雨や洪水に関する警報が継続中です。また、午前8時現在、奄美地方の合わせておよそ4万戸で停電が続いています。九州電力鹿児島支社によりますと停電している地域は、大和村、宇検村、伊仙町、和泊町の全域、徳之島町の63パーセント、瀬戸内町の45パーセント、奄美市の22パーセントなどとなっています。また、午前8時半現在、奄美地方の県道12か所が通行止めになっています。徳之島町と宇検村に出されていた避難勧告は、けさまでに解除されました。台風15号に伴う発達した雨雲の流れ込みにより、県内は28日も1時間に30ミリの激しい雨の降る恐れがあります。29日午前6時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で薩摩・大隅地方と種子島・屋久島地方で120ミリ、奄美地方で70ミリの見込みです。きょうの交通への影響です。空の便は鹿児島〜沖永良部便の1往復が欠航となりました。海の便は種子屋久高速船の種子島と屋久島からの始発便、フェリー太陽の全便、甑島航路の高速船とフェリーの第1便が欠航です。


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