前回ご紹介した浪花屋さんも創業100年以上の老舗ですが、今回はその倍以上の歴史を誇るそば屋さんでランチをしてきたのでご紹介します
「総本家更科堀井 本店」
創業は寛政元年(1789年)
今から200年以上も前の江戸時代に開店した「信州更科蕎麦処」の本家筋のお蕎麦屋さんです。
さまざまなメディアやグルメ雑誌に掲載、飲食店サイトなどでも好評判の有名店
伊勢丹立川店にも店舗を構える蕎麦屋の本店です。
テーブル席・円卓席・お座席があり、席数が多く広々とした印象の店内。
ランチタイムピーク時を過ぎた14時前頃にも関わらず、席の7割ほどは埋まっていました
ランチメニューはなく11時半〜20時半の営業時間中は、せいろ・種もの・一品料理・甘味・会席料理など同じ料金で同じ料理が食べられます
昼間から一品料理とお酒を楽しんでいる方の姿も見られました。
残暑の厳しかったこの日、食欲がない時でもスルッと食べられる定番のもりそばを注文。
そばの種類によって甘口・辛口が分かれているという、そば汁
もりそばには「辛口」がついてきます。
細めにカットされた江戸前そばは、歯ごたえ・のど越し抜群!
薬味類はわさび・大根おろし・薄くスライスされたねぎといったシンプルなそばですが、満足度が高い一品
おそばを食べた後の楽しみの一つ、そば湯も美味しく頂きました
麻布十番にはコチラのお店のほかにも「信州更科蕎麦処」の本家筋のそば屋が2店舗あるので、シンプルなそばを注文して食べ比べを楽しんでもいいですね
総本家更科堀井 本店
東京都港区元麻布3-11-4