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私は、19才から22才までの大学時代(一浪しています)を京都で過ごしました。
京都というところ、さすが学生の街だけありまして、喫茶店の数も多かったです。
喫茶店の中でも、私に新しい感動を与えてくれたのが「音楽喫茶」の数々。
仙台にいた当時は親から、「喫茶店など不良の溜まり場だ!絶対に出入りするな!」と言った
前時代的な教育を受けてきていた私、サークルの友人から「ロック喫茶」に誘われた時には
行くまで心臓バクバク、入る前はキョロキョロ当たりを見回して……みたいな感じでした。
初めて行った「音楽喫茶」は、京都の四条木屋町通りを下がったところにあった「ジャムハウス」。
店内は明るく、音楽もアメリカンロック中心、来ているお客さんも学生さん中心に健全そのもの。
それをキッカケに、京都中にある「音楽喫茶」「ライブハウス」めぐりが始まった訳です。
同志社大学近くにはハードロックの「ニコニコ亭」やR&B、テクノなどの「キャリーリー」。
京大近くにはビートルズonlyの「RINGO」、ブルースの「ZACO」、ライブハウスの
「サーカス&サーカス」など。
四条川原町近辺には、ハードロックの「治外法権」、日本のロックの「赤ずきん」「むい」、
ウェストコーストの「スカイランド」、ジャズの「BIGBOY」「鳥類図鑑」などなど……。
今では、そのほとんどの店が淘汰されてしまったのでしょうか……??。
私の手元には当時の思い出として、集めていた「音楽喫茶」のマッチのコレクションが残るだけ。
京都だけでなく、東京のコレクションも一部混じっています。
他人から見たら、すでに色あせ、何の価値もないようなものですが、私には大切な思い出なのです。
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いえいえ、これ見たら、みんな「とっとけば良かった〜」って思いますよきっと^^そう言えば灰皿集めてる友だちがいたなぁ(笑)
2007/4/30(月) 午後 8:41 [ ぴぃ ]
綺麗に整理して・・・偉い!機会が有ったらちゃんと資料としてどこかに発表すべき。
2007/5/1(火) 午前 1:54
ぴいさん>普通は捨てちゃいますよね〜。音楽喫茶のマッチはデザイン的に素敵なものが多く、ついつい捨てられませんでした。灰皿……これって、当然、黙って持ってくるんですよね?私もやってました。でも冷静に考えると泥棒だ。
2007/5/1(火) 午後 3:09
もなみんさん>どうしても捨てられなかったので、マッチを取り出し、パッケージを切り開いて台紙に貼り、額縁に入れてインテリアにしていました。ただ日に当たってしまい、だいぶ色あせてしまったのが残念です。もっとキレイな色だったのに。
2007/5/1(火) 午後 3:11
king crimsonの、これもマッチですか...??最初に眼に入りました。。。中年親父さんだけの、思い出の詰まった物で、それだけで充分価値のある物だとおもいますよ。素敵なデザインのもの沢山あります。
2007/5/1(火) 午後 9:21
素浪人さん>さすがに目のつけどころが違いますね!「クリムゾンキングの宮殿」のジャケットをそのままマッチのパッケージに利用したものです。これは、京都の今出川寺町の近くにあった「ニコニコ亭」というロック喫茶のマッチであります〜。
2007/5/2(水) 午後 4:36
俺の大ファン、ムーディーブルース「童夢」のマッチ、がある!
2007/10/5(金) 午後 6:57
アテンザさん>ピンポーン!!さすがですね〜。よく気がつきました!!店の名前も「童夢」と言いました。今はもうないのですが……。「ムーディ・ブルース」は渋いですよね〜。ミーハーですが「サテンの夜」が好きです。
2007/10/5(金) 午後 8:55
俺は、ほとんどのアルバム持ってますよ。
ムーディーブルース書庫もありますから、観てくださいね。
2007/10/5(金) 午後 9:39
アテンザさん>くくく、すでにのぞいています!!ブリティッシュのプログレがお好きなんですか(てか、ムーディはプログレ??)?
ウィッシュボーン・アッシュなどはお好き??
2007/10/5(金) 午後 10:31