バズ部へお越し頂いたあなたへのメッセージ
はじめまして。森山です。
今の時代は、かつてないほどWEB(特にソーシャル)の環境が整っています。そのため、知名度がなくても、コストをかけずに、ビジネスを成長させることはいくらでもできるのです。
しかし、大半の方は、その事実を知らずに、見当違いの分析、複雑な戦略に翻弄されています。そうした「賢い」マーケティングは、あくまでもただのロジックです。あなたのビジネスを伸ばすために本当に必要なものは別のところにあります。
突然ですが、下の画像をご覧ください。
あなたには、AとBのタイルは、まったく違う色に見えていることでしょう。しかし、信じられないかもしれませんが、それは錯覚でAとBは全く同じ色なのです。
何が言いたいのかというと、あなたが問題だと思っていることは、実は大して重要なものではなく、一見、何てコトないと思っている部分が、重要だということです。そこに気付いて、適切な対策をするとまったく違う結果が生まれます。
そして、ソーシャルメディアというツールをうまく使うと、例えば、
- 業界において知名度はゼロに近い
- プロモーションにかける予算は限られている
という状態でも、たいして問題ではありません。
とは言っても、こればかりは論より証拠だろうから、まず弊社の実例をご覧ください。
まず弊社は昨年の12月20日に、あるクライアント社のブログに、複数の媒体を使ってアクセスを集めました。すると、そのブログに置いていたコンテンツが良かったため、「Tweet」や「いいね!」であっと言う間にコンテンツが広まり、結果的に、1日で14,456PVが集まりました。
もちろん、見込み客を集める仕組みを施していたため、たった1日で1,000を超えるお問い合わせ(見込み客)を得ることができました。
しかも、これが一切コストをかけずに行ったプロモーションの結果です。
規模は小さいプロモーションですが、ソーシャルを有効にビジネスのために使うと、これだけの結果を簡単に得ることができるのです。それでは、なぜ、大半のビジネスは何をやってもダメなのでしょうか?その理由はあまりにもシンプルです。
- 理由1:結果が出ないのは、結果が出ない方法に固執しているから
- 理由2:あなたには熱意がない
- 理由3:あなたは最初から諦めている
もし、あなたがこの3つの状態に陥っているのなら、今すぐに変わって下さい。それでは、何を変えればいいのかを一つの事例をもとにお話します。
ある製紙会社が、実際に乗り越えたとても興味深い事例です。
Dr. ジョン・F・ディマティーニの『世界はバランスで出来ている』という書籍に、このような一説があります。ちょっとだけ長いですが、真剣にお読み下さい。
以前、大手の木材・製紙会社の社長にコンサルティングする機会がありました。<中略>私が彼に会ったときの彼の唯一の目標は、十分な収入を得た上で引退することでした。<中略>
(コンサルティングを経て)彼は子供時代、両親があまりお金を持っていなかったことを思い出しました。彼の家庭にとって紙は特別なもので、めったに手に入るものではなかったのです。ある日、両親が大量の紙を買ってきてくれたので、彼は初めて自由に絵を書くことができました。
それは彼にとって非常に特別1日でした。彼はとても感激して、将来大人になったら世界中の誰もが十分な紙を持てるようにしようと決意したのです。
子供の頃の使命を再発見したこの60歳の男性は、取り乱して泣きだしました。子供の頃の経験が彼の人生に深く影響したことを思い出したからですね。彼は、絵を描くための十分な紙が欲しいという子供の頃の夢と再びつながりました。彼がなぜ紙を販売するのか?その目的と再びつながったのです。
私は彼に言いました。「本当の自分に戻りましょう。あなたの子供の頃の話を人々に語ってはどうですか?その話を使って新しいキャンペーンを初めてはどうですか?そして、この国に根ざしたブランドイメージの製品を作って、それを買うことで自国を誇りに思えるようにするのです。」
私たちは、そのプランのすべてを実行しました。すると数ヶ月のうちに、会社の業績は好転しました。彼はビジョンを取り戻し、やる気を取り戻したのです。
ジョン・F・ディマティーニ『世界はバランスでできている』P105
いかがでしょうか?
ビジネスの世界は不思議なもので、あなたが、自分の仕事(使命)を愛し、エネルギーを取り戻しさえすれば、可能性は一気に開けます。
驚くべきことに、ソーシャルメディアを日本人が積極的に使うようになった昨今、人々から愛され、支持されるビジネスをしていると、爆発的にビジネスが成長する瞬間が訪れます。
私は、肩書きこそWEBマーケターやら、コピーライターやら、ソーシャルメディアマーケターやらと名乗っていますが、結局の所、私の仕事は、そうした瞬間を、あなたと迎えることだけです。
そのためにも、「数字命!」の信条を持ち、コンサルティングをさせて頂いております。各種ご相談、ご依頼等御座いましたら、「後で、」ではなく「今」下記フォームよりお問い合わせ下さい。