2012/08/25 22:33
テーマ:オーバーカスタム
by:悪性新生物
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前回のブログはこちら
今回はオーバーカスタムの成功率を上げる方法を説明します
既にご存知の方も多いと思いますが、オーバーカスタム(以下OC)の説明をするうえで避けては通れない内容のためしばらくお付き合い下さい。なお、ここで説明している内容はあくまで仮説であるということを最初にお伝えしておきます
まずはOCの基本的な考え方からです
・OCは各レベル毎に独立した共通テーブルである
・成功と失敗は連続している
・機体のランク(S,A,B,C)は関係ない
これを簡単に説明します
「テーブル」とはあらかじめ結果が決まっているもののことです。OCはやる前から成功か失敗か決まっています
例えばこんな感じです
![](/contents/096/088/818.mime1)
※この表は説明を行う為に単純化したものです。実際のテーブルとは異なります
1段目のOC1は100%成功なので全て○
2段目のOC2から先のレベルは失敗する可能性があって×の数が増えていきます
この表ではOC6は3回目までは成功するけど4回目以降は失敗するということになります
OCはこのように成功と失敗があらかじめ決まっています
しかもこのテーブルはあなた1人だけの物ではなく全プレイヤーで共有しています
上の例でいくと、もし誰かがOC6を行うと1人目は成功します。2人目、3人目も成功しますが4人目以降からは失敗が続きます。もちろん他に誰もOC6を行う人がいなければ、最初の人が3連続で成功させることも出来ます
このように誰かがOCを行う度に右へ向かって1マスづつ進んでいきます。そして右の端までいくとまた左に戻り、これを延々と繰り返します
これが「共通テーブル」と呼ばれるものです
このテーブルはOC1からOCEXまでそれぞれ独立しています。例えば誰かがOC3を行った場合にはOC3のテーブルだけが1マス進みます。OC4やOC5など他のレベルのテーブルは影響を受けません
またその際に機体のランク(S,A,B,C)は一切関係ありません。SでもCでもOCを行えば、その行ったレベル(OC3ならOC3)のテーブルが1マス進みます
これを基本的な考え方としてどうすれば成功率を上げられるのかをお話します
テーブルの○(成功)だけを狙う方法
残念ながらそんな都合のいい方法はありません
しかし、可能な限り×を避ける方法ならあります
同じレベルのOCを行う機体を複数体用意する
例えばOC3を行う機体を10体用意します。機体のランク(S,A,B,C)は関係ありません
1機目が成功したら失敗が出るまで連続でOCを続けます。失敗が出たら少し時間を空けて再度繰り返します
この場合には
もし1機目が失敗しても気にせずそのままOCを続けます。そうするとだいたい次かその次あたりで成功が出ます。その後は成功が連続しているのでプロテクター無しでも安心してOCを行うことが出来ます。これはOC2でも同様です。どこまで成功が続くかはその時の状況により異なります
OC4以上の場合にも基本的には同じですが、失敗する確率が高いため1機目が失敗した後に連続でやるかどうかは判断が難しいところです。しかし仮にOC6であったとしても失敗が10回続くことはありません(たぶん)。私の経験上ですが、
同じレベルのOCを行う機体を10体用意することが可能であれば、1機目が失敗してもそのまま連続でOCを続けたほうが確実に成功を拾うことが出来ます。1機目が失敗した後に時間を空けてしまうと、その間に成功を他の人に取られてしまう可能性があります
ポイントとしては最初にOCを行う機体は失敗しても精神的なダメージが少ないB,Cランクにして、SやAなど経験値を溜め直すのが大変な高ランクは成功が出始めてから投入する
成功した後に失敗が出たらそこで止めて、その時点で機体の数が残り少ないようであればその日は終了。他の機体を育成してまた数が揃ってからやり直す
そしてテーブルを活用する際に重要なのが
人の少ない時を選ぶことですが、これは正確に言うと少し違います。ここはポイントになるので後で詳しく説明します
このようにすることでプロテクターを節約しながら設定されている成功率を上回ることが可能です
ちなみに経験値がアップするオペレーターを使用している人がこの方法を使うと、OC6で経験値がMAXになってもEXを行うのに必要な戦闘回数が足りないということが頻繁に起こります。特にCランクはほぼ間違いなく戦闘回数が不足します。そのぐらいOCの成功率が高くなるということです
話をOC6までに限定した場合には
これが最も効率の良い方法になります。しかしこの物量作戦とも言えるやり方は誰もが使えるものではありません
そこで
もう1つの方法になるのですが、文字数が限界のため次のブログに続きます
※説明を簡単にする為かなり単純化しています。細かい点はご容赦下さい
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