元女王の荒川さんら出場=フィギュア
時事通信 8月27日(月)18時45分配信
フィギュアスケートの五輪、世界選手権などのメダリストによるメダル・ウィーナーズ・オープン(10月5日、さいたまスーパーアリーナ)の出場選手が27日、都内で記者会見し、2006年トリノ五輪女子金メダリストの荒川静香さんは「プロになってやってきた結果が試される。30歳の私が見せられるものを楽しんでもらえれば」と抱負を語った。
大会は国際スケート連盟公認で初開催され、国内外の男女6人ずつが出場し、フリーで争う。アイスショーのように照明演出やボーカル曲の使用が可能で、芸術性を中心に採点される。
世界選手権で2度優勝し、02年ソルトレークシティー五輪女子銀メダルのイリーナ・スルツカヤさん(ロシア)は「子どもを2人産んでから、また競技するとは夢にも思ってなかった」と語り、本田武史さんは「もう一度、4回転ジャンプが跳べたら」と会見場を沸かせていた。
最終更新:8月27日(月)19時5分
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