食中毒:宮崎市の教員ら30人症状 弁当店、営業停止に /宮崎
毎日新聞 2012年08月26日 地方版
宮崎市は25日、佐土原町松小路の「ほっかほっか亭佐土原店」の弁当を食べた30人が下痢や腹痛などの症状を訴え、うち4人から食中毒の原因となるウエルシュ菌を検出したと発表した。通院や入院はなく全員が快方に向かっているという。市は店を、25日から3日間の営業停止とした。
市によると、30人は同市や綾町などの幼稚園から高校までの教職員で、女性25人、男性5人。佐土原総合文化センターで20日、約740人が出席した「宮崎地区人権・同和教育研究大会」に参加し、昼食に弁当を食べた。弁当は371人分あったという。