▼思惑通り
難しい試合だったが、我々がしたいことをした試合で勝ち点3を持ち帰ることができた。
▼守備的な戦い
難しい決断というより、現状に適応するしかなかった。戦術的な準備はしっかりしてきた。ある程度、川崎にはプレーを楽しんでもらった。結果的には、勝ち点はゼロだったけど。
▼理想と現実
モウリーニョ監督でもインテルミラノできょうのようなサッカーで欧州チャンピオンになり、チェルシーだってそうだ。このようなサッカーは好きではないが、現実を見るしかない。きょうは本当に勝ちたかった。2つのチャンスでゴールを1つ決めた。それで十分だ。
▼永井の出来について
ハーフタイムに聞いたら「疲れてはいない」と答えていた。選手を信じるのも私の仕事だからね。彼自身はいいポジションにいたが、いいパスが出なかった印象がある。
▼残念なことが1つ
前回、ホームで川崎に負けたとき、私は相手の監督のところに行って、握手をした。それなのに今回、向こうの監督は握手をしにこなかった。小さなことかもしれないが少しがっかりしている。
この記事を印刷する