月乃ちゃん・・・重い病と闘う4歳の女の子のこと(了)
テーマ:青葉台つれづれ私は「月乃ちゃん・・・重い病と闘う4歳の女の子のこと」という記事の1回目を1月14日に、2回目を3月10日に書いた。
石川県金沢市に住む夫婦に2007年7月8日、長女が生まれた。夫婦は初めて生まれた女の子を「月乃」となずけた。昨年の9月まで子どもは順調に成長し家族三人のごく平凡で穏やかで、幸せな生活を送っていた。
しかし、2011年10月にこの家族に悲劇が襲う、。月乃ちゃんは10月中旬に遠足に元気良く行き、帰ってきてから父親にお土産の松ぼっくりを渡す。最初の父親への贈りものだった。それから急に熱が出て寝込んだ。病院でのMRIによる精密検査の結果、10月24日に病名はびまん性小児脳幹グリオーマ、余命は半年~1年と宣告された。
父親はこの日から「松ぼっくり @2kinon」との名前でツイッターに娘の病状を日々つぶやき始めた。3月になるまでの間の闘病の様子は過去2回の私のブログの記事を読んでください。
松ぼっくりのツイッターは下記にアクセスください。
3月22日のツイートだ。病院から「為す術なし」と言われ自宅に引き取ったが、このツイッターの後に再び入院する。入院目的は単なる延命治療。あまりにも酷い。
松ぼっくり@2kinon
MRI受けました。手の施しがありませんとの事。 水頭症になっていました。このままでは明日、明後日と言われました。 食事も出来ませんので即入院で点滴になりました。しかし、呼吸にも腫瘍が伸びているのでいつ息が止まるかわかりません。 退院して丁度一ヶ月。 ずっと今も目が開いたまま就寝。
2012年3月22日 - 16:43Twitter for iPhoneから· 詳細返信
4月5日 10時半ごろ仕事で会食から戻って見たツイッターだ。22:06の発信だ。
松ぼっくり@2kinon
亡くなった。月乃が…
2012年4月5日 - 22:06Twitter for iPhoneから· 詳細
翌日、4月6日 の早朝に見たツイッターだ。
松ぼっくり@2kinon
本日、9時37分。ベッドの上で妻に抱かれ私は手を握り、大好きなイッツスモールワールドの音楽を聞きながら息を引き取りました。 あっという間に冷たくなり…本日はゆっくりと三人で寝ます。日曜日が友引なんで日曜日にお通夜、月曜日に葬儀です。応援ありがとうございました。( ´ ▽ ` )ノ
2012年4月6日 - 1:05Twitter for iPhoneから· 詳細
松ぼっくり@2kinon
さて、三人仲良く寝ます。皆さんお休みなさい。 そして、月乃…疲れたね…ゆっくりお休み…ありがとう。
2012年4月6日 - 2:01Twitter for iPhoneから· 詳細
私はあふれる涙で霞むパソコンの画面を見ながらこの文章を書いている。身内でも無い一人の人間、4歳の女の子の死が私の心に与えた影響、そして受けた心の傷は余りにも深く、大きい。私はこのことをどうとらえたらいいいか、この事実をどう総括したらいいかわからない。言えるのは彼女が4歳で命を終え、私がこの年63歳まで生きていることに何ら合理的な理由は無いということだ。なぜ彼女は4歳で死ななくてはならなかったのか、理由を知りたい。説明できる人がいたら教えて欲しい。
2007年7月8日生まれの月乃ちゃんは今年(2012年)の7月8日で満5歳になるはずだった。
1 ■ツイッターから来ました
初めまして。私も月乃ちゃんパパのフォロワーです。
今ちょうど出棺の時間ですね。
月乃ちゃんは本当に、月から地球に下ろされた、
「かぐや姫」なんだ!と思いました。
私も弔電と花束を送りました。
こんな小さな可愛い美しい子どもが、環境汚染の犠牲になって、
あまりに悲しい結末になってしまいました(T_T)
世界一の美人に成長するところを見たかったのに、残念無念です。