中日スポーツ、東京中日スポーツのニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【芸能・社会】

たかみな ソロデビュー

2012年8月26日 紙面から

ソロデビューが発表され、前田敦子(左)に祝福される高橋みなみ(石井裕之撮影)

写真

 人気アイドルグループ「AKB48」が25日、3日間にわたる初の東京ドーム公演「AKB48 in TOKYO DOME〜1830mの夢〜」の2日目を迎えた。前日の公演では、3年ぶり2度目の組閣(新体制)が電撃発表されたが、この日もアンコールの際、新体制でAKB48グループの総監督に任命されたばかりの高橋みなみ(21)に、ソロデビュー決定がサプライズで通達された。ソロデビューの発表はAKBで8人目となる。

 27日に卒業を控える盟友の前田敦子(21)から総監督就任祝いにぴったりのプレゼントが届いた。

 アンコール最初の曲は前田と高橋の2人による「思い出のほとんど」。デビュー当時から苦楽を共にしてきた2人にぴったりの曲で、歌唱後は涙を流しながら抱擁を交わした。

 「私のわがままで卒業決めちゃってごめんね」。声を震わせながら高橋に語りかける前田はこう続けた。「私たちがわがままばかり言っちゃったから、これから先は自分の時間をいっぱい使ってほしい。(総合プロデューサーの)秋元先生から、たかみなへVTRがあるから見て!!」

 スクリーンには、ユニバーサルミュージックグループ・インターナショナルのマックス・ホール最高責任者が登場。高橋のソロデビュー決定を伝えるとともに「ユニバーサルミュージックへようこそ!!」と歓迎した。

 高橋は口元を押さえ、前田と抱き合いながら「うっ、うっ…」とおえつを漏らした。秋元氏と前田しか知らなかったサプライズだった。

 高橋は、「AKB48にいて6年8カ月と18日になります。これからも自分の夢はもちろん、AKB48として頑張っていきたい。総監督として」と決意を新たにした。

 

この記事を印刷する

PR情報

おすすめサイト

ads by adingo




中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ