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サムスン・アップル特許訴訟 東京地裁が中間判決へ
2012/08/26 12:49 KST文字拡大 文字縮小印刷 つぶやく

【東京聯合ニュース】サムスン電子とアップルの特許侵害をめぐる訴訟で、東京地裁は31日に中間判決を下す見通しだ。読売新聞や共同通信など複数の日本メディアが報じた。

 中間判決は終局判決前に、訴訟の主な争点に関する裁判所の見解を明らかにするもの。中間判決では特許侵害の有無に対する判断を示し、損害賠償の決定は終局判決で言い渡されるとみられる。

 アップルは昨年8月23日、サムスンのスマートフォン(多機能携帯電話)「ギャラクシーS」「ギャラクシーS2」とタブレット型端末「ギャラクシータブ7」が自社の「iPhone(アイフォーン)と「iPad(アイパッド)」の特許を侵害したと主張、販売差し止めと侵害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。

 両社は世界で特許訴訟を繰り広げており、ソウル中央地裁は24日、アップルがサムスンの特許2件、サムスンはアップルの特許1件を侵害したとして、アップルに4000万ウォン(約277万円)、サムスンに2500万ウォンの賠償を命じた。

 だが、米連邦地裁では24日(日本時間25日)、陪審団が事実上「アップル完勝」の評決を下し、サムスンに約10億5000万ドル(826億円)の賠償支払いを命じた。

kimchiboxs@yna.co.kr