浦安市T小特殊学級強制わいせつ事件

浦安市Ｔ小特殊学級強制わいせつ事件　民事判決前集会「勝利判決を願って！」
知人からのメールを転載・紹介させていただきます。
浦安事件「被害者とその家族を支える会」(通称「支える会」)
代表：渡辺由紀子
　2006年2月の刑事裁判控訴審での不当な無罪判決の後、被害少女の母親Yさんが声を絞り出すように「無念です。これでは知的障がい者には何をしても許されることになります。何をされても黙っていろということですか。」と訴えたこの言葉は、私たちの社会に投げかけられた重い問いかけではないでしょうか。
　私たちの社会が抱えている様々な問題や矛盾の矛先が、結局、社会的立場の弱い人間に暴力的に向かってしまう現実に対して、「異議申し立て」をし続けているのが、原告Yさんの民事裁判の闘いといえます。2006年5月、Yさんは被告Kのみならず、浦安市と千葉県の教育行政の責任も大きいと三者を相手に民事提訴しました。知的障がい児の社会的ハンディがそのまま司法の場でのハンディともなる大変厳しい裁判を原告Yさんは闘い抜き、提訴から2年半、12月24日いよいよ判決の日を迎えます。今度こそ、被害少女の苦しみが少しでも癒され、勇気をもって民事提訴したYさん家族が報われるような判決を、裁判所は出してほしいと思います。
被害者ご家族をご支援いただけますお友達もお誘いいただきまして是非、判決前集会に駆けつけてください！
判決日
■12月24日（水）13：10～　
■千葉地裁405号法廷（仮庁舎4F）
判決前集会『勝利判決を願って！』スケジュール
日時：　11月8日 (土)　　14：00～16：00　（開場　13：30～）
場所：　浦安市民プラザWAVE101　市民サロン5 (ダイエーショッパーズ４F／下記案内図参照) 　　　
資料代：300円
【 内 容 】
①「弁護団」黒松弁護士　“裁判報告”
②原告Yさんご夫妻　“民事裁判提訴の思いと判決を控えて”
③被害少女祖父母　“祖母の「日記」について”
④「弁護団」児玉弁護士　“この裁判の意義”
⑤質疑応答と応援メッセージ

「懇親会」のご案内
■16：20～17：50　　■ 参加費300円
集会終了後、同じお部屋で「懇親会」をおこないます。お時間のある方は是非こちらもご参加ください。お茶とお菓子は用意いたしますが、差し入れ大歓迎です！
【連絡先】　
「支える会」代表　渡辺　
Tel：047－355－8514
Fax：047－355－8513
【当日連絡先】事務局　細井
携帯：080－5173－9166