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2011年6月

2011年6月30日 (木)

茂木教育部長さま。そういうのを“隠蔽”って言うんですよ。

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2011.6.29桐生タイムス

こんな記事が載った。ふざけんじゃないよ~!その後があるでしょ!

「私が消防に確認したり、市民から測定しているという通報メールがあること突きつけるまで、測定の事実を隠していたでしょ!そういうのをインペイって言うんですよっbombという私の怒り爆発の発言があったハズ。

この質問と答弁で、教育委員会は嘘つきで情報隠蔽をすることが明らかになった。その嘘が嘘だとばれても嘘じゃないとイケシャアシャアと言ってのける。それが桐生市の教育の方針を決め、学校運営を左右する組織であるのだから、市長がいくら子育て日本一といってもどうにもならないだろう。

教育委員会はなにかにつけ「こどものため、こどものた、こどものため・・・」というが、私は教育委員会が今までやってきた仕事で、何か子どものためになった事業があったのか、なにひとつ思い浮かばない。何かあったら教えて欲しいpig

こんなところで、こどもを育てなくてはいけないとは・・・。

桐生 荒茶からセシウム検出

恐れていることだが、まさに、放射能汚染問題が深刻化しているcrying

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2011.6.30上毛新聞

梅田茶から基準を超えるセシウムが検出された。ちなみに基準値は500Bqのところ、なんと1010Bqにもかかわらず、群馬県の県技術支援課によると「飲用茶基準は下回る。飲んでもダイジョーブ」などと言っている。本気でそう考え判断しているのか?そうなら市と加工業者に出荷自粛と回収を何故要請するのか?そういう矛盾する発言と行動に恥ずかしさを感じないのだろうか?県の職員は、桐生市職員より頭がいいかも・・・とちょっと思っていたが、じゃないだろーか?

大丈夫だというなら、大丈夫と言った群馬県技術支援課でセシウムが1010Bqを超えた梅田茶を全部買い取って君たちで飲みなさいpout

もうひとつ付け加えさせていただく。セシウムはお茶だけに付着する物ではないということ。梅田地域には、セシウムが基準値を超えるほど飛散していると言うことだ。また、梅田地域だけに飛散するとも思えない。過日の教育委員会の測定によると梅田より放射線量が高く測定された地域がある。そこは、どうなのか?

東電事故は今だ収束していないし、放射能汚染問題は、もっと問題が深刻化していると思う。市民はもっと慎重になるべきだと思う。無能で無責任な行政にいのちをあずけるほど、危険なことはありません。

給食拒否して“お弁当” “屋外プール授業拒否”の理由

今日から、小学校一年生の娘はお弁当にしました。お友達が給食を食べる中、・・・心配なこともある・・・というのが母親として正直な気持ちです。が、安全が確認されていないものを、また安全確認するつもりもない指導者の下で、給食を食べさせるには抵抗がありすぎる。

給食をやめてお弁当に決定したのは、過日の議会での質疑答弁が最終的なきっかけです。議会では放射能汚染問題について質問しました。市長は「非現実的かもしれないが原発はやめた方がいいと考えている。市民の安心、安全のために情報を公開していきたい」と答弁。にもかかわらず、茂木教育部長と天沼市民生活部長は、「(特に黒保根地域の放射線量が高いので)校庭の土を5センチでも3センチでも除染した方が良いのではないかという質問に)やる気ありません」、「流通している野菜は安全です」、「国の基準値以下だから大丈夫」の一点張り。日本人は世界の中でもダントツ放射能に強い民族と考えての基準値なのかと、世界のびっくりの基準値ですし、流通している食材の99%以上は検査されていないのに「大丈夫」と言いきる。

桐生市の学校給食の食材は、放射能汚染地域からのものも使っており(どのくらいの量を使っているかも分からない)、国や県の安心宣言をそのまま信じているだけで、測定も対応もしない。するつもりもない。放射能に対してほとんど無知であり、無責任であり、危機意識が希薄すぎて話にならない。

どうにも給食センターも教育委員会も信じられないので、ガマンの限界。そこで、昨日の夕方学校に連絡すると、教頭先生が「給食の献立メニューを見て、同じようなものを持たせて下さい」と言った。全く唐変木なオーダーです。放射能汚染地域以外からの食材を探すだけでも大変なのに、どこまでも難問を突きつけてくる。努力はしますが、そんなことは無理です。

とにかく、娘が心配ですし、桐生の給食を食している子どもたちも心配、無防備に屋外プール授業を受けている子どもたちも心配。・・・でも、どうにもならない。

そう。娘は屋外でのプール授業も室内待機にさせていただいています。暑い校内でお友達が楽しそうにプールに入るところ、娘は一人で室内待機。これも、切ない気持ちで一杯ですが、安全確認されていない屋外プール授業を受けさせるわけにはいきません。万が一にも放射線量が高いプールサイドにぺたりとお座りでもして卵子が傷つけられたら、責任がとれません。一度傷ついた卵子は再生・修復されません。将来の娘の子ども(私にとっては孫)が健康に生まれることが出来なかったことを想像すると、屋外プールでの授業を拒否するしかありません。本当は、プールサイドの放射線量を測っていただき安全を確認し、安全が確認できたら屋外プール授業をする。そうでなければ屋外プール授業はしない。そういう選択があっても良いはずです。が、教育委員会の通りにしか学校は動けないようで、屋外プール授業を強行しています。それでも、昨日、やっと教育委員会は重い腰を上げてプールサイドの放射線量を測定したようです。

しかし、測定しましたが、データはまだ公表していません。

私は文部科学省が出している事故前の全国の自然放射線量の計測値から、我慢限界値は0.07μSv/hとしました。これ以下だったら、(我慢して)娘にプールの授業を受けさせたい。しかし、データは公表されていませんから、今日も娘は一人で屋内にいることになったのではなかな。・・・ごめんね。週末には、また屋内プールに一緒に行こうね。

長くなりましたが、給食拒否して“お弁当” “屋外プール授業拒否”の理由。それは、義務教育なのに、安全が確認されず、娘の健康、娘の将来にわたる健康が心配だからです。

でも、結局ね・・・。給食拒否して、屋外プール授業を室内待機にしても、別の心配が出てきちゃう。ほんとうに、心配で不愉快で・・・。

2011年6月29日 (水)

明日が引っ越し期限だあ!

6月議会終了。さて、さるさるの引っ越しをしなくては!明日までに間に合うかな?間に合わなかったら、また『由紀日記』で再デビューしますので探して下さい。どうぞよろしくお願いします。

いそがねば・・・

6月議会終了後・無会派の残念会にて

昨日で6月議会が終わった。選挙で議員が多少代わり、議長も代わり、しかし芝居・談合・多数決の議会に変わりはなかった。

昨日は、初めて、無会派議員のうち“ジェームス井田”をのぞく5人で、旅費に係る条例改正を否決された“残念会”をやった。こんなメンバーで食事を一緒にすることがあろうとは想像していなかったが、結構楽しかった。会派の所属せず、職員を含む懇親会も一切拒否し続けているので、桐生市議会議員とお酒を飲んで話をしたのは本当に久しぶりだった。

2件目に行った仲町の小さなおでん屋さん。近藤議員が亡くなる前に何度か来ていたそう。そしてどういう経緯か分からないが、勢いにのった近藤議員がお店の赤い提灯を壊したという。その赤い提灯はガムテープで補修されたまま店先にあった。

2年前、6月議会が終わって半月した7月11日。近藤議員は何者かに殺された。

私も桐生市議会議員2期目になった。殺された近藤議員は、当時2期目で最大会派の幹事長であり、総務委員会の委員長だった。「本当は総務委員会の委員長なんてやりたかないよ。だって、由紀ちゃん、委員長報告で質問するんだろ?やんなよなー」なんて言っていた。2期目になると、議会の流れも分かってくるし、職員の対応もちょっと違う。そんな2期目で幹事長と委員長を務め、近藤議員はきっとやる気満々だったと思う。でも、どこかで歯車がかみ合わなくなっていたんだと思う。いろいろ噂されているが、私は当時行われていた百条委員会に関係があるように思っている。

もうすぐ、命日。

あんな死に方になってしまった。彼はどんな生き方をしてきたのだろう。

桐生報道TV NO.27 あしからず伏木ギインさん

桐生報道TVが届きましたので紹介します。

桐生報道TV NO.27 あしからず伏木ギインさん

http://www.youtube.com/watch?v=ZRtbDGdikyM

2011年6月27日 (月)

2011.6.24本会議報告・いくいギインの監査委員選出

先週末の議会で、議会選出の監査委員として、アノ“いくい”ギインが推薦されてきた。形式的には市長推薦だが、事実上は多数派議員選出である。

私は、「いくいさんは議長時代に、特定議員の資料請求を止めたり、議員の質問の権利を奪ったり公平な議会運営ができませんでした。また、政務調査費の使途についても、昨年、住民監査請求で監査され、自宅でとっている新聞代を請求したり、常識を逸脱する公聴会費が指摘されたギインです。さらに、数年前には、タクシーを待たせ公費で行った視察を途中退席した議員の一人です。このような人が監査委員に向いているとは思えません」と発言。
西牧議員は「以前、いくいさんが監査委員だった時に質問しましたが、答えられず議会が止まったことが2年連続でありました。監査委員には向いていません」と発言。

にもかかわらず、西牧、飯島、庭山以外の議員は賛成し、いくいギインが議会選出の監査委員になりました。このときには、傍聴に来ていた市民がどよめきました。

そして、今日、伏木ギインのブログを見たら、その言い訳が書いてありました。
「前議会の混乱を受入れ、反省し、その上で、無会派も会派組も新しい議会を創るために双方努力する。」
そのためには、感情的になってはいけない。どちらかが、感情的になれば相手方も感情的になり収集がつかなくなる。
個人名がついた人事案件を否定すれば、間違いなく感情論に火がつきます。
この点について、庭山議員も西牧議員もあまりにも感情的になり、この思いを忘れてしまっていたのではないか。人格を否定する発言までは、行き過ぎでしょう。」

桐生市議会議員-伏木やすおのブログ
6月24日議会
http://fusegi.sblo.jp/article/46360445.html

・・・ばかじゃないでしょーか?今後、伏木ギインは人事案件はすべて審議拒否で賛成するということでしょうか?
・・・ばかじゃないでしょーか?「“人格”を否定」?事実なんですけど。

伏木ギイン、がっかりです。

放射能から家族を守るために我が家でやっていること

桐生は福島第一原発事故現場から約200キロ圏内に位置しています。
我が家には小学校1年生の女の子と中学校1年生の男の子がいます。成長期の子どもたちを抱え、子どもたちの将来の健康やいのちが心配でなりません。放射能汚染問題について「国や行政の指示を待っていたら殺される」と思う私が行っている、またこれからやろうと思っていることをメモしておきます。

<<家族の健康といのちを守るためにやっていること>>


・飲み水と料理に使う水はミネラルウォーター、もしくは遠方(西日本方面)の水。水道水は体内に入れないようにしています。
・子どもたちには学校に水筒を持たせていっています。

食べ物
・産地表示を確認し、関東、東北地方産地の食材は出来る限り避けています。
・自然塩が良いと聞いているので、自然塩を多めに使っています。
・2年以上発酵させた味噌を使った味噌汁を1日2回のませています。

大気中の放射能対策
・ふくいちのライブ映像を見て、白煙が上がったり発光した映像が確認できた後の2~3日間はマスク着用させ登校させています。(できれば毎日着用させたい)
・家の窓は基本的に開けません。もちろん洗濯物は室内干しです。
・極力雨に濡れないようにしています。万が一雨水に触れた場合は、速やかに洗い流したり、お風呂に入れます。

屋内
・床の水拭きをこまめにしています。
・EM菌で拭き掃除をすると効果があると聞いたので、今日、明日に注文します。

学校の屋外プール授業
・測定もせず、安全も確認できていないので、屋外プール授業は休ませています。授業の間は教室に待機させてもらっています。

給食
・現在、給食センターから情報を収集中ですが、こちらも安全確認をしないまま、どのくらいの量を使っているかも把握していないまま、放射能汚染地域の食材を使っていますので、我が家は近々給食を拒否してお弁当にするかもしれません。

その他
・また夏休みは、できるだけ遠方に避難したいと思っています。(が、中学生は部活や補修があるのでなかなか難しい。どうしたものか思案中。)
・ふくいちで状況が悪化した場合にはすぐ避難できるように、ガソリンは半分以下にはしませんし、現金や通帳、保険証、数日分の着替えなどをすぐ持ち出せるようにしています。

*参考にしていただいてかまいませんが、最終判断はご自身でお願いします。また、この他にも放射能汚染から子どもを守る方法がありましたら教えてください。

久しぶりの一般質問のご案内

先週末の桐生市議会はとっても議会らしかった。およそ30人の市民が傍聴にきてくれたましたが、「とってもおもしろい議会だった!」と議案採決などに不満はあったようですが、「こういう議会なら友達を傍聴にさそえるわ!」との評価をいただきました。今、それをまとめている最中です。もう少し、おまちくださいませ。

さて、明日と明後日で今期議会は終わります。このままいけば、どうやら私も一般質問ができそうです。半年ぶり!おそらく、6月28日火曜日の午前10時半くらいからになると思います。もしよろしければ、傍聴にいらして下さい。質問する項目は以下のようなものを考えています。

(1)放射能汚染問題
・3.11以降における桐生市の方針・考え方と調査経緯・その事実の確認など
・データの計測とデータの見方など
・今後の方針、対応・対策など
(2)人口問題
人口減少の分析と原因、今後の予想など
(3)選挙費用
選挙費用内訳(特に人件費)など
(4)職員人件費
・適正な給与についての考え方など
・職員評価の実態、運用活用など

去年の12月と今年の3月議会では一般質問の権利を剥奪されていたので、久しぶりで緊張しています(*^ー゜)v

2011年6月26日 (日)

2011.6.24本会議報告・討論36号

議案第36号 桐生市の水道事業給水条例の一部を改正する条例案

これは平成17年に桐生市と新里、黒保根の市町村合併をするにあたって、合併協議会の中で、「上水道については、3~5年を目途に段階的に桐生市の例による」ということで行われる条例改正ということです。合併当初は桐生に合わせたおかげで新里住民の方々が生活で利用する経口については安価になったとのこと。水道料金が安価になったことできっと、桐生と合併して良かったと思う新里の方も多かったかもしれません。しかし桐生にあわせることで値上げになる部分については先延ばしにし、合併を勧める一助としたように見えます。そして合併して5年も過ぎたので、1段も段のうちと、残りの料金が値上がりする部分を一気に上げると。「合併の時のお約束でしたと」。しかも、区長には伝えたが住民への周知は9月、10月の検針時にチラシを入れるだけとのこと。全く不親切。

これから桐生と合併した黒保根地域も、平成28年(5年後)に会計統合を目指しているようですが、これによって黒保根の方々の上水道料金は値上がりします。試算では平均30tを使うとして2ヶ月で800円近い値上げが見込まれています。さらに、桐生市では2021年(10年後)に仮称梅田浄水場の建設を目指し莫大な資金の需要が想像できますが、これを巡る料金計画はありません。おそらく、水道料金は値上げされるでしょう。その時には「給水サービスの公平性」などと言ったもっともらしい言葉によって、新しい浄水場の恩恵を受けない地域、合併当時は一時的に料金が値下げされた地域も含めて「公平」の名の下に料金が値上げされるでしょう。

さらに、下水道料金については、合併後に統合するとしながらも全く計画がありません。こういう経緯を振り返ると、桐生市が何かを値下げしたときには、その数年後には値下げ以上の値上げがもくろまれていると見て良いでしょう。

そしてその負担を強いる市民には、直前に伝える。もちろん、そのちょっと前には、「審議会を開きました」とか「市民の皆様の代表である議員の皆様による議会議決を得ています」と汚れ役はその場限りの審議委員とか使い捨ての議員になすりつけて、自分たちをしっかり守る。自分たちの給与を守るためには、増税、料金値上げもなんのその。

このように、市民に対して全く不誠実で、無計画。その場しのぎのエエカゲンなことを繰り返している現状を許すわけにはいきません。よって反対します。

2011.6.24本会議報告・討論38&39号(1)

議案第38号 平成23年度桐生市一般会計補正予算(第3号)
議案第39号 平成23年度桐生市水道事業会計補正予算(第1号)

この2件について反対する共通の理由は、放射能汚染問題に関する項目がひとつもないからです。3.11に全く未曾有の地震と津波があり、その影響を受けて東電による原発事故が起こり事態は今も悪化の一途をたどっています。ここ桐生市は原発地点からおよそ200?q圏にあり、放射性物質が飛来してきています。3.11から今現在も、市民の生活、健康、いのちが脅かされ続けています。にもかかわらず、この補正には、この問題に関する調査、あるいは対策がひとつもない。一体どんな理由や方針、考えがあってこの未曾有の危機に対するいのちに関わる項目がひとつもないのか、是非知りたかった。

改選後就任した荒木議長は、今までの議長と違い公平に議会を運営してくれている。また、議案外ではあるが放射能汚染問題について質疑すると通告書に書いた私に、円滑な議会をしたいのでこの質疑は控えてもらえないかと理解を求めて説明もしてくれた。それでも、未曾有の非常事態で放射能汚染問題は市民のいのちに関わることで、こんな重要な案件が補正に全くないことは理解できなかったので、しつこく、質疑した。そのたびに、「重要なことは分かっているが、議案外は扱えない。その問題は委員会や一般質問でやってほしいと」と円滑な議会運営に荒木議長はこだわった。私は経済建設委員会に所属しているので39号については委員会でできるが、38号は総務委員会なので質疑が出来ない。また一般質問の時には、この議案についての採決が終わった後なので、なんの影響力もない。そういう中で私はこの議場という場で議決前に問いたかった。この未曾有の非常事態の放射能汚染問題。市民のいのちを脅かすこの問題について何もないのは、どうしてなのか。どうしても考えを聞きたかった。

それでも、質疑答弁は往復3回までと言う誰のためにあるのかわからない議会のルールであるが、その中でめいっぱいの3回、私の発言を許可してくれた荒木議長には、感謝している。基本的に、この問題が重要であるという認識は共有できていると思う。しかし、円滑な議会運営と未曾有の非常事態の中で市民のいのちが脅かされている問題と、どちらが大事なのか。議長という立場もあるかもしれないが、答弁を求めてほしかった。残念だった。

2011.6.24本会議報告・討論38&39号(2)

さて、38号内のどうしても許せない3項目について、反対討論を述べる。

(1)2款総務費・7項環境交通費の中の「チャレンジ25」と10款教育費7項社会教育費「有鄰館改修工事事業」について
ぐんまDCがあるからと言って、震災を受けた有鄰館を5000万円かけて9月までに改修するのに、その数ヶ月が待てなくて、約190万円かけて駐輪場を新桐生駅に設置したいという。はやく実験を再開したいと言いながら、有鄰館で管理している自転車は現在ねかせているだけ。チャレンジ25の拠点となっている場所は他に2カ所あるのに、そういうところの協力を得て融通きかせて利用していただくといったことができない。簡単な工夫さえ出来ず、この時点で、実験は失敗ですし、新桐生に設置する駐輪場はムダです。
加えて、今回はぐんまDCがあるのでということで延期になったようですが、現在無償で貸し出している電気自転車を、1回利用で500円取るという計画があります。実験なのに、場所が変わる、無償で貸し出していたのが有償になる、エネルギー電池の運搬方法もワタケイ使ったり電気自動車を使ったりと変わっている。実験の前提条件がコロコロ変わっていて、実験としてなりたっていない。チャレンジ25は失敗です。はやくやめていただきたい。

(2)3款民生費・3項自動福祉費「児童虐待防止対策事業」で、啓発物(キーホルダーのようなもの)を子どもに配るそうだが、全く有効でなく、全くのムダ使い。県費だから、市費じゃないからと安易に使おうとしています。県費だろうと市費だろうと、私たち市民の血税です。無駄遣いはやめてください。

(3)10款教育費・7項社会教育費「魅力あるコミュニティ助成事業」で、市民が工夫して行えているイベント事業に、わざわざ椅子やテントを購入する補助をするという。桐生市の財政状況を全く分かっていない無駄遣いです。やめていただきたい。

ここで職員の皆様にハッキリ言わせていただきます。思いつきで仕事をしないでください。仕事をするフリをしないでください。市民の皆様からお預かりしている税金を、自由に使える他人のカネと思っていませんか?国や県から降りてくるカネなら使わなくちゃ損だとか思っていませんか?それはぜーんぶ、私たち、国民市民の血税です。無駄に使わないでください!

以上、反対討論を終わります。

2011年6月23日 (木)

これからは「桐生市役職者名簿」を携帯する

改選後、議会の方はかわいいイイコブリッコ競争が続いているのであたたかく見守りたいが、このところホンキで許し難き市役所職員にお会いすることが続いている。ど~してくれようかと思案したが、無会派で権力のない一地方議員でしかない私にできる方法は・・・、ひとつあった。

ここに、「桐生市役職者名簿」がある。

今までは、職員の役職には全く興味がなかったし、そこで仕事をしている立場の人としてしか見てこなかった。が、税金で働いているくせに、市民を馬鹿にするとんでもない職員が目につく。今までは、基本的に部長クラス(あまりにひどいときは課長名も書いたが名字だけだった)に限定して(ブログに)書いてきたが、<font size=5 color="#0000ff">今後はこの役職名簿を見て、とんでもないデタラメ職員についてはフルネームでご紹介していく。</font>そして<font color="#ff0000">みんなでその問題職員を監視していくようにしたい。さらに、是非職員評価の一助としボーナスを大幅に下げてほしい。目に余る場合は、クビにして欲しい。</font>そういう願いを込めて、今後書いていくことにした。

職員のみなさん、趣味でお仕事してるんじゃないですよね?公の仕事をしているのですから、誠実に、市民のためになるお仕事をしましょう。どうぞよろしくお願いします。

かしこ

同一趣旨の議案が同時に出される珍しい議会風景

でてきたでてきた・・・

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2011.6.21桐生タイムス

同一趣旨の議案が同時に出される珍しい議会風景は、6月24日(金)でしか見られません!是非、傍聴を!!

2011年6月20日 (月)

2011.6.20ギウン:佐藤光好ギインの挙手

今朝は、飯島さんの折込に感動して、これをアップせにゃ~とコピーしたりスキャンしていたら、ギウンがあるのを忘れてしまった。気づいたのは10時6分!ゲゲ~ッと議会に吹っ飛んで行った。おかげで後半は傍聴できました(カイハに入っていないということで議会運営を決めるギウンの委員にはなれません。が、相沢委員長さんになってからは、お話合いはしてくれるようになりました。小滝イインチョーの時は、挙手していても無視されていましたものねー。忘れないよ。)

挙手しても指してくれなかった“いぢわる”委員長だった
Kotaki_3   
小滝ギイン

公平な議会運営を目指してくれていそーな
Aizawa
相沢“ニュー”委員長

そして、「その他」のところで、森山ギインが、キノピー(最近流行で作られた桐生のキャラクター)を議員の名刺に入れたい(入れたきゃ自分で作って入れればいいじゃん)とか、キキトリ(議会で何を質問するかを事前に職員に伝える打ち合わせ会)に遅れないようにとか、どうでもいい話題が続いた。そこへ、創志会の佐藤光好ギインが、挙手。

2011.6.20ギウン:カイハ制度の“誤報”?炎上じゃ~

佐藤光好ギイン:桐生市議会は以前からカイハ制を取っているが、会派制については話合ってこなかった。カイハは議会を回すために必要と思う。<font color="#ff0000">カイハ制について、選挙の時は個人で戦ってきたのに・・・という人もいる。</font>カイハがどういうものか議論する必要があるのでは?
福島ギイン:地域主権の特別委員会で議論したらいい。
佐藤光好ギイン:カイハ届けとか、各派代表者会議とかカイハに関する内規がある。そういう中でカイハは任意団体であるが、そういう中で内規を再考する必要がある。
福島ギイン:カイハ制度の条例化をしてもいのでは。あやふやにすべきでない。議会基本条例に抵触すると思うので、その中で議論したらいい。
佐藤光好ギイン:条例化を特別委員会でやってほしい。その前にカイハの設置規約を再考し、特別委員会の中で議論してほしい。<font color="#ff0000">ただ、今の状況だと一部には</font><font size=5 color="#0000ff">誤報</font><font color="#ff0000">というふうなカタチの中で出している向きもある</font>ので、あえて発言した。
相沢委員長:福島委員は、特別委員会の中でやったらどうかと、佐藤委員はギウンでやったらどうかという話だが。
庭山:委員長!委員外発言!
相沢委員長:はい、庭山議員。
庭山:カイハ制度の問題は大きな問題なので、特別委員会とかギウンだけでなく、全員協議会で協議してください。要望です。
相沢委員長:議論の道筋をつけていきたいと思います。

飯島さーん!<font size=5 color="#0000ff">佐藤光好ギインが “誤報” </font>と公式の場で発言しましたよー。今、確認しました~。<font color="#ff0000">どこが誤報か確認し、訂正しない場合は、</font><font size=5 color="#0000ff">名誉棄損で訴えちゃえ!</font>(司法書士だし)。

炎上じゃ~!!


もしかして、訴えられちゃうかも・・・
起きてるとロクなこと言わない(でも5年に一度大ヒットを飛ばす)
Mituyosi
佐藤光好古参ギイン

飯島英規議員の議会報告折り込み

こういう折り込みをしていただけると、アップする甲斐もあるというものです。
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Iijima12_2
Iijima13

Iijima14

すばらしい!

桐生市議会、拍車をかけて議会改革爆進中!

ホレホレどうした、阿久根市議会。

イイコブリッコ競争:議会報告会と視察旅費条例改正案

最近ギカイは市民に対してイイコブリッ子競争をしているのでおもしろい。時々走り過ぎちゃって、荒木議長は「ギカイ報告会を6月議会後にやります!」なんて言っちゃって桐生タイムスなんていう地方紙にも載っちゃった~。でもって、先週末は議会事務局長に「困っちゃって・・・」と相談してた。一体何を困っているのか分からないけれど、開かれた議会を目指しているのだから、特に困ることもないと思います。男に二言はないから、ギカイ報告会は絶対やってもらいます(o^-')b

最大会派も選挙後にエエカッコしないとまずいと市民の空気を読んだのか、視察旅費計算ははグリーン車料金は当面やめときましょうか・・・と、めっちゃ消極的に自分らの小遣い減らすカッコをとった。そうしたら、西牧ギインも「ボクもええかっこせな~」と思い立ったのか、視察旅費を実費にする条例改正案を作ってきた。そしたら、「そんなエエカッコ西牧にさせるか~!」とこれまた最大会派がおんなじよーな条例改正案を作成しているみたい。よって、今議会では、おんなじよ~な議員提案が二つ出てくる予定。

正直、このような、現在進行中-ing形の本当のことをブログに書こうかどうしようか迷ったが、“桐生市議会お笑い劇場第2幕”はすでに始まっている。こんなオモロイことはない!やはりお知らせせねばと思い立ち、ブログにアップした次第です。

ま~、ギイン諸侯の皆さまにはこのままエエカッコシー競争をしていただきたいと思っています。

そうすれば議会の方は、もう私いなくてもいいんじゃないかなってカンジですごくグー。

が、当局の方はそうはいかない。毎日、2~3はらわた煮えくりかえってます。どうしてくれよう・・・

やきうちにしてやりたい

市民で圧力かけましょう!報酬審議会 (1)

週末の金曜日、人事課に行って報酬審議会について聞いてきた。やっぱり、というか、やっぱりやっぱりそうだよね!というカンジだったので報告する。

桐生市では10年ぶりに報酬審議会が開催されている。6月2日に第1回の報酬審議会があり、それはここで報告した。

2011/06/03 (金) 第1回 報酬審議会報告

http://niwayamayuki.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-c093-2.html

加えて、そのメンバーを公表する。

1 津久井弘(区長連絡協議会会長)→大澤方子さんの推薦の後、全員異議なしで会長に就任。
2 後藤隆造(織物協同組合理事長)→津久井さんの指名の後、全員異議なしで職務代理に就任。
3 大澤方子(婦人団体連絡協議会会長)
4 大澤豊(商店連盟協同組合理事長)
5 藤掛徹(連合群馬・桐生地域特別顧問)
6 増山大祐(青年会議所理事長)
7 柳澤彰(関東信越税理士会桐生支部)
8 日野茂(商工会議所会頭)
9 朝倉剛太郎(公募/朝倉染布社長)
10 村田豊樹(公募/年金受給者)

これを分析すれば、委員10名の内市民公募委員はたった2人。加えて10人の委員の内女性はたったひとり。

はぁ~?どういう選定方法?ということで人事課に足を運んだ。

*  *  *  *
庭山:報酬審議会の委員の選定について伺いたいのですが、公募二人選定の基準はどうなっています?
人事課長:10年前に行った報酬審議会委員を参考にしました。市民公募については・・・、あ。ちょっとまってください。(と言って、報酬審議会の書類がファイルされているであろうものを持ってきてそれを読み上げた)。中立、公平にナンタラカンタラ・・・社会的経験を配慮してウンタラカンタラ・・・、ということで中立、公平公正に選定しました。
庭山:それで?
人事課長:公募委員には8人の応募がありました。30代40代が4名と50代60代が4名で、女性は2名でした。女性を入れる話もでましたが、年齢で選定することにしました。30代40代からおひとり、50代60代からおひとりと言うことで。
庭山:公募でない委員からたった1人しか女性がいないでしょ。おかしいんじゃないですか?だったら、公募で女性を入れても良いんじゃないですか?
人事課長:性別で分けるのはどうかと思いまして。
庭山:だったら、年齢で分けるのはどうなんですか?応募用紙の裏に作文書かせたでしょ。それで選んだんじゃないんですか?

市民で圧力かけましょう!報酬審議会 (2)

人事課長:いえ。作文によって判断するとは言っていません。何かあれば、書いていただくと言うことで。
庭山:はあ?応募用紙に作文書かせておいて何言ってんですか?
人事課長:(応募用紙の裏を確認すると、「必ず応募動機を書くように書いてあった」)あ。いえ。作文だけで判断するのではなくて、表の経歴などを含めて中立・公平に総合的に選定しました。
庭山:応募する市民に作文書かせておいて、そういう認識だったんですね。結局、青年会議所上がりの役所に都合のいい人選んでるんじゃないですか?青年会議所からは公募枠以外の委員がひとりいるじゃないですか!どういうことなんでしょう?
人事課長:いえ。公募で応募された方ですから。偶然です。
庭山:偶然じゃないでしょ。経歴見て選んだって言ったじゃないですか。意図的でしょうが。
人事課長:いえ。私どもは、公平中立な立場で・・・
庭山:くじ引きで選んだ方がよっぽども公平・中立だわ。
人事課長:庭山議員さんとはいくら話しても平行線のままのようですから・・・
庭山:税金使ってやってるくせに、なーにが平行線よっ。

*  *  *  *
ふざけんじゃないわよってんだ!市長の給料、議員の報酬、政務調査費、特別委員会の委員の報酬などなど、ぜーーーーーーーーんぶ、よおーーーーーーーく見て、実態をよおーーーーーーーく見て、大幅に減らすべきだと市長に言って!廃止したって良いものもいっぱいあります!

次回、<font size=5 color="#0000ff">報酬審議会は7月8日(金)午後1時30分</font>からです。みなさーん!傍聴に行きましょう!<font color="#ff0000">いい加減な審議をさせないためには、</font><font size=5 color="#0000ff">傍聴という市民圧力しかありません!</font>

市民で圧力かけましょう!カタチだけの審議にしないために!

2011年6月18日 (土)

議会の中のイイコブリッコ競争、ハジマル。(1)

友人とランチした時の会話の一部をご紹介。

*  *  *  *

庭山:最近、議会がヘンなんだよね。
Kさん:桐生市議会がヘンなのは前からじゃん。
庭山:そのヘンなカンジが、違うんだよね。
Kさん:どういうこと?
庭山:なんかこう、調子が狂うというか。市役所のブチョーさん達の答弁は相変わらず、的を得ない言い訳ばっかりで腹立つんだけどね。議会が違うんだよね。例えば、挙手すると発言させてくれるし、「こういうことが分からないから反対」とかっていうと、後で調べて資料出してくれて説明までしてくれるし。あ。でも、ギウンでは相沢委員長が指して発言させてくれても、「ハイ、聞きました」ってスルーされるんだけどね。でも、やっぱり前と大きく違うのは、私に発言させることだよね。
Kさん:よかったじゃない。
庭山:良かったんだけど、なんか・・・こう、調子が狂う。この前経済建設委員会があったんだけど、農業委員会の議会選出基準をめぐって話し合ったのね。まず、話し合う事自体、なかったのよね。今までだったら、「もう決まってんのに、庭山うるせーよ!バーカ!」とかって言われるのがせいぜいだった。しかも、私が「農業委員選定の基準を委員会で決めるべきだ」と言って反対した件について、福島委員長は要項などの資料を出してくれた。そして話し合わせてくれた。そうすると副議長の周藤雅彦委員なんかも「戦前とか、昔のことはわかんねーけど・・・」などと経緯を説明してくれたのよ!もう、びっくり。でも驚いてばかりもいられなくて、「農業委員会から議会選出を委任されているならその基準を議会で、委員会で責任もって作らないと農業委員会の言いなりの議会になってしまう。地方議会のあり方には大いに疑問があるが、こういうことを繰り返しているとますます議会はいらないと思われるのでは?」なんて言ってみたりしたのよね。そうしたら結論的には、今後この委員会の中で選出基準について話合うことになったのよね。

議会の中のイイコブリッコ競争、ハジマル。(2)

Kさん:一人前に扱ってもらえるようになっただけじゃん。
庭山:そうだよね、一人前になっただけなんだよね。でもね、議員が市民目線を気にして、市民のための仕事をしてくれるようになったんだよね。皆さん、市民目線を気にしてやってくれるなら、私がここにいる意味がなくなってきたかな~って。
Kさん:まー、今のところはイイコブリッコ競争してるんだから良いんじゃない?どんどんやってって。それだって、いつまで続くかミモノだよ。
庭山:んー。頑張って欲しいよね。

*  *  *  *

そう。是非、頑張って欲しい。協力は惜しみません。

2011年6月16日 (木)

“からむギイン”と“からまれた議員”(1)

過日の議会初日で、もうひとつ特記しておくことがありました。それは、特別委員会設置をめぐって、最大カイハと無会派間でちょっとした小競り合いがあったことです。今日の無会派控室での会話を再現する形でご紹介。

*  *  *  *

庭山:いや~、この前議会が終わった後、相沢さんにからまれて大変でしたよ。
飯島議員:ん?
庭山:ほら、議会のあった日、特別委員会設置の問題があったでしょ。水質と交通と、地方主権の特別委員会が設置された件ですよ。
飯島議員:あ~、アレね。
庭山:あの日、議会前の全員協議会で西牧さんが相沢委員長に、特別委員会の人数割について、地方主権特別委員会は委員になりたい議員が多いのだからもっと柔軟に人数配分を考えてもいいのではないかとか、無会派に1ワクしか与えられないのはおかしいとか、質問したじゃないですか。それを聞いていて、そうだよねー、でも前からそうだったしねー、カイハに入っていないというだけで、あまりもの委員会ワクしかないのはおかしいよねー、でも前からそうだったしねー、・・・って思っていたんですね。
そして今度は、議会の最後の特別委員会設置のところで、飯島さんが、委員会を設けること自体は良いけれど人数配分がおかしいって反対討論をやったじゃないですか。私、飯島さんの反対討論を聞いて、ハッとしたんです。その通りだなって。今まで無会派で“はじかれ慣れ”してたけど、カイハなんていう選挙の後に勝手にできる任意グループに入っているかいないかだけで議員の仕事ワクを制限されたり、ヤツらのあまりものであきらめちゃいけないって。それで、私も反対したんです。でも、とっさのことだったので、反対討論できなかったんです。それで議会終了後の地方主権委員会の中で相沢さんに、「委員会設置に賛成でサインしておきながら、討論聞いて反対するのは“裏切りだ!”とか“嘘つきだ!”この委員会設置に反対したヤツがここにいて良いのか?皆さんどう思います?協議しましょう!」とかってスイッチ入っちゃってからまれちゃたんですよー。

“からむギイン”と“からまれた議員”(2)

飯島議員:大変だったね。討論聞いて賛否を変えること自体は問題ないと思うよ。それこそ、討論に意味があるわけでサ。確かにあの時、庭山さんも反対討論しておけばよかったよね。そうすれば付け込まれるスキはなかったよね。
庭山:本当、そうなんですよね。もう、ホント、反省です。
飯島議員:でも、私もあの後、幾井ギインと佐藤光好ギインに水質委員会の中で言われましたよ。「割振り人数はこれでいいかって聞いて無会派の了承を得たうえでやってるのに、委員会設置に反対しやがって」「謝れ」って。
庭山:はあっ?!謝れって、何について?相変わらず、謝罪好きだねー。割振り人数ワクについては西牧さんが言ったってスルーだったじゃない。何言ってんだかねー。
飯島議員:もちろん、謝らなかったけどね。
庭山:もちろんです。

*  *  *  *
ちなみに・・・

↓この方が、私にからんだ
Aizawa_2
相沢ギイン(ギウンの委員長です)

↓また、飯島議員にからんだのはこのお二方
Ikui
最近めっぽう陰が薄くなった・・・けれど、根性腐ったままなのでやることは同じ
幾井ギイン(7期の古参ギイン)
Mituyosi_2
起きてるとロクなことしないの?
佐藤光好ギイン(7期の古参ギイン)

人口減少県下1位でも、職員サンが冷静な理由

今日の上毛新聞を見て、目が飛び出た。
2011616jyoumou
2011.6.16上毛新聞

『選挙人名簿登録者数』を見ると、桐生市がダントツ1番で有権者減少者数が多い!差引減少数は市部合計-4,444のうち、桐生市は-3,764人でそのほとんどを占めているじゃないか!「なんじゃこりゃ~っ!」とジーパン刑事のように叫んでしまった。そこでさっそく担当課に尋ねた。

庭山:今日の上毛新聞を見ましたが、どうして桐生は有権者数がダントツに減少しているんですかっ?!前橋市、渋川市の倍以上減っているじゃないですかっ?!有権者数のこの大幅な減少はどういうことなんでしょうか?
担当職員:そうですね。選挙権をはく奪される人もわずかにいるともいますが、それよりも桐生市の場合、死亡率も高いと思いますが、市外に流出される方もいらっしゃると思います。
庭山:それにしても、有権者数、減りすぎでしょう?!
担当職員:そうですね。<font color="#ff0000">でも有権者数だけが減少しているのではなく</font><font size=5 color="#0000ff">桐生市の人口全体が減少している</font><font color="#ff0000">ものと考えられます</font>。
庭山:・・・そのとおりですよね。

*  *  *  *
桐生市の有権者数だけでなく、桐生市の人口全体が大幅に減少しているのに職員サンが全く冷静なのは、・・・<font size=5 color="#0000ff">6月のボーナスは間違いなく満額ゲットできる</font>と思っているから?

2011年6月15日 (水)

(^-^)ジョウトウな課長サン

放射能問題について関係各課をまわり、いろいろ聞き回ったり話をする私を「キチガイ」呼ばわりしている課長がいるようです。
「キチガイに何を言っても通じない。本気で相手に出来ない。そのうち東電が静まれば本人もおさまるだろう」とふれ回っているみたいね。

ジョウトウデス。

Otome
乙女ザムライをなめんなよっ!

2011年6月14日 (火)

ものすごい白煙があがっている!福島原発!

2011.06.14 00:00-01:00 / 福島原発ライブカメラ (Live Fukushima Nuclear Plant Cam)
http://www.youtube.com/user/fuku1live/#p/u/1/k-EDceWFovc
この映像の2:00過ぎから白煙が大量に上がり、後半では何かが光っている。何かが閃光を放っているよう。爆発か?

ふくいちライブカメラ映像はこちら
http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html
そして、午前4時半。いまだ、白煙収まらず。

<font color="#ff0000">これほどの爆発があるにもかかわらず、全くテレビで情報が流れない気持ちの悪い国。</font>情報を<font size=5 color="#0000ff">全く</font>流さない理由は、また<font size=5 color="#0000ff">パニックを避けるため</font>か?

2011.6.9議会報告 放射能問題・ギリギリの攻防(1)

今回の議会で出てきた議案は、以下の通り。

議案第32号 桐生市市税条例の一部を改正する条例案
議案第33号 群馬県市町村総合事務組合規約の変更に関する協議について
議案第34号 財産取得(分団用水槽付消防ポンプ自動車)について
議案第35号 財産取得(救助工作車)について
議案第36号 桐生市水道事業給水条例の一部を改正する条例案
議案第37号 財産の無償譲渡(菱保育園)について
議案第38号 平成23年度桐生市一般会計補正予算(第3号)
議案第39号 平成23年度桐生市水道事業会計補正予算(第1号)

放射能汚染対策、あるいは放射能汚染調査について、専決(市長の独断で決めることができるもの。議会のアト承認)もひとつもないし、補正予算の中にも全くない。この日本挙げての緊急非常事態に、桐生にだって放射能飛んできているのに、なにやってんのよー!このスカポンタンがっ!とかなり頭に来ているワタシ。にも関わらず、議会はのんびり進行。・・・が、勝負の時がきた。それは、議案38号の一般会計の補正予算のところ。

実は、議案質疑をする前日、荒木議長と周藤雅彦副議長に呼ばれた。議会で質疑をする議員は前もって「質疑通告書」なるものを提出している。議案38号の中に、放射線量調査に関する方針について質疑すると正直に書いてしまっていたのだが、これを見た議長は、「議案外なので質疑を控えて欲しい」と言うことだった。が、「この非常事態に、市民の健康、生活、いのちに関わる重要な問題が、専決にも補正にも全く出てこないのは納得できない。何を考えて、どんな事情で全く触れていないのか聞きたい!」と私はいつものようにつっぱねた。今までのいぐいギチョーだったら話し合うこと自体全くなかったし、万が一に話し合っても「取り消せ!」「発言させねーよ、バーカ!」となっていただろう。

2011.6.9議会報告 放射能問題・ギリギリの攻防(2)

ところが、荒木議長は「庭山さんの気持ちはよく分かる。私も疑問に思っている。でも、議長として議会を円滑に進めなくちゃいけない。庭山さんの質疑を特別に認めたら、今後補正に関する案件で全ての質疑を認めなくてはいけなくなる。控えてもらえないか」と説得にかかってきたのである。しかし、「補正の賛否に関わる質疑なので、議案外とは思わない。質問させて欲しい」と食い下がる。すると「放射能に関しては市民の関心が高いのも重々承知だし、庭山さんの質疑を止めることになるかも知れない。もしかしたら退席してもらうかも知れない。そういうことは忍びないんですよ・・・。」と荒木議長。加えて隣にいた周藤雅彦副議長も「庭山さんの言うこともよく分かるんだよ。でも、それが認められたら、オレも議事進行かけるかもしれない」と言った。「でも、そういうのには慣れちゃってますし、今回放射能の問題に全く触れていない理由を是非聞きたいので」と言って議長室を出てきていた。

本会議初日後半、私の質疑の順番が回ってきた。議長は最初に「議案外の質疑は控えてください」と“注意”をした。私はそれには全く答えずに放射能以外の項目について質疑をはじめた。そして最後に「補正予算が出た後の5月31日に放射線量調査をするというペーパーを当局は出してきたが、どういう放射線量測定器をいくらで何台購入するのか?補正予算に全くないが?」と質疑した。当局は他の項目の質疑には答えてくれたが、この問題はスルーした。

議長は再度、「議案外の質疑は控えてください」と“注意”。これで、退場になるかも知れんな~と覚悟を決めて、再度質疑。

「議長が円滑に議会を運営したいのも分かる。議案外の質疑をしてはいけないと言う議会規則があるのも分かっている。が、今回未曾有の大震災による影響で東電事故が起こって、今、桐生市も放射能に汚染されている。放射性物質が飛んできていて、市民のいのちが脅かされている。規則より、市民のいのちが大切だと思う。議長も同じ思いだと思う。再度伺います。なぜ、この補正予算には全く放射能汚染に関する項目がないのですか?」

2011.6.9議会報告 放射能問題・ギリギリの攻防(3)

当局は答えない。「庭山議員の言わんとすることは分かりますが、議長としてこの質疑を認めるわけにはいきません。そのような質問は、一般質問でやってください。」と再々度議長が“注意”。が、しかし最後に、もう一度私に質疑のチャンスをくれた(質疑答弁は往復3回までと言うバカバカしいルールがある)。おそらく、荒木議長の最大の配慮だったと思う。

「今、市民が何を求めているか。市民が何を心配しているかわからないのですか?市民のいのちを守る気がないのですか?議会は何のためにあるのですか?再度伺います。市民のいのちに関わるこんなに大切なことが、まったく出てこないのはどういう事なのか?!議長!答弁を求めて下さい!」

結局、答弁はもらえなかった。また、議案39号水道の補正予算でも放射能の質疑をすると通告していたため、これは全く質疑させてもらえなかった。

議長の立場も分からなくはない。今の議会なら、私にも一般質問のチャンスはあるだろう。でも、一般質問で放射能について質問しても、その時にはすでにこの議決が済んだ後なのである。私はこの、補正についての賛否の材料として質疑をし答弁が欲しかったのだ。この問題が今、市民にとって最重要の問題だから。

議会が何のためにあるのか。今、市民が求めているのは何か。今、私たち議員・議会にしか出来ないことは何か。市民のいのちと議会のルールと、どちらが大切なのか。荒木議長の良心に訴えたが・・・。

結局、荒木議長は、答弁を求めなかった。

2011年6月13日 (月)

思春期のたろうちゃん

最近、ますます大きくなってきたたろうちゃん。思春期に入ったのか、中学生になってからめっぽう冷たくなったたろうちゃん。もう、この子とは一生お風呂に入ることはないのね。もっとお風呂に一緒に入っとけば良かった・・・などと寂しさをかみしめている今日この頃。

先ほどむすめを寝かしつけていたら隣の部屋で息子がなにやらぼそっと言い、それに対しお父さんが「それならすってみればいいだろうがっ!」と久しぶりに大きな声を出した。なになに?・・・と思ってのぞいてみると、そんなお父さんに反抗したたろうちゃんがぷいっとして2階に上がっていった。

「なになに?」と聞いてみたら、

最近すね毛(といってもまだまだもやしのしっぽほどでもない)が気になったようで、それを剃ってみようかとお父さんに提案したらしい。そうしたら、40年も年が違うビートルズ世代・体育会系のお父さんは許せなかったようで、先ほどの「それならすってみればいいだろうがっ!」となったとのこと。

ぶははははははは~である。お父さん、もう息子たちとは文化圏が違うんだからそんなのどうでもいいじゃない。剃ってみたけりゃ、剃ってみればいいんだよ~。あはははは~である。

さて、たろうちゃん。どうするのかな?お母さんは楽しみだよ~ん。んふふ。

2011年6月10日 (金)

2011.6.9議会報告 眠りのミツヨシ、目覚めたり!

佐藤光好ギインは7期目の議長も経験した大ベテラン。でもって、議場でよく寝ているギインでもある。私が在籍した4年間で、彼が質疑・討論・質問をしたことは一度もなかったと思う。ところが、5年目にしてはじめて、佐藤光好ギインが質疑をしたのである!

議場では、桐生市は財政状況ひっ迫している中で民営化した保育園に土地と建物を無償で貸与し、挙げ句の果てには無償であげちゃう議案について、「えーかげんにせーよー!」「無償とはどういうコトよ?」(言葉使いはもっとお上品です)などと質疑が行われていた。そんな時、後ろの方で声がした。

佐藤光好ギイン:議長!

ほぼ、全議員が振り返る。振り返ると、佐藤光好ギインが挙手している!(!!起きてたんかい?!)
荒木議長:はい。佐藤光好ギイン。
Mitu2_2
佐藤光好ギインはゆらりと立ち上がり、質疑を始めた。

佐藤光好ギイン:ただいま、答弁の中でアレっと思ったので通告していませんが、質疑します。部長答弁を聞いていたら、かんのん保育園と菱保育園の園舎をひとつにする工事が行われると言うことですが、平成9年に公立保育園を民営化した際には、それぞれの保育園を残すと言うことが約束されていたと思います。今回、その約束が守られていないようですが、部長は当時の協議書を見ていないでしょうか?

おお~っ!現在、平成23年。平成9年のコトを思い出したのか?!すごいぞ!佐藤光好ギイン!

この質疑にはブチョーさんも、「確認しておりません・・・」と答弁。なんだなんだ?桐生市は計画立案も適当だが、過去に取り交わされた協議書や約束事も確認しないのか?

それにしても、すごいのは佐藤光好ギインである。ただ、うとうとしていただけではなく、他ギインの質疑答弁を何気に聞いていながら、14年も前のことを思い出し、5年目にしてホームランにかなり近い大ヒットの質疑だ!

まさに、眠りのミツヨシ、目覚めたり!
Mituyosi_2
*第23回桐生報道TV 『タイミングをはかっていただけです。』
http://www.youtube.com/watch?v=S_myNNeiAnY



そうだったんだ・・・

2011年6月 8日 (水)

市民メール紹介:まったく心配だ!

今日のタイムスにこんな記事が載った。
201168times
2011.6.8桐生タイムス

これに対し、市民からメールが来たので紹介します。

----------------------
桐生市役所のHPよりも先に桐生タイムスに学校の校庭の測定結果が公表された。
そして、タイムスの見出しに「まったく心配ない」

厚生病院の放射線科部長のコメントをそのまま引用しただけだ。

1日12時間その場所にいても年間1ミリシーベルトより低いので短期的に見ても長期的に見てもまったく心配ない、と。
ひとは呼吸するし水も飲むし、食べ物をとらなければ生きていけません。
このコメントは外部被爆しか考えてません、ましてや1日は24時間です。

早くて3年後、5年後には感受性の強い子どもたちには症状が出ます。
白血病、癌…

しっかりとした計算式があります。
だれでも計算できます。
仮に毎時0.1マイクロシーベルトとします。
そこに4をかけます。(この数字は外部被爆、内部被爆、水、食べ物の4つを表した数字です)
そして、1日は24時間です。(どんなに忙しいひとでも皆おなじ24時間です)
24をかけます、そのつぎに1年は365日なので、365をかけます。
さて3504になります。
これはマイクロ(ミリの1000分の1なので)
1000で割ります。
結果は年間3.504ミリシーベルトとなります。
一般の線量限度の年間1ミリシーベルトを越えています。
こどもは大人よりも放射性物質を受ける感受性が強いです。
今の子どもに症状が出ないとしても、その次の子どもに出ると言われています。

無意味に安心させるのは、ある意味暴力です。
小さな街の新聞ですが、ただの引用ではなくてしっかり記者のフィルターを通してもらいたいです。
ツケはあとで何倍にもなって返ってきます。
---------(以上、メールより)-------------

まったく当然のお考えです。浅はかなギインは、桐生市のこの結果を受けて“「ホッ」としています”などと堂々とブログに書き、認識のアマさを露呈している者もいる。

こういうギインや市民ばかりだと行政もラクでしょうね!

<<参考>>
桐生市議会議員 森山レポート
http://takahiromoriyama.blog69.fc2.com/blog-entry-50.html

「創志会」は創価学会関係者か?

いきつけの珈琲屋さんでかわいい女の子から声をかけられた。

A子さん:庭山さん、このカイハっていうのはなんですか?(と、過日発行された「議会だより」を手にしている。)
庭山:カイハはね、飲み仲間のグループですよ。
A子さん:あ。そうなんですか。党派とかじゃないんですか?
庭山:党派でまとまっているのは、公明党の「公明クラブ」だけです。この渡辺さんっていう議員は共産党だけど、ひとりになっちゃったので日本共産党議員団とか言えなくて無会派なんです。まー、共産党も前期に「ひとりは会派じゃない」っていうのに賛成していたから、天に向かって吐いたツバが自分に返ってきたカンジだからどうでもいいんだけど。
A子さん:それと、この「創志会」っていうのは、人数多いですけど、創価学会関係なんですか?
庭山:そんなことないと思うけど。多分ね。
A子さん:宗教関係でこんなに人数いたらイヤですよね。
庭山:ほんとだよねー。

*  *  *  *

前期は「愛・桐生」という東京の新宿にあるホストクラブのようなネーミングのカイハがあったけれど、今回は・・・。ネーミングって、大事ですね。

「桐生市内の空間放射線量結果」

このようなものが発表されました。

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Hous3 
今回はかなり厳密に調査計測をしたようですが、近隣の足利市や太田市太田市のデータを比較すると、桐生だけデータ数値が低い。これはどう解釈したらいいのか分かりません。放射性物質が桐生を避けて通っていったの?

また、最後のコメントに、厚生病院の放射専科部長 医学博士の高橋満弘医師のコメントがありますが、「一日12時間、1年間継続してその場所にいても・・・(中略)・・・短期的にも長期的にも全く心配ない」という下りがありますが、生きている私たちは24時間呼吸しています。その場所だけの放射線量だけで一日の半分の時間を単純にかけるという机上での計算で「全く心配ない」と言い切るのはいわゆる『机上の空論』と思います。

それと、題目に「桐生市内の空間放射線量の第1回測定結果について」とありますが、第1回は5月13日と16日です。このデータを公表し、今回の結果発表は第2回と訂正をして下さい。

*加えて、教育委員会にお願いです。プールの放射線量調査をするときは、通常時に加えて、特に降雨後に計測して下さい。一番心配なのは、雨に含まれる放射性物質の影響です。どうぞよろしくお願いします。

2011年6月 7日 (火)

速やかに放射線量を計測したデータを出しなさい

桐生市の放射線量調査データを資料請求したところ、こんなモノが出てきた。

Housyanoubenmei1
データを出さない最終的な言い訳は、桐生市消防局の所有するサーベイメーター(放射線量測定器)では、0.5マイクロ・Sv/h~10ミリSv/hの間のデータしか信頼性がないから・・・ということらしい。

ならば、この範囲内でのデータは出していただきたいと思います。

はっきり、言わせていただく。あなた方は隠していたが、5月に複数の職員と消防職員が、市内の教育施設で放射線量を計測していた。それを目撃した市民から実名で『消防と職員の方々が記載中の数値を伺うと、地上80センチで0.5μSv/h。桐生もただ事ではない』というメールをいただいている。

データは市民のものです。速やかに公表しなさい。

2011年6月 6日 (月)

「犬のふん禁止」看板位置設定変更の理由

「犬のふん禁止」の看板の高さを変えた理由を市民生活課に行って聞いてきました。

理由その1 花壇の草が伸びてきたので看板が見えにくくなってきたから(←草を刈らないの?)
理由その2 看板の位置が低すぎて、課長さん自身も見に行ったけれど分からなかったくらい低い位置だったので。(←低い位置に設置したのもご存じなかったのかな?)



そして、「条例は?」と尋ねたところ、
市民生活課と土木課と清掃センターで、どこでやらなくちゃいけない仕事かを相談中ですって。できれば群馬県にやって欲しいお仕事だそうです。

譲り合いの精神、旺盛すぎやしませんか?

大爆笑!看板の高さを変えれば解決するの?

犬の糞を家の前の通路にされて困るという相談を受けていました。その歩道の植え込みには、3~4メートル間隔で「犬のフン禁止」の看板が立てられていました。それでも、犬にフンをさせて通る飼い主がいるので、何度か担当課へ行き、「もう、これは明らかに悪いと思っていながら片付けをしない確信犯だから、条例でも作ってみてはどうでしょう?」と言ってみたりしていた。あまり、気乗りしない様子だったが、「いろいろ他の課とも相談してみます」と言うことなので、様子を見ることに。

そして、今日、見てきてみた。そしたら・・・

Dogp
<font size=5 color="#0000ff">地面から10センチ程度に埋め込んでいた「犬の糞禁止」の看板を、80センチくらいの高さにのばしてあった!</font>

思わず、大爆笑してしまいました(>∀<)))ギャハ!!!なんで高くしたの?

だ・か・ら~確信犯だって言ってるじゃないですか!高さを変えてどのくらい効果があるか分かりませんが、効果を楽しみにしています。

そんなに条例作るお仕事がキライなの?聞きに行ってみよう。

2011年6月 5日 (日)

桐生報道TV No.19&No.20

まってました~!

ひさしぶりに「桐生報道TVができました~」とお知らせをいただきましたので紹介します。

桐生報道TV No.19 『日常の政治に期待するものは馬券の馬とほぼ同じ』
http://www.youtube.com/watch?v=hGAfIEdx9rQ&feature=related
<<出演>> 
阿久根前市長 竹原信一
福島県川内村村議 西山ちか子
群馬県桐生市市議 庭山由紀

桐生報道TV No.20 『第1回 報酬審議会報告』
http://www.youtube.com/watch?v=JFWEIe_kf_E
AKBの音楽と私の画像は・・・合うのだろうか?いくばくか・・・不安。あは。


調子出てきましたね~。

2011年6月 4日 (土)

第2弾南相馬市支援雑感(1)

南相馬市でお会いした新潟の井上さんの被災支援雑感を紹介します。現地の様子が良く分かります。

-------------------------
今回は瓦礫も徐々に地元の有志が動きだし、それが雇用に繋がる事を願いそれ以前の冷蔵庫やエアコンの未設置が気になりつつ現地入りしました。3月から居る強者仲間から情報収集もしたかったしいろいろ聞いて回った。後半の避難所生の声作戦(?)を書けば、毎朝原町2中の玄関外の喫煙所に行くといろいろお話を聞ける事が分かった。消灯が早いから起きる時間も早い。なので4時に行ける様毎日行って仲良くなってお話が聞けました。

小高区の人は原発の補償と一時帰宅の簡便さが問題、崩れた屋根もそのままだしどうなるか見込みもさっぱり分からない。市に行くと「それは県へ」、県では「国へ」もう全てが責任逃れでみんな疲労しきっています。

また津波で家族や親族を亡くした人もいる。その天災と原発事故の人災がごちゃ混ぜになっているのに良く持ちこたえているのは数人のまとめ役さんでした。僕はそう感じた。しかし、家族は埼玉や千葉に疎開し1世帯140万のお金は自分の小遣いガソリン代数万を残して仕送り。なんも無いですよ。それでは自棄酒も呑みたくなるでしょう。僕に置き換えればそうなるし、そう言う人もいる。そこに様々な声が上がるはずなのに答えないのが行政の事務局の役人でした。

数日居るうちに僕は帰れば部外者なので、避難所人が言うと今後の気まずい避難所生活も防げます。そこで物資や様々な問題が本当に覚えきれないほど出ました。

いまは原町区を始め小高区以外は車も走り店も再オープンし始め活気を見せている様に感じますが、全国から集められた物資や義援金。どうなっているのか!物資については事務局が商工労政課に市民の声を吸いあげて無い事はその場で電話をしてもらったので分かりました。事務局を運営している社会福祉課では「え?!その様な声は聞いてないですよ!」と部下の監理不行き届き始末。

公務員は給与をもらい仕事をしているのです。公務員としての職務の意味は民間で賄えない社会保障を住民に提供する事です。そして公務員の給与は血税から支払われて来たのです。自分たちの給与はどこから来ているのか。まったく考えていません。市は県に、県は国に、陳情行政の中央集権化が個々に見えるのです。

第2弾南相馬市支援雑感(2)

避難所ややっと当選した仮設住宅が誠にお粗末過ぎる!住民のニーズは吸い上げないし、VCで僕みたいな活動を行っても良いのですが全国社会福祉業議会の指導が入ったところはなんかおかしい。6月1日以降は、ボランティアの災害支援車両も公式な社会福祉協議会の証明でないと受け付けなくなりました。それは災害対策本部で、県からの指導だとハッキリ聞きました。・・・なんかオカシイですよ。僕が毎朝聞いて来る話がVCに届いていない。それよりもゴーヤの種まきが優先なんて。全国から集まった支援物資です。それを聞いて回るボランティアが居ても良いはずです。でもそう言う輩は追い出されているのは不思議でしょうがない。全部とは言わないし、職員も汗を流してくれる住民第一のVCもあります。でも、そこで被災者が不利益を被るのであれば、なんかおかしいですよね。

あくまでも僕の予想、今回知り合ったボランティアの予想ですが夏過ぎまでが支援者受け入れで閉じてしまうのではないかと、そんな意見は結構ありました。なので現場に行き見聞きしてニーズを聞いてVCに反映させる様お願い出来ればと思います。出来ない時はそれでも良いです。この復興はまだまだ、作業は70%、現地の方と心を繋いで継続的なニーズを拾える様な事が出来れば自分自信の糧にもなり、持ち帰り地元で話せば防災意識も高まります。被災地のストレスも限界な時期ですので日々変わるニーズを知れば半年後1年後のイメージも出来ます。そんな事を思いつつ南相馬支援第2弾雑感でした。
-----------(以上、雑感のツイートをまとめました)---------------

国や自治体が全く当てにならない今日この頃、被災している方々を、どう支援したらいいのか。井上さんのレポートから、再考したいです。

井上さん、現地では大変お世話になりました。井上さんのおかげで南相馬で本当に大変な状況に追い込まれている方々の声を伺うことができました。正直、ショックでした。でも、本当に貴重な体験でした。ありがとうございました。

ギター、また聞かせて下さいね。

2011年6月 3日 (金)

第1回 報酬審議会報告

昨日傍聴した報酬審議会について報告します。

H13年に行われて以来、10年ぶりの報酬審議会。社会状況が全く不安定で官民格差が拡大しこれに対する市民(ひいては国民)の批判の声高まる中、報酬審議会が開催されたことに、市民の期待は大きいと思います。

昨日は、市長のあいさつや委員の自己紹介が行われ、資料が配布され審議に入りました。会議に入る前、今回の報酬委員会を傍聴を許可するか、会議録をどのように公開するかが密室で検討されました。

委員の中には、「傍聴はマスコミだけに」と主張する委員もいましたが、多数決で『傍聴OK』となりました。時代遅れの委員さんもいるようですが、そうでない委員さんが多いようで安心しました。また、会議録については、委員会の「要旨だけ」、「発言委員の名前を伏せたもの」、「発言委員の名前を明記したもの」から選択。(「要旨だけ」だなんて、ありえないでしょー!委員の名前を伏せる?責任とらんのかい?なんじゃそりゃ?!)とドアの外で憤慨していました。会議室の中では「公募なので、名前明記で」と主張する委員さんもいましたが、どこかの団体から選出された委員さんたちは「困る」(←なにが?!)と主張され、結局誰が発言したかわからない会議録を作ることになりました。

審議に入り、「さすが!民間!」とまさに民間企業の視点や専門のお仕事(税理士)の視点からの質疑が行われました。ただ、事務局(市の職員と議会事務局職員)は、“地に落ちた現実の情報”や“都合の悪い・言い難い情報”は出しにくいようですから、そういう情報は、このブログ上で遠慮なく発信していきます。

全国に先駆けるような、市民目線の、国民目線の答申を市長に提出してくださることを期待しています!

2011年6月 1日 (水)

市民メール:お上意識はどうにかならんのか?

市長車をはじめとして議長車、特別職用の権威の象徴・黒塗りの車4台を見直したらどうかと言ったら、「黒じゃなければ良いですか?」とマヌケなことをぬかした職員のいる桐生市。ま~、これが職員の意識レベルなんでしょうけど。で、市民はどう思っているか。以下のようなメールが来ましたので紹介します。

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(5月)27日に中央公民館に出かけましたが、市民大学の開催日で駐車スペースは満杯でした。そのなかで2台分を占めている黒塗り車が目立ちました。いつもそうですが市のえらい人の車だと思われますが、主催者がなんで一番えらいのでしょうか。まして市役所から歩いて数分の距離、専用車で来なくても良いのでは。桐生の体質でしょうか、お上意識はどうにかならないでしょうか。
---------(以上、メールより)-------------------

税金払って彼らを雇用し、彼らに黒塗りの車を与えているのは、納税者である市民の皆様です。おひとりおひとりが、「そんなのいい加減やめろよ。時代が違うだろ?黒塗りの車にあんたら乗せるために税金払ってんじゃないよ。」と声を上げていきましょう。

お上意識を変えるのは、納税者であり雇用主であるみなさま自身でしかありません。

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