『桐生市議会議員政治倫理条例』(案)によると、「議員は市民全体の奉仕者」という一文があります。であるならば、わざわざ市民が議長と話をしようと議会まで足を運んだにもかかわらず、「市民が議長に会うには事前の許可が必要だ。そうでなければ会わない」とおっしゃって面会を拒否した幾井議長サマはどうなるのでしょうか?自覚がないからこういう発言になるんでしょ?議長サマはエライから特別なんですか?なら、議長に関する条例も作った方が良いんじゃないですか?市民のために。
また条例案で「議員=奉仕者」としながら、市民に圧力をかけた議員が複数名いらっしゃるようですね。しかも、議会に傍聴に来た名簿から名前を割り出して・・・。こういう議員を排除するためにも、この条例案には「市民に圧力をかけてはいけません」とか「傍聴者名簿から素性を割り出してはいけません」とかも加える必要があるでしょう。
「市民の信頼にこたえるため、議員が守るべき事項を定め」というなら、周藤雅彦委員の『倫理』の定義も知りたいところですが、「一度議決や委員会で態度を表明したことは、絶対に変えてはいけない。変えたら倫理に反する」というならば、これも明文化したらどうですか?もちろん罰則つきで。
「公正明朗な議員活動に取り組むことを目的とする」ならば、説明なく特定議員の資料請求を止めている幾井議長はどうなるのですか?また視察先でタクシーを待たせて途中で勉強会を退席した幾井議長と福島賢一議員はどうなるのですか?皆さん、公職選挙法には絶対に触れてないですか?あと、桐生市議会議員にはしばしば品位が求められていますが、視察先でも自由時間なら卑猥なダンスを踊ってもいいんですか?
12月議会の提出を楽しみにしています。桐生タイムスにも記事にしていただいたことですし、出せないと市民から「・・・やっぱりね・・・」とあきれられちゃいますよ。
頑張ってください。
もちろん、私はこの正副案しか見ていませんが、まったく賛成できません。