最近、さまざまな放射能測定室から
セシウム検出という報告があるのが、
国産大豆を使用した「豆腐」です。
小麦と同じく、大豆の汚染度も高いことが
知られていますが、今回は、チダイズムも
国産大豆の検査をしてみることにしました。
国産大豆の濃い豆腐。
もしも国産大豆が汚染されていた場合には、
最悪のネーミングとも言えるんですけれども、
豆腐も健康食の一つ。健康のために、安心の
国産大豆を使った豆腐を食べている人たちも
多いと思うんですけれども・・・。
最近は、「国産」という言葉に、あんまり良い
イメージがありませんが、気になる結果は!
検出限界値以下。
検出限界値5.4ベクレルに対し、実測値は
1.1ベクレル。かなり低めの数値ですから、
セシウムが入っているか入っていないかの
ジャッジということでは、少し難しいと思います。
ただ、感覚で言うなら、微量ながらセシウムが
入っている可能性は、やはり疑われます。
参考までに、他の放射能測定室さんでの
検査では、だいたい同じぐらいの数値にて
確定しておりますので、チダイズムの検査で
出ている数値は暫定的なものになりますが、
もしかすると、これぐらいかもしれません。
豆腐は今、いろんな所で検査した結果を
発表しているので、ググってみると面白いと
思います。明日は、問題の麦茶を検査します。