女子バレーで「銅」、ボクシングで「金」など、

最後の最後まで日本人選手の快挙が続き、

楽しかったロンドン五輪が終わりました。

気づけば、僕の大好きだった「テンさん」こと

女子バレーの竹下佳江選手が、広島カープの

オッサンと結婚し、給料１ヶ月分が没収される

消費税増税も決まり、そうこうしている間にも

ディスられにディスられ、僕のTwitterは３ヶ月

停止されることになったのですが・・・。

楽しいことの裏側で人知れず起こった悲劇。

世の中、そんなに甘いものではないもんだと

痛感させられますけれども、この『チダイズム』、

皆さんご存知かもしれませんが、ディスられれば

ディスられるほどパワーアップしてしまうという、

驚きの機能がついております。

僕たちは、「内部被曝の影響は分からないし、

せめてできる範囲で気を付けよう」というだけ。

「私は気にしないで食べる」と言っている人が

どれだけ食べようと、知ったこっちゃありません。

「オマエはオマエ、俺は俺！」

僕は、「このブログ以外を読むな！」なんて

言っていません。さまざまなものを読んだ中で、

皆さんが自分なりに判断すれば良いわけです。

放射能は「わからない」のだから、僕の主張が

必ず正しいとも言いません。しかし、「政治的な

事情で操作された科学」を信じて、健康を害す

ことがあってはなりません。

「セーフティー・ファースト」。

日本語で言うところの、「安全第一」です。

これが、このブログの揺るぎなき基本概念で、

フクシマを応援するのも、企業を応援するのも、

それはオッサンの仕事であり、子供や女性には

安全性の高いものを食べさせるのも、男の仕事。

僕のことなんて、放っといたらいいんですよ。

どうせ僕がやることなんて、市販の商品を買い、

それを測って、数値を公表することぐらいです。

あとは、ちょいちょい下ネタを挟むぐらいでしょ？

検出限界値以下の数値について、僕なりに

解説していますけど、「気を付けよう」と思う

人もいれば、「これなら食う」と言う人もいる。

皆さんがどの基準で食べようが自由ですよ！

『チダイズム』を読んでいる皆さんはわかって

いると思いますが、汚染されている食品なんて

そんなに多くありません。ほとんど不検出です。

気を付けなければならない食品は、皆さんが

思っている以上に少ないですから、限られた

アイテムさえ気を付ければ、放射能と無縁の

生活をすることができるのです。

添加物に気を付ける奥さんがいるように、

放射能に気を付ける奥さんだっています。

添加物はパッケージを見ればわかるけれど、

放射能はわからない。だから、このブログを

一つの目安にしているんじゃありませんか！

「子供の健康を守ろう」という、ごくシンプルで

当たり前のことをやっている奥さんを宗教扱い

してみたり、「女は科学に弱い」とディスったり、

そんなことをする野郎どもは、クズ中のクズ！

もし、かわいい女のコが、「不検出だけど

食べたくない」と言っても、「不検出なのに

食べないのは風評被害！（ｷﾘｯ」ではない。

食べないと言うからには理由があるわけで、

それは「気分の問題」かもしれないし、または、

「ストロンチウムが心配」なのかもしれません。

「気分の問題」なら仕方がありませんから、

男がその分、居酒屋でモリモリ食べればいい。

「ストロンチウムが心配」だと言うんだったら、

ストロンチウム検査ができる環境を整えてみる。

「あの先生が大丈夫と言うから大丈夫」と

言っちゃうことこそ、まったく根拠に乏しいので、

そんなので他人を納得させられると思ったら

大間違いだと言うことです。

そして、僕のひねくれた性格は、これまでの

傾向を見れば十分に予想できたと思いますが、

ディスられればディスられるほど、ゲスの言葉が

パワーとなり、さらなる高みを目指し始めます。

他の放射能測定室の皆さんが検査しない

「禁断の領域」に、踏み込むことにしよう！

誰もが気になっているけれど、そこまでやって

検査する人はいないという、その領域の検査！

外食産業に切り込みました！

誰もが「どうなっているんだろう」と思いつつ、

まさかタッパーを持って行って、詰めた日には、

まわりの視線が痛すぎるから、検査できない！

そう思っていたジャンルです。

一般ピープルには「羞恥心」がありますので、

なかなか行動できないと思いますが、かわいい

女のコの前で喜んでチンチンを出しちゃうぐらい

羞恥心の欠片もないような男は・・・！

堂々のタッパー。

僕をディスっている皆さんは、チンチンを出す

ヘンタイに対して、ものすごくキリッとした顔で、

必死になっていることを自覚するべきでしょう。

ディスればディスるほど、ヘンタイが加速する。

一般ピープルの手に負える男ではないので、

そろそろ諦めるのが得策だと思いますけどね。

僕が外食産業にも切り込もうと思った理由は、

ディスられたのが９９％ですが、残りの１％は、

こんな幟を見つけてしまったからです。

「冷やしつけ麺、３９０円」。

僕のような貧乏野郎には、嬉しいプライス！

長崎ちゃんぽんのうまさを考えても、きっと、

この冷やしつけ麺はうまいに違いないので、

ぜひ食べたいところなのですが・・・。

「国産小麦麺」。

この漢字５文字が、気になって仕方がない！

地粉からは１６ベクレル、朝食シリアルからは

１０ベクレルと、いずれも高い数値が出ている

国産小麦ですから、「この冷やしつけ麺は

大丈夫なのか？」と思わずにいられません。

世の中の空気的に、「放射能を気にせずに

食べることが絆だぜ！」となっていますから、

「国産小麦麺」という５文字は、絆のためにも

素敵なことだと思われがちですが、放射能を

毎日のように検査している僕たちにとっては、

「おい、マジか！」となります。

原発事故後に、こんな言葉をウリにするとは、

背中にナイフを突きつけられ、どうしても国産

小麦を売らないといけなくなったので、わかる

お客さんにはわかってもらうために、わざわざ

幟に書いているのか、それとも、バカなのか。

参考までに言うと、汚染された国産小麦を

どうしても食べなければならなくなったなら、

最も効果的にセシウムを落とすことができる

調理方法は、「つけ麺」ではないかと思います。

麺に含まれるセシウムは、ゆがくことによって

だいぶ少なくすることができて、さらにその後、

水でジャブジャブ洗えば、もっと少なくできる。

調理前の状態で、どれくらい汚染されているか

わからないんですけどつけ麺の状態になると、

かなり軽減されていることが予想されるものの、

やはり気になるは、その数値！

今回、つけ汁の方は、正確な検査ができるほど

量がありませんでしたので、麺だけを検査します。

結果は、ズバリ、こうなりました！！

「不検出（ＮＤ）」。

小麦が汚染されていなかったのか、それとも、

少しぐらい汚染されていても、「つけ麺」という

調理方法によって不検出になったのかは不明。

でも、結果としては、数値が見えるようなことに

ならなかったので、リンガーハットのつけ麺は、

国産小麦を使用しているけれど、今のところは

そんなに心配せずに食べられるという結果です。

『チダイズム』では、これからもタッパー片手に

いろいろなお店の料理を検査しようと思います。

世の中の安全をどんどん確認していきましょう。