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県政ニュース

平成24年度 食品のDNA鑑定調査(第1回)の結果について ~10検体全て食品の表示と内容物が一致!~

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年8月24日更新
部局名: 農林部
課所名: 農産物安全課
担当名: 総務・JAS法担当
担当者名: 服部、川角
内線電話番号:4110
直通電話番号: 048-830-4110
Email: a4070-06@pref.saitama.lg.jp

1 第1回調査の実施結果について

 埼玉県では、食品の偽装表示の未然防止を図るため、平成21年度から、県内で販売されている食品を購入し、DNA鑑定により食品表示と内容物が一致しているか否かを確認する「食品表示不正防止対策事業」を実施しています。

 このたび、第1回調査の結果がまとまりましたので発表します。

 第1回調査では、精米、食肉、食肉加工品、魚介類について、合計10件の調査を行いました。

 調査の結果、下表のとおり、10件すべてについて、食品表示と内容物が一致しているという鑑定結果となり、表示の真正性に疑義があるものは認められませんでした。

 

○ 調査結果

 第1回(平成24年7月下旬に検体買上実施)(単位:件)

種 別

買上をした食品

調査件数

真正性に疑義のあったもの

精 米

袋詰の精米

4 

0 

食 肉

精肉(牛肉)

2 

0 

食肉加工品

ポークソーセージ等

2 

0 

魚介類

魚卵等

2 

0 

合 計

 

10 

0 

 

2 第2回調査の実施予定について

  第2回調査は、精米、食肉、食肉加工品及び魚介類を対象として実施する予定です。



■ 参考

◎ 事業の概要

 1 DNA鑑定

  市販の食品を県が購入し、民間検査会社に委託してDNA鑑定を実施。食品表示と内容物が一致しているか否かを確認する。

  今年度は、米穀、食肉、食肉加工品、魚介類について、県内全域を対象に2回にわたり実施予定。

 2 立入調査

  食品表示の真正性(表示と内容物の一致)に疑義が生じた場合は、関係事業者に立入調査を実施。

 3 結果の公表

 (1) 調査の結果については、品目ごとの調査件数等を公表する。

 (2) 食品表示の偽装が確認されたものについては、随時指示を行うとともに公表する。