2012年08月22日
/コロッケご飯/博多一風堂町田店@町田にて零(ゼロ)/ 朝はご飯にコロッケを乗せてソースを掛けて、と。 こういうジャンクまでもいかない他人に見せるのもはばかれるような食べ方が大好きで、食べながらパソコンしているわけですが。 世のラーメンブログを書いている人達って、ラーメン以外にはどんな食べ物をどんな食べ方をしているのかなあ。 そんなことを気にしているのは、私だけかな。 |
 銀河まで見渡せそうな青空に、やや散りかけの蓮の花。 近くにくだらない建造物がなければもっといいアングルで撮れるんだけど。
先月から始まって今月末までの限定メニューをどのお店で食べようかと随分と悩み、未訪問店がいいか、行き慣れたお店がいいか。 |
 色々と考えた末に博多一風堂町田店@町田(ホームページ)にしました。 お店に到着すると大勢のお客さんが会計を済ませて出て来たばかりで、店先の写真が撮れません。 しばらく待って、ぱちりと撮ってから入店、テーブル席は片付けの真っ最中でカウンター席に案内されました。 頼むラーメンは決まっているけど、何とはなしにメニューを眺めながらビールを飲むかどうしようか逡巡していると「(限定メニューの)ゼロ、残り2です〜〜」と店員さんが声を掛けているじゃないですか。 |
 全く知りませんでしたが数量限定ですか、オーダーを取りに来た女性店員さんに「後で食べますが、(ラーメンを)注文だけ先にできますか」とお願いしました。 快諾して頂いてから、もう一度メニューを見て、ビール250円と博多ひとくち餃子(5個)210円をお願いしました。 すかさず運ばれてくるビールの前に辛しモヤシを用意して、ビールが来たのですかさず写真を撮ってから今夜は町田で一人お疲れ様会。 ふぅ、と溶かした疲労を吐き出しながらアイフォーンを見ると圏外、、、なんで圏外なの?? |
 アイフォーンであれこれやるだけがラーメン屋の楽しみじゃないけど、あれこれできないとなると何をするか困ってしまいます。 時々電波は来ているけど殆ど使い物にならず、さりとてWi-Fiも来ていないのでプラチナバンドの到着を数ヶ月待たなければなりません。 ひとくち餃子が美味しいですね、全体に酢をさっと掛け、赤味噌を箸で少し付けて頂きます。 そうこうしているウチにビールが無くなり、それでも辛しモヤシと辛子高菜を食べていると、通りかかった店員さんが「そろそろラーメン、召し上がりますか」と声を掛けて下さいました。 |
 程なくして零(ゼロ)630円、麺の茹で加減はオススメのバリカタでお願いしました。 『1984年、一風堂が誕生する1年前。修業時代の川原成美が生み出した荒削りで、まっすぐなラーメンです。未完成の中の完成。まさに一風堂エピソードゼロ。すべての物語はこの「一杯」から始まったのです。』 ドンブリはおそらく当時と同じもの、双喜文(双喜紋)の縁ピッタリに満たされているスープ量に芸術性さえ感じます。 ラーメンは麺料理だから麺から味わおうと、歯ごたえはあるけれど芯まで熱が通っていて柔らかさも持ち合わせた極細麺。 |
 一風堂には色々なスープのメニューがあるけど、この麺が美味しいからどのスープでも美味しく感じられるのですね。 スープは今の一風堂のスープに比べると荒々しい勢いが感じられますが、と同時に優しく包み込むしなやかさも隠れていて、どちらが美味しいかと聞かれたらどちらも美味しいですね。 脂身が多いチャーシューですがしつこくなく、細切りキクラゲは歯ごたえ良く、青ネギが彩りよく、白胡麻の香りも香ばしいです。 するすると食べてしまいましたが、このまま食べ終わってしまうのはあまりにも惜しい、替え玉120円をバリカタで。 二玉目は味変を楽しむことにしていて、卓上の刻み紅生姜、辛子高菜を適量加えたら、ニンニククラッシャーでニンニクを数粒つぶして。 これがまた美味しいんだな、スープまで残さず飲み切ってご馳走様でした。 |
posted by ふらわ at 00:00|
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日記
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私は海外に行く事が多いので、帰ってきたら即ラーメンです。ホッとするんですかね。
ふらわさんとあまり変わらないですよ〜
玉子かけご飯とか
チャーハンとか
前の日の残り物をチンしてとか。
あまり1人の時は有りませんが・・・。
普段は家族全員で晩御飯なんで
おかず3〜4品位の一般的な夜ご飯ですね。
日曜は基本外食しちゃいます@@;
こんな感じですが(汗)
揚げたてじゃないんで、チンして食べました。
なるほど、参考になりました。