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経済
G大阪の新スタジアム建設を! 三井住友信託銀行が店頭で募金活動 「地元の財産に」
2012.8.17 19:00
[関西企業]
三井住友信託銀行は、大阪府内の支店の一部で、サッカーJ1のガンバ大阪などが呼びかけている万博記念公園内の新サッカースタジアム建設のための募金活動の応援を始めた。
千里中央支店(豊中市)では選手のサイン入りボールやユニホームを飾り、募金活動をPR。窓口担当者はユニホーム姿で接客し、5万円以上の寄付で完成後のスタジアムにネームプレートが飾られることを説明するなど、寄付金の振り込みを受け付けている。
清水英樹支店長は「銀行の社会貢献としては珍しい取り組みですが、スタジアムができれば地元の財産になるので応援したい」と話している。同支店と茨木支店(茨木市)が24日まで、豊中支店(豊中市)が9月3日~14日まで寄付の呼びかけを行う。
新スタジアムの建設はガンバ大阪や関西の経済界でつくる募金団体が総工費約140億円で平成26年度の完成を目指し、企業や個人から寄付金を募っている。7月20日段階で約75億円が集まっているが、個人の寄付がまだ足りない状況という。
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