もう1つ、
お魚料理をすすめられましたが、
迷うことなく、
このエイヒレにしてました。
今の時期に食べておきたい「ガスパチョ」を頂いてましたが、
これらを頂いた後のお肉料理は、
お肉界での大好物「仔羊」のグリルもオーダーしてましたが、
この羊、
ナイフがいらないほどの柔らかい身質にびっくりし、
どうやって調理なさってるのか伺ったところ、
表面をさっと焼いた後は、
180度のオーブンで8分しか焼かれてないとのこと。
この美味羊には、
大きな茄子のラタトゥイユと一緒になったクスクスも添えられて、
またまたボリューム満点な逸品でしたが、
「カンパーニュ」と「フランスパン」と「岩塩が練り込まれたバター」も
美味しすぎて、
3回お代わりしてました。
どおりでお腹パンパンです。
でも、、、
私には、
甘い別腹コーナーが存在するので、
たっぷりの桃の果肉と、
パッションフルーツの「パフェ
風グラス」と、
「黒無花果の熱々タルト~バニラアイス添え~」を頂いてました。
奥に見える緑色のお豆は、
「青大豆の塩茹で」です。
本来、料理の付け合せにして頂こうと思ってましたが、
羊まで食べ終えた際、
シェフが、
「あ、豆、忘れちゃいました」とのことだったので(*^_^*)、
デザートに添えて頂いたわけです。
少し残しておいた赤ワインとの相性も抜群のデザートでした。
あっとゆーまに完食すると、
シェフから、
「ホントよく食べますね(*^_^*)」とのお言葉を頂いたのですが、、、
ここで、
カウンター越しに、
何やら黒いものが見え、
何となーく「黒無花果」な気がしたので、、、
「黒無花果、大好きなんですよね…。」と呟くと、
にやっとしながら、
そっと、「フレッシュの黒無花果」を出して下さいました。
こういう嬉しい特権が付くので、
やっぱりカウンター席って好きです。
私の好きなお店の条件としては、
「人」「料理」「清潔感」はもちろんのこと、
それら以外に、
「お店の造り(カウンターのあるお店)」と「営業日」という項目も
大きなカギを握ります。
一人ご飯が多いからでしょうが(*^_^*)、
カウンターに座って、
キッチンで働くスタッフさん達の姿や調理風景が目に飛び込んでくると、
演劇を観ている感じになり、
より一層、食事が楽しめるんです。
ライブ感にも惹かれるんでしょうね。
また、
『園山 』営業日は、
なかなか外食するのが厳しいので、
となると、
どうしても、うち の定休日(日曜日)に営業しているお店に
集中してしまいます。。。
ま、そんな自分事情はどうでもいいとして、、、
『ル・ボーズ』の由来を伺ったところ、
「坊主」とのこと。
確かに坊主ヘアのシェフでしたが、
お盆時に伺ったので、
つい両手を合わせてしまいました(*^_^*)
しかし、
シェフお一人でなさってらっしゃるとのことですから、
気持ちと時間に余裕のある方におススメ致します。
と書いておきながらですが、
私はだいたい時間がなく、
1時間位で食べ飲み終わっているので、
たまにはゆっくりと、
ゆとりを持って外食したいものです。。。
そして、
次回『ル・ボーズ』さんに伺った時は、
シェフの調理姿を、
サボテン越しにボーっと眺めながら、
食材や調理器具の奏でるメロディを聴きながら、
のほほんと、楽しく美味しく、食べ飲みできたらいいなぁって思います。
おととい
08月21日
08月20日