野球をやってた幼少時代から、
どうも私は変化球が投げられませんでした。
その後、
卓球やラクロスをやっても、
常に直球型。
それがどうも性格にも出ているようで、
曲がったことも大の苦手で、
それでいて、
容量も悪く、不器用だから、
人一倍、勉強したり、練習しないと、
結果も出ず、
まっすぐなのに、
なかなか前に進めない自分が歯痒くてたまらなかった私です。
また、
人との交流が得意ではなく、
一人でいる状況を選んでしまいがちでしたが、
34歳と半分になった今もやっぱり「まっすぐ」なままで、
人との関係をうまく築くのがヘタクソです。
以前、
「人付き合いも悪く、まっすぐで、素直さだけで生きていると、痛い目に合うし、誤解や勘違いされやすい」と言われたことがあります。
「正直者がバカをみる」って諺につながるんでしょうが、
確かにその通りな人生です。
でも、
今こうして、
東京という場所で仕事をして暮らしている以上、
人生を左右するのは、
「人間 対 人間の関係」です。
只今発売中の『フライデー』にて、
(複雑な心境ですが)
6年前に読んで、
「人間の関係」について考えるきっかけになりましたが、
改めて、
私の苦手な人間との関係をもう一度見つめ直し、
素直さは消さずに、
自分に厳しく、
自分にウソはつかないで、
自分を信じて、
支え、支え合う人に優しく、
人を大切に生きていこうと思います。
私達は、
「人と食の園」で生きています。
昨日
おととい
08月21日