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クラウドファンディング × リクルーティング 〜ソーシャルの力で雇用を創出 新しい社会貢献の形〜
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2012年秋に発達障害児童専門の教室を開校予定。多様性を認める社会作りと、子ども達が持つ本来の力を最大限伸ばせる教育を目指します!/NPO法人ダイバーシティ工房
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達成金額
¥534,000(35.6%)
目標金額:¥1,500,000
残り
受付終了
ファン数
69人
応援内容
皆様からの応援が、雇用の創出につながります!
応援の金額によって、下記の成果物(モノや体験、サービス等)をお届けいたします。(提供期限:2013年5月31日までにご提供いたします。)
2012年7月15日までに目標金額に達しない場合、プロジェクト不成立となりお申し込みは全てキャンセルとなります。(全額が返金されます。)
3,000円
の応援で
*雇用スタッフからのメッセージカードと事業報告書
6,000円
の応援で
上記に加え、
*「自在塾」オリジナルシャープペンと消しゴム
10,000円
の応援で
上記に加え、
*「自在塾」オリジナル・ドキュメンタリームービーDVD
*子どもたちからのメッセージ文集
20,000円
の応援で
上記に加え、
*ファンミーティング(子どもたちとのワークショップ見学付)参加券1枚
*「自在塾」教室内に展示される記念アルバムに、「お名前・メッセージとお写真」を掲載させていただきます。(お写真はご希望の方のみです)
50,000円
の応援で
上記に加え、
*スタッフミーティングにご招待
*当団体発行のメールマガジン「工房だより」(月1回発行)にて、紹介文とメッセージを掲載させていただきます。
100,000円
の応援で
上記に加え、
*スタッフと巡る「発達障害児童療育施設」視察ツアー(夜は懇親会付き)参加券1枚 ※集合場所:東京駅(見学施設によって変更になることがございます)
担当者よりメッセージ
NPO法人ダイバーシティ工房 理事長 不破 牧子
当団体が運営している『自在塾』は、「学ぶことで自由自在になれる」という理念の元、36年前に私の父の手によって、街の小さな個人塾としてスタート をいたしました。設立以来、家庭的な雰囲気と子どもたちの意欲・学力にあわせた指導で、安心して学べる場を地域に提供してきました。
『自在塾』では、家庭や学力にさまざまな問題を抱える子どもたちを対象に、一人ひとりに寄り添った授業で「基礎学力」を、バーベキューやキャンプなどのアウトドアなどの体験から「生きる力」を身に付けてもらうことを目的として運営しております。
長年子どもたちに寄り添った運営を行い気付いたことは、学力に大きな悩みを抱える子どもたちは、何か能力的な差異があるというよりは、他の子どもたちに比べて自己肯定感や成功体験が圧倒的に不足しているということでした。そして、それが「学習への意欲減退」の大きな要因となっているのです。
そこで、『自在塾』では、全ての子どもたちが家の様な環境で安心して勉強ができるよう、教室を家のリビングほどの広さにし、授業前におにぎりを出したり、スタッフ全員で学校の行事に参加したりするなど、まるで家族のように子どもたちに接しています。子ども達の中には、家庭では1人でご飯を食べている子や、学校の行事に誰も来てくれない子がいて、その子達にとっては勉強よりも、まずは身近に自分のことを見守ってくれる大人が必要であると考えているためです。勉強の前に、まず子ども達との信頼関係をつくることを何よりも大切にしています。
また『自在塾』では、勉強以外の成功体験やチームワークつくりを目的としたバーベキュー等の体験型プログラムを実施しています。子どもたちが仲間と一緒に企画を考え、実行し、それを完成させるまでの取り組みを経験することにより、子どもたちは達成感や自信を積み上げていきます。授業ではすぐに成果を出せない生徒も、アウトドアの授業では、積極的に行動し、周りの仲間を引っ張り、立派に企画を完成させるという場面が数多くあります。
このような自在塾で感じる安心感と成功体験が、子どもたちの精神的な安定と自信へとつながり、学習姿勢に良い影響を与えています。
「環境に左右されず、全ての子どもたちが持つ能力を発揮できる学びの場を提供したい。」
現在、日本の子供の相対的貧困率は14.2%にものぼり、7人に1人の子供が相対的貧困状態にあるといわれています。また、家庭内暴力や家族の機能不全等といった様々な事情によって、学習環境や学校生活に困難を抱えている子どもたちが数多く存在しています。将来の大きな可能性を秘めた子どもたちが家庭環境に左右され、その本来の力を発揮できないまま、学校生活から取り残され不登校や中退により低学歴になってしまう。その結果、正規雇用に就けず低所得に陥る「貧困の連鎖」という社会的な問題へと発展していってしまうのは、彼ら自身の努力不足ではなく、私たち周りの大人達の責任でもあります。
このたび私たちは、「経済状況などの家庭環境に関係なく、全ての子どもたちが安心して学べる環境を地域に作り出す」ことをミッションに、全ての若者が自立できる社会の構築を目指すべく、2012年3月にNPOの法人格を取得いたしました。子どもたち一人一人の家庭背景に合った学びの場を提供してきた『自在塾』が、学校や家庭との連携を今後さらに強めていくことにより、当団体のミッションの達成に取り組んでまいります。
そして、2012年9月には、自在塾の運営をする中で発見した「発達障害児の教育問題」を解決するため、発達障害児に特化した教室を設立することとなりました。
36年間、子どもたちに寄り添う学習塾として運営されてきました。
一人一人の成長に合わせた学びの場を提供しています。
社会性を身につけるための体験型プログラム
プロジェクト概要
発達障害とは、「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害などやこれに類する脳機能の障害です。
一般的に軽度の発達障害の子どもは、外見的に判断することが難しいため、周りからは、ただの集団になじめない子どもと見られてしまうケースもあります。発達障害は個々の子どもによって、その特性や度合いが異なるため、一様な対応での指導や、集団での学習を無理にさせることには困難が生じます。
まさに一人一人の子どもに合った学習の場を提供することが重要になるのと同時に、言葉の遅れやこだわり、顔の表情が読み取れないなどの理由からコミュニケーションに関する困難を抱えている場合も多いため、人と協力しながら一緒に何かを成し遂げるという作業についても、慎重にプログラムを組んでいく必要があります。
今回当団体で計画をしております新規事業では、これまで『自在塾』で培ってきた経験に、臨床心理士や特別支援教育士などの専門家の意見を取り入れ、発達障害の子どもたち一人一人の成長に合った「学びの場」を提供していきたいと考えております。
基礎的な学力を身につけるための「スモールステップの映像授業」の他に、場面に合ったコミュニケーション力を身につけるためのロールプレイ等のプログラムを取り入れ、学校や日常生活に必要な場面に対処できる力を身につけます。
現在は、この発達障害児童専門の教室として2012年秋の設立を目指して、行政手続きと人材集めを行っている段階です。
これまで障害をもった子ども達への専門の療育機関や塾などは非常に高額であること、全国的にも数が少ないことが理由で、必要としている全ての子どもたちにはサービスが行き届いていませんでした。
また、発達障害の子どもを持つ家庭は、ひとり親などの低所得世帯の割合も多く、子どもの障害に早期に気づき、専門機関が近くにあったとしても通うのが困難な人たちも大勢いました。この様な現状に対して、今回のプロジェクトで児童福祉法に基づく制度を活用すれば、利用料のうちご家庭の負担は1割程度のため、経済的に通えないという問題は解決されます。
しかしこの制度を利用するには、行政への申請の段階で常勤スタッフが3名と約50平米の教室面積が必要となりますので、この立ち上げ期をご支援頂けることで約100名の子ども達の教育環境を整えることができます。千葉県の市川市だけでも、通常学級に在籍する小学生のうち約1500人が特別な支援を必要としているというデータもあります。(平成 15 年文部科学省「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童. 生徒の全国実態調査」と平成21年度「学校基本調査報告書」に基づき算出)
今回皆様より集められた応援のお金は、この発達障害児童専門の教室立ちあげ期の人件費として使用させていただきます。
また同時に、私たちと理念を共にし、子どもたちの将来のために一緒に働いてくれるスタッフも募集中です。主に言語聴覚士、臨床心理士、作業療法士、保育士などの福祉系の資格を持った方で、実務経験のある方、ご紹介も含めて歓迎いたします。
将来的には、この事業モデルを全国的にも展開していき、各地の就学困難な子どもたちのために、適切な学習環境を整える手助けをしていきたいと考えています。
「全ての子どもたちが安心して学べる場の提供によって、環境に左右されず自立できる社会づくり」というビジョンの元、一人でも多くの困難を抱える子どもたちの可能性を広げるため、全力で頑張ってまいります!皆様からの応援の程、どうぞよろしくお願いいたします。
子どもたちのどんな些細な変化も見逃しません。
子どもたちが安心して学べる環境作りにも力を入れています。
BBQからだって、学べることはたくさんあります。
応援者の皆様にご提供させていただく成果物について
■雇用スタッフからのメッセージカードと事業報告書
後日、「自在塾」の概況について内容をまとめました報告書を送付させていただきます。また、皆様のお金を使用させていただき雇用された人材からのメッセージカードも一緒に送付させていただきます。皆様のお金が、人材の雇用と育成にどう役立てられているか、実感いただける内容になると思います。
■「自在塾」オリジナルシャープペンと消しゴム
ロゴ入りシャープペンと消しゴムの文具セットをお届けいたします。
■「自在塾」オリジナル・ドキュメンタリームービーDVD
「自在塾」と、そこで働くスタッフや、学ぶ子どもたちの姿と成長の軌跡を動画に収めたオリジナル・ドキュメンタリームービーDVDをお届けいたします。
■子どもたちからのメッセージ文集
自在塾での学びの経験を通して日々成長している子どもたちに感想文を書いてもらい、それを文集形式に編纂して、送付させていただきます。皆様の応援のお金が、自在塾スタッフの雇用を生み出し、そのスタッフが現場で実際どのように活躍しているのか、その受け手である子どもたちからの生の声が、何よりの報告書になるかもしれません。
■ファンミーティング(子どもたちとのワークショップ見学付)参加券1枚
「自在塾」と、この度の新規事業の進捗を皆様にご報告すべく、また応援者の皆様との親睦を深めるために、ファンミーティングを開催いたします。雇用した人材がその後、どのように活躍しているのかも気になるところですよね。皆様のお金がもたらした効果について、直にお伝えできる機会となります。また、「自在塾」で実施される子どもたちのワークショップについても一緒にご見学いただきます。(2013年5月ごろ開催予定)
■「自在塾」教室内に展示される記念アルバムに、「お名前・メッセージとお写真」を掲載させていただきます。(お写真はご希望の方のみです)
皆様からのメッセージを一冊の記念ノートにまとめて教室内に展示させていただきます。就学困難な子どもたちの中には、自己肯定感が極端に低くなってしまっているケースが多くあります。皆様から子どもたちに対する、励ましやねぎらい、期待の言葉や応援の言葉が、子どもたちを前向きな気持ちへと変える力となってくれればと考えています。(後日、メッセージとお写真の送付先をお伝えいたします。)
■スタッフミーティングにご招待
当団体の運営について話し合いをするスタッフミーティングにご招待いたします。(年2回実施予定)団体の活動のリアルな現場を見ていただくと共に、ご参加者の方からのご貴重なご意見もお伺いできればと考えております。
■当団体発行のメールマガジン「工房だより」(月1回発行)にて、紹介文とメッセージを掲載させていただきます。
当団体にて発行しておりますメールマガジン「工房だより」に紹介文とメッセージを掲載させていただきます。(後日、紹介文とメッセージの内容について打ち合わせをさせていただきます。)
■スタッフと巡る「発達障害児童療育施設」視察ツアー(夜は懇親会付き)参加券1枚 ※集合場所:東京駅(見学施設によって変更になることがございます)
発達障害児童の療育施設として、既に実績のある施設(関東圏内)への視察ツアーにご招待いたします。学校では周りとなじめず悩んでいた子どもたちが、施設での適切な療育を受けることによって成長している現場を、代表の不破が同行・説明しながら、ご見学いただきます。夜は『自在塾』スタッフとご参加者との懇親会を、都内のレストランで行わせていただく予定です。※集合場所までの交通費・宿泊費等はお申込者のご負担となります。 ※実施日程はお申込者の方々のご希望を伺い、調整の上、決定させていただきます。
子どもたちからのメッセージ文集をお届します。
ファンミーティングは、「自在塾」の教室にて開催いたします。
スタッフ一同、想いを持って事業に取り組んでまいります!
事業者概要
事 業 者 名
NPO法人ダイバーシティ工房
所 在 地
〒272-0034 千葉県市川市市川4丁目10番18号
代 表 者
理事長 不破 牧子
従 業 員 数
7名(アルバイト含む)
事 業 内 容
高校中退予防事業
基礎学力定着事業
発達教育・療育事業
高卒認定サポート事業
設 立 年 月 日
2012年3月21日
HP ア ド レ ス
http://www.jizaijyuku.com/
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