平成24年8月3日午前9時高杉徹市長が市役所に初登庁しました。
市長選で公約に掲げた政策及び当面の課題として直ちに取り組むことを表明しました。
① 市街地にぎわい再生事業の凍結
高杉市長は、凍結して、市民が利用できる無料駐車場として整備する方針を示し「箱モノ施設」は造らないと強調。
② 「常総元気塾」補助金不正受給問題の全容解明
不正の全容を解明し、補助金の全額返還が必要かどうか結論を出したいと全容を解明する方針を明らかにした。
③ 市長給与50%カット
市長給与カットについて、9日に臨時議会を開き、就任日の3日付から50%削減の条例改正案を提案したいとした。
財政再建に取り組む決意を示すものであり、職員や議員らの人件費などに適用する考えはないとした。
④ 市内循環バスの運行
市内循環バスは「従来の福祉バスを小型化し、100円程度を払ってもらえるもの」にしたいとした。現在市が運行している「予約型乗り合いタクシー」や「福祉タクシー」の運行方法を見直し、三つを有効に機能させて公共交通を復権させたいとした。
⑤ 人事異動
人事異動は8月3日付で、市民生活部(元気塾担当)と、秘書課を中心に15人規模の異動を実施した。来年4月に本格的な人事異動を実施するとした。
⑥ 新庁舎建設の再検討
財務省、総務省に行き震災復興として財源の交付を国に要望し、設計内容についても現庁舎と渡り廊下でつなぐことになる新庁舎の建設位置などについて再度検討していきたいと述べた。
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投稿: 2012/08/13 4:11、後援会 高杉 徹 -
歩いて買い物できる街 市政レポート
▼質 問▲ 今、常総市の街づくりに必要なのは、歩いて買い物ができる街。歩いて暮らしが出来るコンパクトな街をつくることだ。市街地や住宅地には高齢者世帯が多く、車の運転ができない方々も生活している。 身近なところに食料品店、商業施設が必要なのだ。みつかいどうプラザの跡に食料品店を誘致するなど積極的政策が求められる。 当市の市民を買い物難民にさせない街づくり、商業施設や医院や文化施設に歩いて行けるコンパクトな街づくりを提案したい。▼答 弁▲ (産業労働部長)水海道地区・石下地区にコンパクトな商店街を形成していくのも一つの考えであると思う。新規事業としては、交通弱者、一人暮らしの高齢者等に対し宅配サービス事業を委託することを実施し ...
投稿: 2012/06/27 2:42、後援会 高杉 徹 -
投稿: 2012/06/27 3:02、後援会 高杉 徹
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