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2012年8月23日(木) 19:14 |
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公金不正支出で高梁市職員を停職
道路の改良工事が終わっていないにもかかわらず、完了したという書類を工事業者に偽造させ、市に工事代金を支払わせていた高梁市の職員が、停職5か月の懲戒処分を受けました。
公金の不適切な支払いを行ったとして停職5か月の懲戒処分を受けたのは、高梁市有漢地域局に勤務する48歳の男性職員です。 高梁市によりますとこの職員は、市道入地線の改良工事について、必要な土の不足で完成予定の今年3月25日になっても着工すらしていなかったにもかかわらず、業者に書類を偽造させて工事が終わったと市に報告し、代金378万円を不正に支払わせていました。 市ではこのほか、当時この男性職員の上司だった3人にも減給の懲戒処分を行っています。
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