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2012年8月23日（木） 19:14 |
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岡山済生会、入院機能を移転へ
岡山市北区の岡山済生会総合病院が北区国体町に新しい病院を建設し、入院機能を移転することが分かりました。
岡山済生会総合病院の新病院は、岡山市北区伊福町の現在の施設から、北東に約200メートルの北区国体町に建設されます。
病院によりますと、現在の施設の一部が老朽化してきたことなどから新築を決めたもので、現在ある553の病床は全て新しい病院に移転させ、個室の割合を倍増させるほか、入院や手術などの機能拡充を図る計画です。
また、現在の施設は改修され、専門外来を中心とする総合外来センターとして整備されます。
新病院への投資額は土地代を除いて約180億円で、来年秋にも着工し、2016年の開院を目指すということです。
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