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核融合研究に市民の関心 福島事故きっかけに 

2012/08/24

大型ヘリカル装置の真空容器の展示品

核融合の基礎研究を行っている核融合科学研究所 (岐阜県土岐市、小森彰夫所長) に注目が集まっている。 昨年3回開いた市民説明会では、例年より1.7倍多い約770人が集まった。 今年も2回で約500人が参加している。 “核” 融合という名前から、東京電力福島第一原子力発電所事故以降、安全性に関する問い合わせが多くなったというが、研究所の見学者案内も務める竹入康彦教授は 「一度見学に来てもらうことを勧めている。 直接説明すると安全性を理解していただける」 と話す。 小森所長は、市民との対話機会が増えたことで 「かえって地元からの理解は深まった」 と手応えを感じている。

核融合科学研究所は、国立大学法人総合研究大学院大学を組織する文系・理系合わせて18ある研究施設の一つ。 核融合の基礎的研究の拠点で、全国から研究者が集まる。 大型ヘリカル装置 (LHD) という、らせん状にひねった超電導コイルをドーナツのようにつないだ設備を持つ。 真空容器内で、電磁波や水素の原子ビームで超高温にしたプラズマを長時間安定させ、核融合を研究している。 (本紙7面より抜粋)



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