『ハーメロン』は衰退しました (ファンタズマゴリア)
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『ハーメロン』は衰退しました
「おかし(良い小説)ないですか?」
「ごめんなさい。ハーメロンは今、人材(書き手)不足なんです」
「じんざいないですか」
「じんざいって?」
「いろいろなもの(ユーザーとか)のことです?」
「じんざいないとどうなるです?」
「う え て し ぬ の だ」
「そのしにかたってざんしん……」
「ひとあじちがっていいかも」
「おりじなるていあるです」
「はやるかもです!」
わー
はやや。はめるはやるー
妖精さん。可愛らしい名前からは想像も付かない程の頂上的アイデア力を持つ、現脳内住民。それが妖精さんです。
私は『ハーメロン』のユーザーであり、妖精さんと『ハーメロン住民』との間を取り持つ作者であったりするのです。
「ないものはないらしい」
「がまんするです」
「んだ。がまんづよさをみせつけるです」
「それもまたじまんのたねかと」
「『ハーメロン』のユーザーさん達に認めてもらえるかもです」
「みとめてくれたらおかし(良い小説)とうこうしてもらえるかも」
「ひとまずあしたまでがまんです」
「いいえ。明日も多分投稿されないと思いますよ?」
「ま じ で」
「じゃあ、あさって?」
「しあさって?」
「やのあさって?」
「い、いやぁ…… そう言うレベルではないかも」
「あまーいあまーいごほうび(とっても良い小説)いつです?」
「多分……」
「たぶん!?」
「今後人材事情が改善される(有望な新規ユーザーや小説家の移民によって)としても…… 来年とか」
「あう……」
「あ……」
「ああ! で、でもネタが少しでも作れるテンプレ粉のガム(本作みたいなパクり小説)を試作してみたんです…… よ?」
「ガム(本作みたいなパクり小説)はおやつにはいりませんので」
「え、入らないので?」
「のみこめないので(何を伝えたいのかよく理解できない)」
「たべもののいきにはたっしてないなあ(文章として)」
「すこっぷをよんでるあいだになくす」
「なくすなくす」
「かんたんになくせる」
「あぁ、まあ…… それはごもっともで、でも、もうガム(本作みたいなパクり小説)位しか作れなくて……」
「そうさくぶんめいのあわれなまつろですか?」
「私達二次小説作者は、もうとうの昔に哀れなる末路(『ニジふゃん閉鎖』とか)に突入しています。
もうじき全滅します」
「ぇぇえええええぇぇ」
「長生き(せめて連載小説を完結)してー」
「あきらめないで(せめて連載小説を完結させて)」
「ずっといっしょ(妖精が見える程に追い込まれた可哀想な作者)でええやないの」
「ああ、可愛いなあ!(幻覚)」
反省はしてる。
ハーメルンは作る人さんが頑張って作ったとても良いサイトです。
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