大阪府警の警察官が「消せるボールペン」を使って調書を作成し、勝手に書き換えていたとして、書類送検されました。
虚偽有印公文書作成などの疑いできょう書類送検されたのは、大阪府警・北堺署勤務の男性巡査部長(38)です。巡査部長は去年12月、迷惑防止条例違反事件で自首してきた男(26)の調書を、「消せるボールペン」で作成し、男が署名捺印したあとに、文字を消したり、書き加えるなどの改ざん行為を2度にわたり、あわせて15ヵ所行っていたということです。いずれも事実関係をねじ曲げるものではありませんでしたが、大阪府警は、「警察に対する信用を著しく失墜させた」として、巡査部長を「減給10分の1」の懲戒処分にしました。また、今年3月に、大正署勤務の巡査長(33)が、信号無視の車を取り締まった際、運転手ではなく、助手席にいた人物に、反則切符をきっていたこともわかりました。警察は、この巡査長を「減給10分の1」の懲戒処分にしています。
 |